ぺケ&ハコ&モアの所にも立ち寄りました。お気に入りの枯草のベッドで眠っていたハコ(♀)はそのままそこに居ればいいものを私の気配を感じてわざわざ足元に寄って頭をこすりつけます。
南風が強くぴゅうぴゅうと音を立てて、河川敷の草木を殴りつけるように吹いています。そんな音が常時騒がしいのでぺケ(♀)はどこかに隠れているようでした。
そのうちにモア(♀)が姿を見せました。モアはとある市街地の公共の施設の敷地から土手を越えて多摩川まで食べ物を目当てにときどき通っていた猫です。時には2日~3日間は来ない日もあって、あくまでも市街地の猫でした。
その頃から最近まではハナグロとずっと呼ばれていましたが、呼び名を「モア」に改名することになったそうです。今となっては多摩川を離れることなく、ハコ&ぺケのテリトリーにすっかり居座って暮らしているので、改名と言うよりも以前の公共の場所にいた頃の元々の呼び名に戻したとの事でした。
ぺケももう高齢なのでゆっくりと動き、食事もゆっくり少量ずつ何度かに食べ分けながら暮らしています。
しばらく徒歩で移動して、昨日正午ころに発生した火災のあった場所まで足を伸ばしてみました。連休でキャンプをしていた人が焚火をし、それが飛び火となって燃え広がったということでした。
約5000平方メートルという広い範囲を焼失し、辺りはまだ異様な匂いが漂っていました。そこには猫もおぃちゃんもいない場所だったのが幸いでした。
鶴牧のモコ 2023.05.07(日) 12:50 修正
火事があったのですね。おいちゃんもおばちゃんもたまねこも皆無事でよかったです。
せっかくの良い季節なのにマナーの悪い人たちのせいで台無しですね。
小西様ご夫妻、お世話をしてくださる皆様、世間が浮かれているときでもしっかりとたまねこたちを守って下さり、本当にありがとうございます。季節の変わり目は体調不良になりやすいので、どうぞお身体には気を付けてください。