記事一覧

タマ猫日記~965

2015.06.01

ファイル 986-1.jpgファイル 986-2.jpgファイル 986-3.jpgファイル 986-4.jpg

電車で移動し、その後はずっと徒歩で河川敷を移動しました。それぞれの場所に居る犬猫・ニワトリたちの様子を伺い、おぃちゃん達とも会話を交わしながら最後はマル(♂)の所に着きました。

おぃちゃんは体の疲れを癒すために外でサマーベッドの上に横になって休んでいました。この時期になると様々な虫が出てきてベッドの上にはアリや得体の知れない虫がぞろぞろと這いあがってきます。
マルは暖かくなるといつも蚊に耳を刺され、特に真夏には悲惨な状態になります。すでに少しずつ刺されていて一部に血液が噴き出ているのが見えました。酷くなると薬を使いますが、こればかりは体質的なことで皮膚から発散する窒素の量が多いことが原因なので屋外にいる以上どうしようもありません。
チャ―ミーはとりわけ抜け毛が多く、おぃちゃんが毎日ブラシをかけています。しかし、その量は半端なくてそのうちにおぃちゃんの腕がしびれてくるのです。今日は随分と時間をかけてブラシをかけているうちに「チャ―ミーの顔が小っちゃくなった」と笑っていました。それだけ抜け毛が多かったのです。

多摩川のどの猫もこれから暑くなるにつれ最も命を落としやすい季節を迎えます。細かな体調の変化を見逃さないよう気をつけなければなりません。
東京都狛江市→川崎市多摩区を移動しました。

先日、多摩川を移動中に至近距離から砂利が顔や体に飛んできて一瞬驚いたことがあります。振り返ると60代の男性がゴルフクラブを手に小石を打っていたのです。河川敷には有料のゴルフ練習場がいくつもあります。しかし、人が行きかう場所でもおかまいなしにボールもしくは小石を打つ人がいるので危なくて仕方ないのです。
マナーの問題を越えた危険な行為です。運悪く頭にでも当たれば大ケガどころか死ぬことだってあります。
ママチャリから降りて注意をうながし、ことの重大さを伝えても本人は全く気にもしていないようで、なにが嬉しいのか(?) ヘラヘラと笑って軽く平謝りをするのみでした。口先だけで反省の気持ちはゼロでした。
河川敷で散歩やジョギングなどに来るかたにはくれぐれも気をつけて頂きたいものです。(川崎市中原区河川敷)