他を回った後にタゴのおぃちゃんの所にも立ち寄りました。チビはいつものコンクリートの上ではなく草深い林の中にいましたが、そのうちにおぃちゃんの小屋の周りを行ったり来たりとうろうろした後で差し出したおやつを食べると今度はお気に入りのコンクリートのある所に行き、そこで眠ってしまいました。
ひと頃よりネズミの数が減ったと聞いていましたが、やはり少しは小屋の周囲に生息しているようです。私が行ったときは丁度おぃちゃんの昼寝の時間と重なっていました。ご高齢でもあるので声をかけずに失礼することにしました。
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他を回った後にタゴのおぃちゃんの所にも立ち寄りました。チビはいつものコンクリートの上ではなく草深い林の中にいましたが、そのうちにおぃちゃんの小屋の周りを行ったり来たりとうろうろした後で差し出したおやつを食べると今度はお気に入りのコンクリートのある所に行き、そこで眠ってしまいました。
ひと頃よりネズミの数が減ったと聞いていましたが、やはり少しは小屋の周囲に生息しているようです。私が行ったときは丁度おぃちゃんの昼寝の時間と重なっていました。ご高齢でもあるので声をかけずに失礼することにしました。
今日は日々我が家のカミさんが回っている複数ヶ所に足を運びました。ときどき会話に出てくる猫もいましたが、お互いに猫のことについては干渉しないので個々の猫の性格・猫と猫との相性・他の事細かなことは私は一切分かりません。
そんな訳で少しずつ簡単に説明を聞きながらそれらの猫の様子を見て回りました。直接出会えた猫は数匹でしたが、場所によれば時間差で姿を見せる猫や毎日は会えない猫も複数いてすべてを合わせると結構な頭数になります。
一ヶ月半くらい前に遺棄されたというとても警戒心の強い名無しの白黒の猫にもたまたま会えました(写真)。
巡回の途中でチャタロウのいる所を通りがかったので、一瞬足を止めて様子を見てみました。多湿で蒸し暑い河原では少々気だるそうにも見えましたがよく食べて過ごしています。
ここは大きな構造物があることからテリトリーは濡れることなく雨を避けるには良い環境ですが、台風が接近した場合は横風が強いのでこの場にはいれなくなります。
本日、回った限りの多摩川では水位と河川敷との高さがほぼ同じ位にまで増水している所と一部の河川敷が冠水してしまった所とがありました。私が不定期に巡回している河川敷は約100kmの両岸(約200km)で、そのすべては今日一日では把握しきれませんが、そこで暮らす猫と人にとってとても危険な状況とまでは言えないようでした。
ただ、今回は雨台風とも呼ばれているようなので今後も引き続き警戒が必要です。今日のところは土手付近に避難をしているおぃちゃんはどなたもいらっしゃいませんでした。
我が家のカミさんも日々猫のお世話、保護ねこのケアなどに忙しくしています。餌場に現れるタヌキについても、猫に対して気遣うことも多いようで時間も手間も普段より何倍もかかっているようです。
先日はクレイ(♀)という名の猫を保護し、血液検査などを済ませて我が家に入れました。当初は精神的に不安定で夜鳴き・他、落ち着かないこともありましたが、今は少しは環境に慣れてきたようです。
フウカ&バークレイも変わりなく元気です。フウカは慢性的に右目に目ヤニが溜まりやすい猫ですが、これについては特に問題はなさそうです。
おぃちゃんが敷地の外に出ると2匹も安心して出ますが、そうでないときは外に出ることはありません。これは放し飼いで散歩をさせている人もいるので警戒しているからです。
マナーの悪い犬の飼い主が近づいたときはおぃちゃんが声をかけ続けています。そのせいもあってか、最近では遠回りして行く人もいるようですが、過去には人にも噛みついたという実例もあるのでノーリード散歩には要注意です。
災難は忘れた頃に突然やってくるもので、遠くから犬の散歩が近づいて来るたびにリードの有無に目を配らなければなりません。
届け物もあってトラ(♂)&チビ(♀)&ポン(♂)の所に立ち寄りました。2月10日、ノーリードで放し飼いをされていた飼い犬に噛みつかれて瀕死の大ケガを負い、その後は長期に渡る治療入院・手術が続いていたトラは無事におぃちゃんのもとに帰還することができました。
少しの間は思い出のある辺りを確かめるような仕草を見せていましたが、すぐにおぃちゃんからご飯を貰うと短時間ですっかり落ち着きました。チビとポンともお互いに挨拶を交わして、まるで何事も無かったかのように穏やかなところがいかにもトラらしくてこちらも安心しました。
少し瘦せて顔が小さく見えましたが、トラはそのうちにまた元の立派な体格に戻ることでしょう。
