電車&徒歩で東京都稲城市~川崎市多摩区を回りました。突風が吹き止むことのないかなりの寒さでした。先日から治療を続けているシロ(♀)の傷の具合は早い回復をみせています。これならカラーは必要ない状況でした。おぃちゃんも薬の効力には少々驚いていました。
今日は5ヶ所の巡回でした。とある場所に着くと何やら書いた張り紙が木にくくりつけてありました。ここには以前、猫の面倒を見てくれていたおぃちゃんがいました。おぃちゃんは事情があっていなくなりましたが、今では複数の猫おばちゃんが毎日見守ってくれているのです。貼り紙にはこんな事が書かれていました・・・原文のまま。
お知らせ 平成23年12月22日正午前後にこの近くで地域猫が1匹殺されました。毛を切られたあともあり、犯人は刃物を持っていたと思われます。念のため警察には相談済です。猫などの小動物を虐待する人は犯行を重ねる傾向があります。また、大きな犯罪の前兆であることも考えられます。お子様連れやお一人で散歩をされる方は十分に注意してください。そしてもう二度とかわいそうな猫を増やさないためにみんなで温かく見守っていただくようお願いいたします。 ・・・・さらに隣の木にも貼り紙がありました。原文のまま
猫を殺した君へ この間このあたりで猫を殺した君に伝えます。君が殺したあの猫はいろんな人に愛されたとてもかわいい猫でした。お見送りがお得意の居眠り顔の美しい少し内気なおとなしいとてもかわいい猫でした。多分君が思うよりたくさんの人に愛された大事な大事な猫でした。どんな理由があろうとも小さな命をいたぶった罪は大きく重いのです。弱いものを虐げる卑しく醜い行為はきっと君の心根が映し出されているのでしょう。
だけども君の人生が不幸なことの原因は世間のせいでも時代でも他のせいでもありません。ましてや外でたくましく生きる小さな生き物のせいであるはずないでしょう。あの子を愛した人たちは君を許しませんがどうか君が目を覚まし二度と愚かで恐ろしい行為に及ばず人として正しく生きてゆくことを願って祈ってやみません。弱きものを愛おしむ慈悲の心を持つことが君が殺したあの猫に詫びる唯一の方法です。どうかどうかもう二度と卑劣な行為はしないでください。
・・・ここで10数匹の猫のお世話をされている猫おばちゃん'Sと私は面識がありません。しかし、日々心温かく見守っている方々の無念さが痛いほど私に伝わってきました。行動する時間帯が違うのか、お世話されている方とお会いしたことがないのでどんな殺され方をしたのか今日のところは聞くよしもありません。虐待された猫はどんなにか怖い思いをしながら殺されたのでしょう。冷たい突風がビュービューと吹くこの寒空の下で私は本当に悲しくなりました。
ここに居る猫'Sは2010年6月下旬から多摩川にいた猫たちです。私はその頃からよく足を運んでいたのですべての猫を知っているのです。チロ・チャコ・クマ・マネキ・チビ・タマ・ハンター・チッチ・チャップ・カナオ・エリー・クルミ・ハヤト。


hiyoron 2012.01.30(月) 21:09 修正
涙が止まりません。
その犯人、絶対許せません。
口を利くことのできない動物達を虐待するのは、全ての生き物の中で最低のヤツです。