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記事一覧

多摩ねこ日記~2327

2025.09.03

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パンダ(♀)は変わらず元気で過ごしておりました。いつもの給餌の時間が迫っていたからか、ほぼ定位置でときどき通りがかる人の姿を見定める視線には集中力さえ感じました。

パンダの縄張りには今年4月28日に死亡したゴン(♂)もいた訳で、やはりこの場所に来るとどうしてもゴンのことを思い出してしまいます。パンダもゴン同様に穏やかで愛嬌のある可愛い猫です。

クロ(♂)の体調も心配なさそうでそれなりに元気そうです。少し神経が細くある意味デリケートなところのあるクロですが、一生懸命生きています。

ここ数ヶ月の間に気がかりなのは、クロ・他のこの辺りの猫たちに対して石を投げつける人物が複数存在するようです。
見守られている方がそれらしき仕草をした人物を目撃し、それなりにやんわりと声がけはされたそうですが、現行の目視には至らず犯人と断定するには証拠不足といったところ。
それとは別の人物にも同様の疑いがあるようですが、こちらもまだ現行の目撃はなく日頃から警戒しているところです。

多摩ねこ日記~2326

2025.09.02

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シロッパチ(♂)は午後の時間を生温い風の吹く草むらでもの静かに過ごしておりました。体調は良さそうですが、やはり毛皮族にはこの暑さはうっとうしいようで機敏な動きをすることはありません。

ときどき、そばにいるおっちゃんの姿に視線を送りつつも目の届く範囲内で安心して休んでいました。

仲間のチャタロウ(♂)は暑さを凌ぐために植込みの中にすっぱり埋まってときどき周辺を通りがかる人の動きを眺めていました。普段から規則的な時間に食事を摂っているので、今は夕食までの数時間をやり過ごしていて、動きが活発になるのは少しは気温が下がる夜間が中心になるのでしょう。

多摩ねこ日記~2325

2025.08.31

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久々に河口近くの猫たちの所を訪れてみました。水際の猫のテリトリーは草木が生い茂って日陰の豊富な場所とはいえ、今日も一日暑さ厳しい河川敷でした。
長年、頑張って生き抜いている黒猫も健在で、年齢こそ感じますがそれなりに元気そうで何よりでした。

一部の警戒心の強い猫以外はそれぞれがお気に入りの落ち着ける場所でゆったりとした時間の中で夕食を待っているといった様相でした。若い猫はいないこともあって物静かな草むらの異空間でした。

休日ということもあって川遊びにいそしむ方や水上のスポーツを楽しむ人で賑わう多摩川でした。

我が家のカミさんも変わらず毎日のお世話に忙しくしています。猫そのものというよりも、周辺の環境(人間など)が災いすることもある場所でもあるので、そのときどきによっては気遣うことも多く、また日によっては時間のかかる作業になることも多いようです。

先日、弱っていたヨウ(♀)を搬送し、病院にかけたところ癌性の重い病気をもっていました(医療費¥27,000) リリースして生きていくに苦労多い場所に戻すには忍びないと我が家で終生飼育となりました。投薬を続けながら面倒を見ることになります。

多摩ねこ日記~2324

2025.08.27

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ロッシ(♂)&コシロ(♂)の所に立ち寄りました。以前からの餌場が長期に渡る催し物会場になって立ち入ることができないようになって久しくなります。私が着いたときはすでに食事の後だったので、その点では安心しましたが、2匹は人の出入りのある駐車場に身を置いて所在なげに落ち着かない様子でした。

そのうちに人間に対して極めて警戒心の強いコシロが元々の餌場に移動しましたが、そこは関係者以外は立入禁止でしかも騒々しいことからまたスッと駐車場に戻りロッシと共に炎天下を避けて車の下でやり過ごしていました。

以前にも書きましたが、この辺りは外猫に対しては人の出入りも多く生きにくい場所でもあります。ロッシは少し夏痩せをしているようにも映りましたが、毎日それなりに食べていることは耳にしているのでひとまずは安心とすることにしました。
2匹はいつも本当にお互いを気遣う仲の良い猫です。常に連れ添っていて一心同体といったおももちです。

多摩ねこ日記~2323

2025.08.24

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ナミ(♀)のいる河川敷に向かいました。夏草がぐんと伸びていると同時にこの暑さで茶色に枯れた草も多く、植物にとっても厳しい猛暑が今年で3年続きです。
例によって草むらに身を潜めていたナミがスッと姿を見せてくれましたが、なんだか食に集中しない素振りで食器の周りを左右に行き来してよそよそしくも見えました。

やはり、この暑さで食欲が減退しているようです。明らかに夏痩せしていましたが、その他が要因で体調が悪いようでもありませんでした。少しだけ食べてまた草むらに消えてしまいました。

強い日差しを避けるようにほの暗い雑木林から出て来たのはクー(♀)でした。普段どおりそれなりに健康そうでした。今日はウェットフードに加え、湯通しの本マグロを美味しそうにペロリと平らげてくれました。
食べているときに若干顔を上げて周囲に目を配る素振りのクーでしたが、これは辺りにいるタヌキの存在を気にしているからでしょう。

