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記事一覧

多摩ねこ日記~2221

2024.11.16

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いつもより日にちを空けないでぺケ&ハコのいる所に足を運びました。ハコ(♀)は外見からは目立たないうちに歯槽膿漏が進行していたことと、口内の雑菌が繁殖し過ぎてアゴにまで傷をつくり患部が化膿していたとの事でした。
急遽11月3日、日頃よりこの場所でご尽力されている方 (O さま)のかかり付けの病院で治療入院となりました。病院でのハコは当初は辛そうに余り動けずにいたそうですが、その後の検査で判明した腎臓の不具合・貧血についても順調に回復に向かっているそうで、10日に退院してその方のご自宅で複数の投薬を続けつつ過ごしていたとの事でした。

痛々しかったアゴの化膿部分も再生が進み、腎機能も良い方向に回復しつつあるようです。今後は引き続き本日より、毎日のお世話をされている方のお宅で投薬と塗り薬を続けながら過ごすことになるのでしょうか ? ? ?
私見ですが思っていた以上に回復が順調に進んでいるようでその点では何よりですが、今後も関わりのある方にとっても、ハコ自身にとっても完治までにはそれなりの道のりがあることでしょう。

そんな、こんなで痛い想いをしてきたハコが自らのテリトリー内において信頼の置ける方の膝の上で安らいでいる姿を見れたことについては涙が出そうでした。もう、ひと頑張りだと思えます !!

多摩ねこ日記~2220

2024.11.13

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オテンバ(♀)達への届け物を持参で自転車を走らせました。この時期としては暖かいとされてはいても、河川敷では風が強くて寒さもまた別格です。
人恋しいマダラ(♀)はフードを少し口に運んではブラッシングを要求し、またひと回りした後で食べ直したりと忙しい動きでした。忙しい猫というとトラ(♀)のことですが、今日は珍しくトラは不在で近場の草むらにでも潜り込んでいるようでした。

食べ終えると、取り合えずサッとどこかに行ってしまうオテンバ(♀)は風除けのあるこの場所が良いのか、長い間そばに居ては何度も食器に口を付けていました。不在のトラも含めて変わりがないようで何よりでした。

我が家のカミさんも変わりなく慌ただしい毎日を送っています。保護ねこ用の少々高めの療養食を病院で買い求めたり、また現場で最近では餌場に通ってくるモーリーを見つけると激しく追い払うオス猫がいて、双方の給餌のタイミングを見計らう気遣いも大変なようです。

最近では明るいうちはモーリーの姿を見ることはできなくなったそうです。夜になってからそのオス猫がいなくなった頃に食べているようです。また、特に土日などはマナーの悪い犬の飼い主も多く、先日などは猫が危険な状況にならないようにやんわりと諭しても、その時の飼い主の女性は逆ギレをして常識外れの暴言を吐いたようです。また、小さな子供を管理できない親御さんも多くて土日に限らずカミさんとしてはストレスが溜まることと察します。

ニコのおぃちゃんが逝去されて2年が過ぎました。翌日の深夜に保護し、即入院検査の結果で腎臓数値がかなり良くないことが判明。以来、不定期で検診に通ったり療養食を食べつつ過ごしてきました。しかし、ここにきて食が細くなり水ばかり飲んで自力で食べることが難しくなってきました。

そんな訳でカミさんが日常的にその都度食べ物を工夫したりを繰り返していますが、こちらが希望するほどにはなかなか食べてくれません。昨今では強制給餌を与えつつ点滴を施しているといった近況です。

多摩ねこ日記~2219

2024.11.11

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お届け物があったのでフウカ達がいる所に行きました。しかし、おぃちゃんは仕事に出かけているようで玄関は閉まっていて人の気配もありませんでした。
しばらくそこで待っているとバークレイとフウカが門の隙間を縫って出て来てくれました。昔から仲の良い2匹ですが、どちらかというとバークレイの方がよりおっとりとしていて、フウカは穏やかな猫であっても、同時に警戒心もあり気丈でもあります。
そんな違いもあってバークレイは今年4月1日に放し飼いの犬に噛まれ大ケガを負ったのでしょう。

