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記事一覧

多摩ねこ日記~2315

2025.07.29

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巡回の途中でレモン(♀)のいる河川敷に立ち寄りました。うっそうとした川べりの木立の中でレモンはいつものように静かな時間を過ごしていました。
気温が高いので昼間のうちはとてもおっちゃんの小屋の中では過ごせないと見えて、川風の届く場所で寝そべっていました。

おっちゃんもそれなりにお変わりもなく、レモンを伴侶としてもう長く共に暮らしています。「俺が子供の頃から何かしらそばには猫がいたから」と優しい視線をレモンに送ります。

タゴのおっちゃんの所にも行きました。前回はおっちゃんから「チビは痩せた」と言われ、それなりの年齢は感じますが元気そうでした。猛暑続きの昨今なので、その点ではぐったりとする事も多いようですが、こちらもレモン同様に愛情深く可愛がられています。

河原で暮らす方のためにと飲み物などを送って下さった方からの物に乾麺・はるさめスープなどを加えておっちゃん達にお配りしました。

多摩ねこ日記~2314

2025.07.26

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久々のバークレイ&フウカは変わらず元気でしたが、連日の暑さにややぐったりとしていました。心配するほどではないにしろ倦怠感はあるようで免疫力も下がっていると想像できるので、何かの細かい変化が今後あれば早めに対処できるよう考えていたほうが良いかと思いました。

但し、食は普段どおりで他のことも特に案ずることもなさそうなのでひとまずは安心です。バークレイはおっちゃんにべったりの甘えん坊なので、いったん膝の上に乗っかるともうそこから動かなくなってしまいます。
ときどき付近からやって来る猫に対しては気丈なフウカ(♀)もここではとても穏やかに過ごしています。ひと頃のようにリードを外して放し飼いにされている犬が目立たなくなったとの事で、それは当たり前のこととはいえ幸いなことです。

多摩ねこ日記~2313

2025.07.23

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シロッパチ(♂)のいる所に立ち寄りました。暑さ厳しい毎日で不快な日の多い昨今ですが、シロッパチのおっちゃんも変わらずそれなりにお元気そうでした。

シロッパチはお気に入りの見晴らしの良い静かな場所でじっと動かずに過ごしています。気温の高い時間帯は無駄に体力を使わないよう節制しているかのようです。
仲間のチャタロウ(♂)もまたお気に入りの構造物の横の木陰でじっとしています。2匹とも日に数回の食事もよく食べて体調にも問題ないとの事でした。
今日は河川敷で暮らすおっちゃん達に飲み物と蚊取り線香をお渡ししながらの移動でした。

多摩ねこ日記~2312

2025.07.21

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お世話をされている方に用があったのでガツコ(♀)のいる深い林の中を抜けて立ち寄りました。ガツコは相変わらずよく食べて夏バテもなく元気で過ごしていましたが、両側の臀部の付近の複数ヶ所が皮膚病になっています。

写真では分かりづらいですが、臀部の付近の毛が抜けてピンク色の肌が見えています。これについては飲み薬で対処しているのでこの先しばらくすれば完治するはずです。
暑さ厳しいこの時期は目には見えなくても地面にはびこる雑菌によって他の猫にとっても皮膚病が数多く見受けられる季節でもあります。

持病の天疱瘡(てんぼうそう)も症状の出ている左耳の出血が目立つときにはいつでも薬を飲ませられるよう常に準備してあります。推定で17歳前後と思えますが、皆さんの愛情に包まれて健気に過ごしています。
付近では私たちの気配を感じると生後3ヶ月位の2匹のタヌキが姿を見せるようになりました。疥癬に侵されることもなくすくすくと育っている様子です。

多摩ねこ日記~2311

2025.07.18

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今日は推定年齢が16歳と言われているトラ(♂)の所に寄りつつ、おっちゃん達に食品などをお配りして回りました。トラは餌やりさんや複数の釣り人達に見守られて、この暑さでも頑張って生き抜いています。日陰の少ない河川敷ですが、ここでは猫が木陰を確保するだけの場所があって、トラはそこをうまく利用して休んでいます。

それなりの年齢を感じさせる大柄なオス猫ですが、皆さんの日頃の志が温かいのか、トラはとても穏やかな空気の中で暮らしている様子です。

河原に暮らすおっちゃん達へと食品などを送って下さった方の物に他の物を加えてお配りしました。素麺,ラーメン,切り餅,蚊取り線香,飲み物,タオル,他を下流方面の両岸約38kmの間を自転車で巡回しました。

多摩ねこ日記~2310

2025.07.14

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同じエリアに居るチビ(♀)&クロ(♂)はそれなりに元気に過ごしていました。実は昨日もチビを見たのですが、そのときは草むらの中に真丸く丸まって給餌を待っていて、私に気付くとなんとも可愛らしい上目づかいで見上げて連呼するその姿が愛らしくてたまりませんでした。

今日は通常のウェットフードに加えて茹でた魚のほぐし身も貰って満足そうでした。でも、テリトリー内のチビのお気に入りの高い場所にハクビシンが糞をした形跡があり、それが何とも迷惑そうでした。

