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記事一覧

多摩ねこ日記 ~ 2361

2025.12.05

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お届け物もあって久々にタゴのおぃちゃんを訪ねました。留守だったので書置きをして次に移動しようかと思っていた矢先におぃちゃんは市街地から帰って来ました。ちょっとした用事でもあったのでしょう。
前回、1~2年前とは別猫のように健康的に太って毛艶ピカピカのチビ(♂)は変わらずとても元気そうでした。以前は痩せてしまい、体毛はボサボサで一部は茶色で所々毛が抜けていて、目ヤニやよだれを流していたのがチビでしたが今はその面影もなく体調はすこぶる良さそうです。

そのチビには若い黒猫のタマという新たな仲間が加わっていました。おぃちゃんが親しくしている方が11月に遺棄されていたタマを持って来たので、ここで飼うことに決めたのだそうです。
雌雄はまだ定かではありませんがメスに見えます。チビとタマはとても仲が良く楽しそうに飛び跳ねて遊んでいます。

その後は付近のおぃちゃん達に支援物資をお渡ししながら移動していきました。お米、レトルトご飯、温かい上下の下着、カップスープ、みかん、お酒、猫クッション、猫フードなどをお配りしました。

多摩ねこ日記 ~ 2360

2025.12.03

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シロッパチ(♂)とチャタロウ(♂)は共に元気に過ごしていました。寒気のせいか気温が下がっていたので2匹はおぃちゃんのそばを取り巻くようにじっと動かずに時の流れを待っているかのようでした。

ほぼ規則正しい時間帯に不足することなく食べることができているので、ストレスもなくそれなりに健康です。午後2時を過ぎた頃には青空も見えて少し気温が温かく感じるようになり、シロッパチは周辺のパトロールに出かけてしまいました。
それに同調するかのように大人しくしていたチャタロウも周囲を行き来して動き始めたかと思うと、いつの間にか姿を消して夕食を前にした散歩なのか、雑然とした建物の隙間に入って姿が見えなくなってしまいました。

「河川敷に暮らすおぃちゃん達へ」という思いから奇特な方からの贈り物をお受けしていたので、それに他の物を加えて皆さんにお渡ししながら河川敷を移動しました。
温かく過ごせる冬用の上下の下着・カップ麺・乾麺・レトルトご飯・お酒・Gショック(腕時計)などの他にダウンジャケットや猫用クッション・猫用の敷物・猫フードを必要としている方にお配りしました。

多摩ねこ日記 ~ 2359

2025.11.30

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久々にマークン(♂)のいる河原に向かいました。マークンは以前より周辺にいる特定の猫を追うので、それらの猫には煙たがられています。
また、体質的にかなり酷く蚊に刺される猫なので、特に暑い時期には気の毒になるほどに患部が出血してしまいます。でも、この季節になって少しは落ち着いたようでその点では何よりです。テリトリー内をよく移動する猫なので、今日はたまたま2ヶ所での食事を終えました。
給餌の時間になるといつもそれれとなく草むらからスッと姿を見せるナミ(♀)ですが、今日は関係者さん達が手を変え、品を変えしてフードを差し出すもいっこうに食べてはくれませんでした。

きっと、毎日は来ないどなたかにたっぷりと貰ったものとみえて、特に心配はありません。それでも一応は姿は見せるところが愛嬌でしょうか。今日のナミはフードには猫跨ぎ状態のまま、また草むらの中に消えていきました。
河川敷の所々にはキンカンがたわわに実る季節になりました。

多摩ねこ日記 ~ 2358

2025.11.28

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高齢のトラ(♂)は元気で過ごしています。ハウスが強風のためか使えなくなっていたので修復しておきました。夜間は冷える河川敷ですが、大人しい性格のトラはそこで寒さを凌ぐことができることでしょう。柔らかいフードを舐めるように食べ終えると川面を見つめたまましばらくじっと佇んでいました。

電車で移動した後に河原を歩いているうちに偶然アカリ(♀)に会えました。それなりの年齢(14歳)なので若い頃と違って動作もゆっくりとした感があります。
ちょうどおぃちゃんからの夕食を待ち遠しく感じているようだったので軽くおやつを差すと食べてくれました。選好みが極めて激しくていつもおぃちゃんを困らせているアカリですが、今夕におぃちゃんが準備してくれるフードをしっかりと食べるように、と願いつつ河川敷を後にしました。

多摩ねこ日記 ~ 2357

2025.11.24

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ロッシ(♂)&コシロ(♂)も元気でいます。ずっとずっと以前から外猫にとっては環境のよくない場所で突然子供が大声を上げて走って来たりするようなところでもあります。

今日も仲の良い2匹が足並み揃えて餌場に集合、としたときに5歳くらいの子供が「猫だー」の大声を上げて追い始めたのでそばで楽しそうに笑っていた母親に注意を促しました。そんなときに子供を叱るような親はどこにもいません。
怖がりの2匹、特に怖がりのコシロは食事の時間を前に走って逃げてしまいました。こんな日には次の日まで食べ物にありつけないほどの猫ですから余計なことはしてほしくないのです。

我が家のカミさんが来た約20分後には再び餌場に来てくれたので安心して食べることができたのが幸いでしたが、そんな出来事が日常的に頻繁にある場所なのでその点では最悪です。

