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記事一覧

多摩ねこ日記~2162

2024.06.12

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自転車で巡回しつつクロ(♂),他のいる所にも立ち寄りました。今日の午後はまさに炎天下といった感じで所々で見かけたどの猫も日陰をうまく利用して尚ぐったりと体を伸ばして暑さに耐えているといった様子でした。
クロはいつものように見晴らしのいい屋根の上で待機していました。しかし、なかなか下に降りてこようとはせずに高い所で食べたがるので給餌も大変です。今日はクロを追い回す猫がいなかったので、ゆっくりと落ち着いて食べることができました。

老猫ゴン(♂)も変わらず元気に過ごしています。若い時から食は旺盛で居場所をときどき変えたりと行動範囲も広いのがゴンの特徴のひとつです。

6月1日を境に付近にいたトラ(♀)が行方不明のまま12日が経ちました。トラを知る複数の方々はショックでとても心配をされています。特に朝夕の給餌を約20年続けている方は「今までそうしたことは一度もなかった・・・」と力を落としておられます。トラといえば多摩川生まれで、多摩川では現役最高齢の猫です。
姿を見せて、関係者さん達が安堵できることを願っています。

多摩ねこ日記~2161

2024.06.09

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タゴのおぃちゃんの所に行きました。おぃちゃんはギックリ腰になってしまい、何をするにも痛くてしばらくは安静にしないといけないと苦笑いでした。顔見知りの方の庭木の剪定も予定を伸ばしたままという事でしたが、今日は知り合いに自転車の修理を頼まれそれに応じたために余計に腰が痛むと顔をしかめていました。

愛猫のチビ(♂)は変わらず元気ですが、先日は数人の子供に追いかけられお気に入りの場所で休むことをしなくなったそうですが、あれから日にちが経った今日はいつもの休憩所で毛づくろいをしながらやり過ごしていました。
クロベエ(別名=プーチン)は血気盛んで周囲の猫にもおぃちゃんにも手を焼かせていた頃はプーチンと呼ばれていましたが、歳のせいかすっかり大人しくなってしまった現在では元々の名のクロベエと呼び名が元に戻っています。軽度の口内炎が見受けられますが、それなりに平穏に過ごしています。

これまでここに居たシロ(♀)は縁あって多摩川を卒業し、新たな飼い主の元に旅立ちました(2024年5月下旬)。遺棄され、その後は長年に渡りおぃちゃんに可愛がられたシロでしたが、今度は別天地で家猫として長生きをしてもらいたいものです。

多摩ねこ日記~2160

2024.06.08

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巡回の途中でトラ&チビ&ポンの所に立ち寄りました。ここでは某大学の学生さんが毎日のように立ち寄っては気軽に触ることのできるチビとスキンシップをして帰って行くのだそうです。

でも、そのスキンシップが延々と続くのでそのうちにチビが怒ってしまい、とても不機嫌になってしまうとの事でした。その時間は一時間近くでその方の話し声も甲高く賑やかなようです。それが原因だとおぃちゃんは笑います。
この時間は眠っていることの多いポンはしばらくして深い草むらの奥から眠そうな目をしたまま出て来ました。おぃちゃんもどこで寝ているのかは分からないと言います。

2月にナマーの悪い飼い主の犬に噛まれて大ケガを負ったトラは只今入院中です。喉元・胸前の皮膚がめくれた患部はどんどん小さく縮んで回復に向かっていましたが、またそこが悪化して傷口が広がってしまいました。
そんな訳で入院して包帯も毎日交換しつつの薬治療が続いています。この先しばらくの日にちが必要のようです。

多摩ねこ日記~2159

2024.06.07

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移動の途中でレオ(♂)&チー(♀)と会えました。周囲の狭い範囲をパトロールしていることの多い今日のレオはおぃちゃんの傍らにあるハウスの中で休んでいたところでした。
やがて、そのうちに私の気配に気づいたのかハウスの中から元気そうな姿を見せてくれたのですが、眠そうで足元がおぼつかない様子でした。

チーは見晴らしのいい場所で離れた場所の通行人を漠然と観察している様子でした。いつもおぃちゃんのそばで不動のまま腰を下ろしている猫なので、たまには態勢を変えることも大切なようです。
朝と午後、そして今は夕方の食事を待っているところでした。変わりのない平穏な日常がなにより一番です。

多摩ねこ日記~2158

2024.05.31

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巡回の最後にシロッパチ(♂)の所に立ち寄ってみました。湿気が多く肌寒い一日だったからか、シロッパチは私がいる間は殆ど動くことなく物陰で静かにやり過ごしていました。
体調が悪い訳ではなく、よく食べて時には思い出したように走り回っているのだとおぃちゃんは笑います。夕方の食事をひたすらずっと待っていたといったところでした。