この地域では3月にも他のおぃちゃんの猫が大ケガをしています。無責任な飼い主の正体は今もって不明のままですが、以来、付近をリードを外したまま通りがかる飼い主にはおぃちゃん達がことごとく注意を促し続けています。
そのかいあってか、リードを付けないそうした飼い主は最近ではそばを通らなくなったそうです。
久々にゴン(♂)のいる所に立ち寄りました。約5m ほどの距離で物陰からの一瞬目が合ったときのゴンは慌てて逃げる素振りを見せましたが、次の瞬間に記憶が戻ったのでしょう。逃げようとした態勢を急に変えたのでゴンは転びそうになってしまいました。
屋外では忘れた頃に危険なことも多々あるので、知らない人には近寄らないほうが良いのでかえって安心しました。水を摂りにくい環境にあるので水分の多いおやつを差し出すと喜んで食べてくれました。
パンダ(♀)はこれまでの場所より少し違う場所で待ち構えていました。暑い日が続くので草の葉がしっかりと茂ったその中の完全な日陰が気に入ったのかも知れません。
おやつを食べてくれましたが、残すとタヌキが食べてしまうのでまた後で食べる訳にはいきません。
その後のいつもの給餌の時間も様子を見ながら食べ残さないだけの量を与えています。
中流域に生きるハカマ(♀)は変わりなくそれなりに元気です。強い日差しを避けて雑木林の中でのみゆっくりと移動しながらひっそりと過ごしています。水分多めのウェットをおやつとして食べた後はまた林の中に潜り込み、暗くなる頃までは日射しの当たらない所を選んで過ごしています。
少し移動した所でパンダ3と会えました。深い草むらの奥でときどき行きかう人々の動向や散歩中の犬の様子を観察しているようでした。付近には仲間の猫がもっといるのですが、さすがに午後の暑い時間帯は別の離れた場所に身を潜めて避暑に努めているようです。
今年はあまりの暑さに例年なら枯れることのない夏草が茶色に染まって干からびている所もあります。地面も長時間に渡って温度がこもっているのでそうなるのでしょう。
名無しの黒白ねこに会いました。河川敷と土手と一部の民家の間をテリトリーとしている警戒心の強い猫ですが、その原因は人間にあるだけに可愛そうだと思います。離れた場所におやつを置いて様子をみると、ガツガツと平らげ追加のフードもきれいに食べてくれました。随分とお腹を空かせていたようです。
お届け物もあってノッポ(♂)のおぃちゃんの所にも立ち寄りました。おっとり穏やかなノッポは暑さが身に堪えるようで、じっと動かないままひたすら気温が下がるのを待っているかのようでした。
毎日しっかりと食べることができて、おぃちゃん以外の複数の方にも見守られている猫です。
台風7号の影響が懸念される多摩川ですが、河川の氾濫など危険な状況になる目安として過去の経験から「350mm/日」以上の降水量が予想されたときに加えて、そうなったときに上流の小河内ダムが満水になったことが理由で放流されることが重なったときが危険水域をオーバーするときです。
降雨量が多過ぎるときは必ずダムの放流がありますので、そうはならないよう願っています。
レオ(♂)&チー(♀)の所にも立ち寄りました。レオはこの暑さのせいか、そろりそろりと動いてはその場に佇みしばらくは動かなくなります。そして、おぃちゃんのそばにある水に何度も口をつけては飲んでいます。暑さに耐えて体力を温存しているかのようでした。
いつもは必ず会えるはずのチーの姿はなく、完全にテリトリーを外れた場所においても見つけることはできませんでした。
今日はこの付近の8匹ほどの猫に高い確率で会えるはずでしたが、レオのみで後の猫の姿は影も形もありません。
その事を不思議に思っていたときに、はたと気付きました。辺りには河川敷での花火大会の準備のために何ヶ所にも大型の投光器がまとめて置かれてあります。
その花火大会のために普段は猫が身を隠してひと休みしていた場所の草むらが広範囲に渡って刈り取られていました。
昼間の酷暑の時間帯にはテリトリー内の草木が全くないので、さらに遠く離れた場所で暑さを凌いでいたのです。夕方近くになればすべての猫が帰ってくるはずですが、私が行った時間帯は環境の変化と厳しい暑さが原因で猫の姿が消えていたのでしょう。
巡回の途中でシロッパチのいる河原にも立ち寄りました。蒸し返すような昼間の暑さにはどの地域の猫にとっても過酷です。それでも風があればまだましですが、風はピタリと止まり地面からの熱を顔で感じとれるほどです。
シロッパチはうまく日陰を選んでは気まぐれに位置を変えながらやり過ごしていました。いつもおぃちゃんのいる場所からそう遠くに行くこともなく行動範囲は極めて狭いシロッパチですが、よく食べて変わりなく暮らしています。
草木の隙間などのやや薄暗い場所を好むチャタロウもそれなりに元気でした。何度か嘔吐を繰り返していましたがそれは毛玉でした。明るいうちはひたすら静かに暑さに耐えているようにも見えますが、暗くなる頃には動きが活発になるようです。