2023.08.14
いつも印象が地味で目立たない存在のように感じてしまうパンダ2(♀)であってもしっかりと日常を生き抜いています。パンダ2は日々を過ごしていくための運動量や所作・他に一切の動きの無駄(?)がない猫のように思うことがあります。
分かりやすく表現すれば、食べるために動く事。排泄をするために動く事。他、を安心して休めるハウスを中心に最短距離で移動して一日を過ごし、他の猫にあるように少し離れた場所まで移動しつつ散策したりといった行動をとらない猫のようです。(運動も大切でしょうが、体力の温存にもなるのでしょう)
パンダ2の事をそう感じてしまうと、それと同じなのは以前に多摩川で暮らしていたことのあるミケ(ミータン・♀)という猫がそうでした。高齢になってからは、まさに生きていくための最短距離しか動くことはありませんでした。
少し離れた場所にいるクロ(♀)も変わらずに元気です。少々臆病なところもありますが、それが心無い人からの悪戯などから逃れることにもなるのです。