写真だけ掲載して記事が大変遅くなって申し訳ありません。
たくさんいる猫達の一生懸命生きて頑張っている姿をなるべく少しでも多く写真で見て頂けたらと思い載せています。まだまだ載せたい写真がたくさんありますが載せきれません。
元気に頑張ってる様子をまとめてお伝えしたくても忙しさでなかなか時間が取れなくて報告が中断したままになり・・チグハグな報告で本当にすみません。
Kiさんが居なくなった後もこの場所で暮らす猫達のために小屋はなくてはならない物です。何度となく撤去の張り紙が貼られたりしましたが、国交省の方とお話をさせて頂いて、残された猫達の大切な命を尊重し、動物愛護の面からも厳しい環境の中で生きる猫達のために小屋全撤去は避けて頂いて、不要な物はゴミとして片付け、最低限の小屋数に縮小する事を前提にして猫小屋を現状維持で置かせて頂けるよう切にお願いしてまいりました。
Hさんが猫達の毎日のお世話をしながら小屋が散らからない様に掃除や管理をしていく事で了承して頂きました。
国交省のCさんはご理解して下さって本当に感謝でいっぱいです。国交省の役人でも良い人であったり、そうでない人もいて、それぞれ人格によります。良い人に当たれば有り難いですが。
今年の1月6日にも撤去勧告の張り紙はされましたが、Cさんと
3月16日にお会いする事ができましたので、再度念押ししてご理解して頂きこのまま猫小屋は撤去しない事になりました。
河川敷の管理は国交省の仕事ですから、毎年定期的に見回って撤去勧告の張り紙はされます。その都度、お話して了承して頂くしかないのです。Cさんも人事異動で違う場所へ行かれます。
今年はなんとか猫小屋は大丈夫ですが、また来年はどうなるか?分かりません。引継ぎが無いので人が変われば話は振出しに戻ります。
私がお世話している場所でもその繰り返しで疲れますが、20年以上頑張っています。
それでも猫達の命を守るために訴え続けて継続していくしかありません。諦めたら終わりだと思います。
たとえ撤去されても、小屋は作り直すしかないです。
Hさんは2年間、時間をかけてKiさんが居た頃の色んな生活用品や不要な物、選別してゴミなどを少しずつ片付け処分して、徐々にスッキリと余計な物はなくして、全部の猫達が入れる最低限の小屋のみにしていってます。お陰様で随分きれいに片付きました。
できる事は限界がありますが、猫達を見守っていく事は本当に毎日の積み重ねと努力しかありません。
何が起こるか分からない毎日ですが、毎日ご飯を食べて、小屋で雨風を凌いで、少しでも穏やかに過ごせる日が長く続いてくれる事をいつも願っています。
ダイも口内炎でヨダレが出て辛そうですが、薬が効いたお蔭でよく食べて体も太ってきました。
5歳前後の若い猫達が多いので食欲が凄くてフードがたくさん必要なため、節約のためにドライフードに缶詰やパウチを混ぜて食べさせ、できるだけお腹いっぱいになるようにしてます。
ここはキジトラ柄の猫達が多いので、一見してどの子がどの子だか毎日お世話しているHさんでも見分けがつかない時があります。
キジトラでまだ名前が付いてない子もいます。
アカは長毛の茶トラなのですぐに分かります。
アカも顔や目の近くを度々ケガする事が多くて、その都度治療して今はケガもなく落ち着いて過ごしています。
アメタンはアメショ柄なので分かり易いです。この柄は2匹いますがどちらも尻尾が短くて、ただほんの少し柄の入り方が違ってるのでなんとか見分けがつきます。
サビ柄の猫が2匹、オバちゃん(高齢)とナオです。
黒猫も2匹います。
みんな可愛い猫達ばかりです。
小西美智子
ぷくりん 2015.04.20(月) 18:27 修正
いつも猫たちのお世話、本当にありがとうございます。
今日も雨がひどいので、猫たちには小屋が絶対に必要だと思います。
国交相の方もお仕事ですし、河川敷を管理する責任があるのでしょうが、
どうかケースバイケースで、血の通った対応をして頂けたらと思います。
猫たちやホームレスの方達の状況を理解してくれる、温かな気持ちを持った方が
後任で来てくれる事を切に願っております。
気温の変動が大きい時期ですので、お体にもお気をつけ下さいね。