2014.09.12
ブラック(♂・７ヶ月)が行方不明になってしまったおばちゃんの所に立ち寄りました。ひょっとしてブラックが見つかっている可能性もあるからと思ったからです。
思いのほか、おばちゃんの手元に居たのは生後２ヶ月足らずの猫でした。今月３日、すぐそばに捨てられてしまったという子猫です。単独で草むらの中に遺棄されたようです。まだ幼いので目を離すとカラスに襲われてしまうので普段はケージの中に入れてあります。「どうして捨ててしまうんだろう」とおばちゃんは子猫のことをとても気の毒に思っています。
おまけに鼻気管炎にかかってています。暑かった多摩川も夜間は寒くなりました。昼間との気温差の激しい多摩川に捨てられた体力のない子猫はすぐに体調を崩します。おばちゃんが保護しなければ命はすでに無かったかも知れません。
また、子猫は病気の進行が早い場合が多いので、半日でも一日でも早く治療することが肝要です。今日は他の荷物が満載でその薬を持参していなかったため、明日以降になんとか調整して治療に出直すことにしました。
しばし移動してタゴのおぃちゃんの所にも行きました。今日は予定していたノミ・ダニの駆虫です。ミー・レモン・チャコ・シロ・ハッパに薬をしました。夜間にやって来る猫もいるので、その分の薬は支援物資と共におぃちゃんにお渡ししておきました。