クロ(♂)も間もなく物陰から姿を見せてしっかりと食べてくれました。繊細な性格のクロと相性の合わないオス猫が今日は近くにいなかったので自分のペースで食事をすることができました。

多摩ねこ日記~2309

2025.07.11

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ナナ(♀)&ユウ(♂)のいる河川敷に向かいました。とある橋の橋脚の付近をテリトリーとしている2匹ですが、今は猫の姿がすっぽり埋まるほどに雑草が伸びています。猫が身を低くすればすぐそばを通りがかっても散歩中の犬や不届きな人間もそこに猫がいることに気付きません。

しばらくした頃にナナが姿を見せてくれました。それに続いて遠方から自転車で給餌に来た方ともタイミング良くお会いすることができました。2匹は変わらず元気で過ごしているとの事でした。

ウェットフード各種を混ぜたものをお腹一杯食べた後は少しの間はそばに居ましたが、そのうちにハウスのある雑木林の中に帰って行きました。2匹ともひと頃よりは毛艶も良くなって表情にも覇気を感じました。

給餌に来た方とはしばらく付近の猫のことなどについてお話を聞きつつも移動しながら他の複数の猫の様子も見てから河川敷を後にしました。

多摩ねこ日記~2308

2025.07.09

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自らのテリトリーから離れた場所まで遠征しているアカリ(♀)は相変わらずでした。まるで誰かを待っているかのごとく、わざわざ人目に付きやすい目立つ場所で待機していました。

元々が必要以上に懐っこいところがあるので過去に重傷を負うほどの虐待を受けたこともあるアカリですが、ここ近年はこの場所ではそうした事案はないので余計に安心しているのでしょう。
河川敷では飲み水専用の食器がなくて(または置けない)猫が水を飲むことが難しい環境下が多いので、今日はスープのみを準備しました。固形物は後ほどの給餌で食べられるはずです。

行動範囲が広い老猫マークン(♂)もこの暑さに耐えて頑張っています。ひと頃よりはだいぶ大人しくなった感はありますが、今でもマークンの存在を煙たがっている猫が付近にいます。つい追いかけてしまうのが原因です。

多摩ねこ日記~2307

2025.07.08

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トラ(♀)&オテンバ(♀)&マダラ(♀)の暮らす河川敷に立ち寄らせて頂きました。相変わらずオテンバは食べ終えると必ずいったんはどこかに消えてしまいますが、また忘れた頃に舞い戻って来ます。この場所が最も身近な生活圏だからこの炎天下の中でわざわざ出かけなくても良いのにと思ってしまいますが、これがオテンバのいつもの習慣です。

トラはいつも忙しく訳もなく右に左にと行ったり来たりと慌ただしく動きながらの食事なので、何度も食器に口を運びながら実に落ち着かない猫ですが、これも昔からトラならでは習性というかトラ自身のリズムなのでしょう。

最も落ち着いているのはマダラです。近年ここでは猫にとっての危険な事案もないことに加えて、付近を散歩する犬や人などとも接触する場所ではないので実に穏やかに過ごしています。

付近の藪に最近になって遺棄されたという猫がいると聞いたので、食器を手にしばらく探してみましたが見つからず。気温が高いので夜になってから出て来る可能性が高いようです。
夜になればここではおっちゃんがいるので、そのうちに何らかの連絡を頂けるかも知れません。

多摩ねこ日記~2306

2025.07.05

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ハコ(♀)&モア(♀)に会いに行きました。ハコと長年暮らしを共にしたぺケ(♀)が排便の不自由や嘔吐・食欲不振で入院したのが6月7日でしたが、その後はほぼ予定通りの6月16日に退院することができました。血清アミロイドAタンパク質の数値が上がっていたそうですが、それが安定したので退院に至り、今は毎日のお世話を続けている方のご自宅での様子見とまでは聞いておりました。

その後のぺケの様子はいかがなものかとお話を聞くことが今日の目的でもありました。現場にはいつも元気なモアの姿はあってもハコは見当たりません。関係者さんもまだ見えないから、どこかに潜り込んで眠っているのだろうと思っていましたが、そのうちに私の体調が今ひとつ思わしくなく、どなたにも会わないうちにやむなく帰宅することにしたのです。

後に関係者さんがぺケの様子をメールで教えて下さいました。お世話をされているご自宅でのぺケは特に気になるような出来事もなく過ごしているそうで、毎日の体重のチェックは欠かせないとの事でした。

ハコは昨年11月に体調を崩して入院した件のその後に続く定期健診の日が今日だったということで、それで今日は姿が見えなかったということでした。やや風邪気味だったことと、白血球の数値が高めだったそうで今日は注射での処置だったと教えて頂きました。

ぺケは高齢、ハコはもっと高齢なので血気盛んな若い猫とは異なりますが、今現在の2匹は必要以上の心配をすることもなく過ごしているようです。ちなみに私の体調は帰宅して麦茶一杯を飲んだらケロッと回復してしまいました。

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