多摩ねこ日記 ~ 2356

2025.11.21

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モア(♀)のいる所に行きました。人恋しい甘えん坊のモアは健康そのものといった様子でさらに少し太っていました。大柄で知らない方が見るとオス猫に見えることでしょう。

今日は毎日のお世話を続けている方が昨日病院から帰って来たハコ(♀)の亡骸を朝の給餌のときと同様に午後も自転車に乗せて多摩川に来ていました。長年暮らした多摩川の風景をハコに見納めさせるためにということでした。

私が現地に着く前にはハコが特にお気に入りだった何ヶ所かの場所に抱っこして連れて行ってやったのだと聞きました。おそらくおばちゃんはハコを抱いたままそれぞれの場所でハコに話しかけていたのではないかと想像します。
明日の午後はハコの火葬です。この場所の猫たちに関りのある力強い助っ人の男性がいろいろと設定して下さったのです。

多摩ねこ日記 ~2355

2025.11.19

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中流域に生きるトボケミケ(♀)のいる所を訪ねました。久々だったおぃちゃん、おばちゃんもお元気でお過ごしでした。いつもなら他人の気配を察すると飛び散るように逃げて行くトボケミケでしたが、今日はなぜか目が合ってもおっとりと構えていたので驚いたのは私のほうでした。
よく食べているとの事で本格的な冬の到来を前にして脂肪を蓄えていてふくよかな体形になっていました。周辺で暮らす猫たちにとっても特段の心配するような事案はないとの事だったので安心して河川敷を後にすることができました。
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今日は悲しい知らせがありました。これまで長年に渡り「ぺケ&ハコ」の日記を書いてきましたが、今現在は家猫として保護されている2匹ですが、ハコ(♀)の体調が思わしくなく、かなりの衰弱をしていて16(日)から治療入院に至っていたとの事でした。

検査の結果、腎臓機能がかなりの悪化。脱水,貧血,その他,が原因で本日午後に息を引きとったそうです。詳しい年齢は不明ですが、ぺケ(♀・生後約3ヶ月・現17歳) が遺棄(2008年夏)されたときはすでにハコは成猫でしたから20歳位ではないかと思えます。ハコはこれまで沢山の方たちに可愛がられ、そして精一杯生き抜いてきた立派な猫だとつくづくそう思います。よく頑張って生きて多くの方に希望を与えてくれました。

多摩ねこ日記 ~ 2354

2025.11.18

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ここにきて気温はぐっと下がり、冷たい北風と共に多摩川の厳しい冬を予感させるような一日でしたが、レオ(♂)は至って健康そうでおっとりと過ごしていました。
それとなく、新聞に目を通しているおぃちゃんの周囲を迂回するかのように佇んでは少しだけ移動したりと、その周囲をパトロールしているようでもありました。おぃちゃんを初め、複数の方が見守ってくれているということは大きなストレスを抱える必要がないのでそれが何よりです。

仲間のチー(♀)も同様です。おぃちゃんのそばから遠く離れることもなく身を寄せ合うように暮らしています。年齢こそ不明ですが、この場の雰囲気(環境)も相まっておだやかで落ち着き払って暮らすことができているようです。
夕刻近くには河原の気温は一気に下降線です。これからの多摩川の夜から午前中にかけてはかなり冷えそうです。

多摩ねこ日記 ~ 2353

2025.11.04

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移動の途中でトラ(♂)&チビ(♀)&ポン(♂)の所を横切ったときにポンと目が合ったので足を止めてみました。以前より少し太って存在感も増したように映りました。
外に置いてあったドライフードを食べた後はしばらくは辺りを見回しながら佇んでいましたが、風が冷たいからかおぃちゃんの小屋のほうの雑多な物陰に姿を消してしまいました。

スキンシップを求めるチビはポンと入れ替わりに出て来て近寄って来ました。たくさんの小鳥(ムクドリ)がおぃちゃんが撒いたパンくずに群がっているのをじっと見ていたチビでしたが、それもいつもの風景なのでそのうちに見飽きたようでした。
チビもポンも毛艶が良く元気そうでしたが、トラは小屋の中で眠っているようで会うことは叶いませんでした。

発電機の大きな音が聞こえていたので、おぃちゃんは何かの作業をしているのだろう、と思い今日は声がけをしないまま河川敷を後にしました。

多摩ねこ日記 ~ 2352

2025.11.02

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電車と徒歩でハナグロ(♀)のいる下流方面に足を伸ばしました。数人のおぃちゃん達がいる範囲をテリトリーとして行き来しているハナグロは数年前と違って歳を重ねたからか人懐っこくなり性格も丸くなりました。
以前は目が合うと微妙に警戒していたものの、今はおっとりとして別猫のように落ち着いています。食べること、安全に休める場所があって、なおかつ外部からの虐めのような事案が近年はないことからそうなったのでしょう。

おぃちゃん達と立ち話をしているうちに「ここ1ヶ月位、レモン(♀)の姿を見ていない」と言う方がおられました。レモンはハナグロとは近い場所にいるはずの猫です。

気になったのでレモンのおぃちゃんの小屋を訪ねてみましたが、まだ暗いうちからの早朝の仕事を持つおぃちゃんは小屋のドアを開けっぱなしにしたまま中で泥のように爆睡中でした。
そんな訳で遠慮して声がけしないまま今日は帰ることにしたのです。

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