我が家のカミさんも日々外猫のことで慌ただしい毎日を送っています。現場によってはそこを通りがかる人々によってはとても作業に気遣い、または困惑・迷惑する事案もあったりしつつも、その分は時間をかけてやり遂げているようです。
本日は衰弱した「ヨウ」という猫を病院にかけ、しばらくは治療入院が続く予定です。

多摩ねこ日記~2322

2025.08.22

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下流方面に足を伸ばして単独で暮らすトラ(♂)のいる所に行きました。日差しの強い毎日ですが、それでもトラのテリトリーには大きな木があるために日陰が確保されています。

河川敷の樹木に関しては2019年の大型台風をきっかけにそれ以降は大規模な範囲で伐採されてしまい今となっては野鳥などにとっても大変に貴重なモノとなっています。

トラは高齢なこともあって無駄な動きをすることもなくよく眠ります。今日も小エビを目当てにやって来る釣り人のおっちゃん達に見守られてもの静かに過ごしていました。大柄でとても穏やかなトラはおっちゃん達にとって心の癒しになっているようです。

約3kmほど歩いてムギ(♂)が暮らす河原に移動しました。こちらでも河川敷では珍しく大きな日陰のある場所で少しでも暑さを凌ぐには恵まれていると言えるでしょう。
食事も一日のうちでほぼ決まった時間に摂っていて生活のリズムが保たれているからかそれなりに健康そうで安心しました。

多摩ねこ日記~2321

2025.08.09

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ぺケ&ハコ&モアの所に行きました。若くて体格のいいモア(♀)は変わらず元気で過ごしていました。活力も甘えもあって構って欲しいばかりに足元に擦り寄ってきます。
モアについては健康面に関してもなんら心配はなく、以前は市街地と多摩川を行き来していたものの、今となっては完全に縄張りを河川敷に決めたようです。
設置してある監視カメラ映像では夜間にテリトリーに侵入してきたアライグマを圧倒して追い払うという気丈ぶり。

ハコ(♀)は昨年11月に腎不全や歯槽膿漏・他の治療入院からは定期的な検査が続いていましたが、そのお陰で回復に至って元気です。今現在は日々のお世話をされている方のご自宅で過ごしていて、ときどき多摩川まで連れて来られることもあるようです。

少し気がかりなのはハコと共に今はご自宅暮らしのぺケ(♀)。持病の軽度のてんかんの症状はまれに見受けられるようですが、最近では食が細く排便が容易ではないようで、ご自宅での様子見が続いているとのことでした。

いったん帰宅してから出直しておっちゃん達の支援回りに自転車を走らせました。乾麺類を中心に中華スープ・餅・パックご飯などをお配りしながら河川敷を巡回しました。

多摩ねこ日記~2320

2025.08.07

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トラ(♂)&チビ(♀)&ポン(♂)も暑さ厳しいなかそれぞれ元気に過ごしています。多摩川では珍しく木々が密集していて広めの日陰があることもこの時期は助かります。

おっちゃんは例によって笹の葉を利用した猫じゃらしで充分に運動させた後には午後のおやつの時間です。食事が済むと猫は眠くなってどこかに移動してしまうので、間髪置かずにスチームの出る2本のブラシを使って入念なグルーミングの時間が続きます。
スチームのせいでひんやりするのか、3匹はとても気持ちが良さそうに大人しくしています。

おっちゃんはこうして欠かすことなく午後の日課をこなします。毛艶がピカピカになった3匹はしばらくはその場で休みますが、そのうちにお気に入りの寝場所に散らばってしまいます。
猫フードなどを差し入れし、周辺にいる猫の情報などをお聞きして河川敷を後にしました。

多摩ねこ日記~2319

2025.08.05

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河川敷で暮らす方に猫用フードをお届けした後に徒歩でしばらく川下りをしてパンダ(♀)のいる所に立ち寄ってみました。もう、とっくに給餌は終わっている時間帯でしたが、日陰の少ない河原はうだるような熱風の吹く暑さでした。

パンダはお腹が満たされているのか、心なしか清々しささえ感じるような落ち着いた表情に映りました。しっかりと食べてとても眠そうに見えたので少ししてから現場から離れました。

電車を乗り継いでガツコ(♀)が暮らす雑木林に向かいました。日陰を利用して静かな時間を過ごしているガツコには最近になってまた一人ガツコを可愛がってくれるファンの方が増えたそうです。
一切の選好みをしない猫なので、今日は普段は余り口にしないと思えるスープを飲んでくれました。

多摩ねこ日記~2318

2025.08.03

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中流域のナナ(♀)達のいる所を訪れました。複数の方がそのときどきでお世話をされていますが、なかにはかなり遠方から自転車で来られる方もいらっしゃいます。

肌を注すような強い日差しのもとでしたが、川べりの餌場にはいつものオス猫が元気そうな姿を見せてくれました。お世話をされる方によっては呼び名は異なるようで、またどの猫に対しても特に名前を付けない方もおられます。
時間帯によって給餌の方が変わるので、猫からしてみればそれぞれの時間帯にやって来る方の姿が待ち遠しいことでしょう。

周辺を移動の途中でナナが草むらから慌てたように出て来ました。お腹が空いていたのでしょう。たくさん食べて免疫力を保って病気にならないよう願っています。今日はウェットフード2缶をペロリと平らげてから日陰のある物陰に帰って行きました。

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