少し離れた場所にはいつも名無しの黒ねこがまどろんでいます。こちらでの給餌の時間は遅くなるようなのでおやつを与えると喜んで食べてくれました。
もっと食べたそうだったのでフードを追加しようと準備していると、その直後に大きなエンジン音をとどろかせたバイクが通りがかったのでアッという間に姿を消してしまい、その後は再び姿を見ることは叶いませんでした。

多摩ねこ日記~2157

2024.05.27

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レモン(♀)のおぃちゃんにお届け物(湿布薬・乾麺)があったので電車と徒歩で向いました。レモンのいる所は極たまにそっと通行人が通るくらいで静まり返り、猫にとっては落ち着ける場所です。

今日もいつものように通行人からは見えにくい林の中の川べりで静かに過ごしていました。逆光の中の落ち葉が光ってちょうどそれがレモンの保護色になり、そばを通ってもレモンに気付かない人が多いです。この場所で川の流れを遠目に眺めるのが好きなようです。変わりなく元気そうで毛艶もいいです。

しばらく移動してナミ(♀)にも会えました。いつもひょっこりと姿を見せる愛嬌者です。ひっそりと生きていて地味な印象がありますが、とても愛らしい性格の猫です。
午後の2回の給餌を控えてテリトリーを散策中のナミでした。

多摩ねこ日記~2156

2024.05.25

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チー(♀)のいる場所にお邪魔しました。いつものように長々と新聞に目を通しているおぃちゃんのすぐ傍らでじっと態勢を変えないまま不動で過ごすことの多いチーですが、たまには態勢を変えないと、と言わんばかりにひょいとその場を離れて近くを散策し始めました。そんな時のチーは背筋や前肢・後肢の伸びを繰り返しながらゆっくりと移動します。やはり、いつもの不動の姿勢の反動のようです。

今日も変わりなく朝、午後、夕方にご飯をもらい信頼できる人に見守られて穏やかに過ごしていました。

しばらくした頃に5m ほど離れた場所で地面にゴロンゴロンと背中をこすりつけている黒白の猫がいました。おぃちゃんは「初めて見た」と言っていましたが、実は数10m しか離れていない場所にいる警戒心の強い名無しの猫です。
土手の周辺やそばのマンションの敷地でずっと以前から暮らしている猫ですが、それなりに健康そうで安心しました。

その後は「ホームレスの方へ」という事でとある方からご支援を頂いた食品・他をお配りしながら河川敷を巡回しました。

多摩ねこ日記~2155

2024.05.23

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電車と徒歩でトラの所に向かいました。最近は林の中ではなく、川べりの草むらで待機していることの多かったトラですが、今日はまた林の中からゆっくりと歩いて姿を見せてくれました。

高齢なのにいつも若作りで毛艶も良く、周辺で見守っている複数の方の愛情を感じることができます。変わりなく元気そうでおやつのドライフードを食べ終えるとまた林の中に姿を消していきました。

チビもそれなりに元気そうでした。いつもは目ヤニで顔を汚していることの多いチビですが、今日はとてもきれいな顔をしていました。目立たない場所で物静かにひっそりと生きているといった印象ですが、その実は気丈でしっかりと日々を送っている猫なのでしょう。

多摩ねこ日記~2154

2024.05.20

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体調を崩し、収入の途切れていた方に猫フード&食品を届けた後はチャタロウのいる所に立ち寄りました。予報よりも天候が安定した午後は猫にとっても過ごしやすいようでした。

チャタロウは木漏れ日のある草木の中で静かな時を過ごしていました。ここがお気に入りの場所です。ときどき草木の間から垣間見える通行人などの様子を覗きながら長時間をやり過ごしていました。

約8kmほど移動してトラの所にも行ってみました。マナーの悪い犬の飼い主によって大ケガを負ったのが2月。サポーターで見えませんが、当初は噛みつかれた患部が化膿してノド元から胸前まで大きく皮膚がただれて、ちょうど火傷を負ったのと同じように皮膚が剝がれていました。それだけに完治までには時間がかかります。

今もサポーターの隙間から赤い体液(血液ではありません)が染みています。幸いなことはよく食べていて体格も少し太めの以前のトラの体形に戻ってきました。この先も通院が続きます。

多摩ねこ日記~2153

2024.05.18

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移動の途中でムギ(♂)&ノッポ(♂)の所に立ち寄りました。ムギはいつもテリトリー内の近場から離れることなく、時間の経過と共に少しずつ移動しながらもずっとその周辺で一日を過ごしています。穏やかで、いつも物静かに暮らしているといった印象です。

しばらく経った頃にどこからともなく仲間のノッポ(♂)が帰って来ました。どこかに見回りに出かけていたのでしょう。ときどき雑多な障害物の狭い隙間に頭をつっこんで周囲を覗いてみたりと、ゆっくりと付近を偵察するのが習慣です。
2匹とも夕方の食事を控えて直射日光を避けるようにひっそりと過ごしていました。それなりに元気そうです。

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