今日は名無しの「ニャー二ャー!?」を紹介いたします。
この猫がおぃちゃんの所に居ついたのは07年9月の台風による河川の氾濫が収まった頃です。上流から流されてきたのか全身が泥水だらけで、いったいどんな毛色の猫なのか判別ができなかったそうです。どこからか奇跡的に迷い込んできたこの猫は周辺を歩く人達からよく虐めにあっていたそうです。以来、今日まで見知らぬ人間に対しては絶対に近寄ることはありません。
おぃちゃんはかわいそうにと思い、汚泥に浸かった小屋の修理をしつつ根気良くエサをあげたのです。
それから3年の月日が経ち、「今はもうこの猫のいない生活は考えられない。」と言います。それだけに猫と接する時のおぃちゃんの表情ときたら・・(^o^)/
「以前は人に対して手荒なことをしたり、失敗もしたけどこの猫と出会ってから人格が変わっちゃったよ。」「猫が俺を変えてくれたんだよ。」と言うだけにおぃちゃんは猫に対しても人に対しても優しい方なのです。
3年間を共にしたこの猫に特に名前を付けてはいませんが、用がある時には「二ャー二ャー」・・と呼びます !
[ 追記 ] 本日発売の CREA CAT No,3にTAMA猫の事が掲載されています。(P.68~71) 関心をお持ちの方は本屋さんでご覧ください。
※写真&キャプション 小西 修
※ 文 梅津 有希子




たまりん 2010.03.16(火) 14:10 修正
ニャーニャーちゃんがおぃちゃんの心の深いところを動かしたんですね。ほんとうに生き物はすばらしい。人間には容易にできない、神業ものです。
先日、テレビ番組でアメリカの刑務所にて、若者の服役囚たちに犬のトレーニングを行わせることで心と行動の更生を図る取り組みのドキュメントが放映されていました。
服役囚たちには、動物保護センターからひきとってきた犬をそれぞれ一頭ずつ担当させ、数ヶ月にわたり相棒として共に関係を築きながら日々トレーニングを仕上げていき、最終的に里親にひきわたすというプログラムです。
殺人や傷害強盗などひきおこし人間社会におおきな不信感をもってきた若い服役囚たちが、人間から虐待をうけたりして捨てられ傷ついた犬たちとなにかを通い合わせようと献身していくうちに、その服役囚たちの心の傷やゆがみが穏やかに真っ直ぐになっていく過程を観て、たいへん興味深かったです。
なにより若者達の表情や言動の変化には驚くものがありました。
今日のニャーニャーちゃんとおぃちゃんのお話を読み、ふと番組のことをおもい出しました。
犬さん猫さん(もちろん他の生き物も)には、人間同士のかかわりあいを超える、それ以上のなにかが響き易いのかな(特に人間の側に)、とおもったりしました。
ニャーニャーちゃん、我が家猫くんとおなじ毛色模様です。サバトラ(鯖虎?)と動物病院の看護士さんが言ってました。
ニャーニャーちゃんおぃちゃん、どうぞ穏やかにお暮らしください。お祈り申しております。
今日もいいお話を、ありがとうございます。