給餌が不安定になっている場所にいるカラコ達の所に行きました。台風を前にお腹いっぱい食べてもらいたいことと健康チェックです。おぃちゃんが多摩川から去って半年以上が経ちました。危篤な病気で施設を通して入院されましたが、治療が続いているのかはたまた生きておられるのか、すべては個人情報の保守というものが邪魔をして誰も知ることができません。
河川敷は雑草が生い茂り、時として風景がガラリと変わります。今日も実は道の無い場所とはいえ少々迷ってしまいました。目印にしていたものが草に埋まると方向感覚さえ狂ってきます。
あたふたとしているうちに場所を示してくれたのはカラコでした。ガサガサと草むらから出て来て道なき道を教えてくれました。おぃちゃんの小屋も草に埋もれて遠くからでは見えなくなっています。
ドライフード専門のカラコと親子猫はしっかりと食べる事ができました。体力のない小さな子猫は感染症にかかっています。軽症ですが、すぐに感染・蔓延するので困ったものです。投薬をして高濃度栄養食を混入した缶詰を食べました。
猫たちは明日も元気で過ごせる保証がありません。今日を精一杯生きることに徹するしかありません。
おぃちゃんのいない小屋の板張りの隙間には国交省からの台風の警戒を即するチラシが挟んでありました。
多摩川の場合は降雨が400mm を越えた場合に場所によって危険な状態が広がりはじめます。
猫屋敷と太陽のママ 2014.10.13(月) 00:08 修正
必死に生きてる猫達を見ると涙が出ます。何で捨てるんだろう?友人の家に子猫が現れました。近所で猫3匹に餌をあげている家があるそう。飼っているのか聞いたら、「飼ってない」だそう。ふざけんなよ!!お前らのおもちゃじゃないんだ!!可愛がるだけ可愛がって、子供が産まれたら、知らない。無責任な人たちと、一緒にされたくないです。情けは最後まで、、小西さん、いつもありがとうございます。