パンダ(♀)は変わらず元気で過ごしておりました。いつもの給餌の時間が迫っていたからか、ほぼ定位置でときどき通りがかる人の姿を見定める視線には集中力さえ感じました。
パンダの縄張りには今年4月28日に死亡したゴン(♂)もいた訳で、やはりこの場所に来るとどうしてもゴンのことを思い出してしまいます。パンダもゴン同様に穏やかで愛嬌のある可愛い猫です。
クロ(♂)の体調も心配なさそうでそれなりに元気そうです。少し神経が細くある意味デリケートなところのあるクロですが、一生懸命生きています。
ここ数ヶ月の間に気がかりなのは、クロ・他のこの辺りの猫たちに対して石を投げつける人物が複数存在するようです。
見守られている方がそれらしき仕草をした人物を目撃し、それなりにやんわりと声がけはされたそうですが、現行の目視には至らず犯人と断定するには証拠不足といったところ。
それとは別の人物にも同様の疑いがあるようですが、こちらもまだ現行の目撃はなく日頃から警戒しているところです。