2015.06.13
先日あたりから多摩川で様々な虫が繁殖していることを記しましたが、今日はそれが原因で少し離れた場所に引っ越しているおぃちゃんと会いました。これまでは小さなテントに住んでいたことと、小さいがゆえにテントの中が高温となり、想像を超えた種類の虫がその中で繁殖したようで、遂に夜も安心して眠ることができなくなったようです。
簡易のベッドなどを運ぶためにその周辺に折り重なっているブルーシートや毛布をとり除くと、その隙間からムカデやゲジゲジの幼虫など多種の節足動物が湧き出てきます。去年の秋に産卵したものがこの暖かさで孵化したのです。大きなゴキブリもたくさん姿を見せました。そんな訳でおぃちゃんは引っ越し作業を続けていましたが、少し運ぶと飽きてしまうのか、すぐに休んでしまうのでこの先何日もかかりそうです。
一方、相棒の猫(♀)はすぐそばの引っ越し先に行けば良いのか ? 元居た場所に戻れば良いのかを迷ったようで右往左往して落ち着かない様子でした。