今では馴染みの人が外にいないときは決して外には出て来ません。危険な事案はいつもある日突然に起こるので多摩川では気が抜けません。

しばらく移動を続け、ガツコのいる所にも立ち寄ってみました。ここではお世話をされている方が手厚く溺愛されているので、現場にその方がいる限りはガツコは心身共に安全安心を満喫しているようでもあります。ガツコはその人のことに絶対的に信頼を置いているとことが手に取るように伝わってきます。

多摩ねこ日記~2218

2024.11.08

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林の中のクー(♀)は元気です。河川敷の気温は市街地より2~3℃ほど下がります。朝夕寒くなりましたが、そんなときはきっとハウスの中に入っているはずです。お昼前後になってもそう気温は上がることもなく風があれば体感温度はぐっと下がります。

クーは静かにいつの間にかフワッと姿を現します。約2時間後には好みのウェットフードが貰えるはずなので少量のササミのおやつを差し出しました。ゆっくり食べ終えると、クーの場合はその場にしばらく佇むこともなくまた茂みの中に消えていきます。

ナミ(♀)は給餌前のしばらくの時間を待機する時間に費やします。そして、食べ終えてもクーのようにすぐに移動することなく付近で過ごします。でも、見知らぬ人が通りがかるとスッと草むらに隠れてしまいます。

多摩ねこ日記~2217

2024.11.06

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トラ&チビ&ポンの所に猫フード他のお届け物を持参で伺いました。リードを外した放し飼いの飼い主は後を絶たないものの、最近は猫に対して特に強く危険を感じるような事案はないそうです。ただ、犬の散歩は早朝から深夜の遅い時間帯にまで及ぶので、24時間見張っている訳にもいかず、屋外にいる猫にとっては常に一定の危険がつきまといます。

トラは退院してもうすぐ3ヶ月になりますが、おぃちゃんに見守られてまたトラの穏やかな性格も相まって平穏な日常を過ごしています。

いつも何かとかまって欲しいと要求するチビも変わらず元気でよく食べているようです。ここに、ときどき遊びに来る女子大生がいるようでスキンシップの大好きなチビをなで続けているとしばらくは喜んでいても、それがいつも延々と続くのでチビはそのうちに噛みついてしまうのだそう。
もう、ずっと以前からその繰り返しで女子大生も手を抜かないので、ある意味チビと女子大生は仲良しなのかも知れません ?
ポン(♂)はおぃちゃんの小屋の中で深い眠りについたままとの事でした。

多摩ねこ日記~2216

2024.11.05

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チビ(♀)&クロ(♂)も変わらず過ごしていました。チビはこれまでと少し離れた場所で待機していることが多くなりましたが、それでもまめに餌場に出て食べているのでその点は安心です。歳のせいか、右目が白濁して見えていませんが、厳しい環境とはいえ体調はそれなりに健康で寒さが増すごとに今後は食欲も増して体に脂肪を付けていくことでしょう。

辺りの気配の変化に慎重なクロ(♂)も見晴らしの良い場所で待っていたり、遠く距離のある場所にいたとしてもちゃんと関係者さんが来る方向に体を向けて、今か今かと目を配っています。
やはり、この時期になると夏場よりは食いっぷりが断然良くなります。屋外は体力を消耗するので、どの猫もお腹いっぱい食べれるだけの健康状態でありたいものです。
この季節の河川敷にはキウイが実っています。

多摩ねこ日記~2215

2024.11.02

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巡回の最後にレオ(♂)&チー(♀)の所にもお邪魔してみました。朝も午後も食欲が増しているようで、2匹はちょうど眠くなる頃だったようです。レオはおぃちゃんを中心とした周辺を円を書くようにそろりそろりと歩いていましたが、やや足がもつれそうになるほどの睡魔に襲われたようです。傍らの小さめのハウスになだれ込むように入ると、それっきり出て来ることはありませんでした。

チーはいつもおぃちゃんが座っているすぐそばの指定席がいちばんのお気に入りのようです。信頼できる人がそばにいてお腹が満たされれば後は雨音を耳にしながら眠くなるだけです。
ここは大きな建造物が屋根代わりになっているので、直接の雨や雪を凌げるところが猫にとっては助かります。

多摩ねこ日記~2214

2024.11.01

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ここ最近はパンダが人目に付く場所で待っていることがあるので心配もあって巡回の途中に立ち寄ってみました。やはり、今日は人通りのある場所のそばに出ていました。危険なことの多い多摩川では関係者さんを初め誰もが心配をしています。散歩中の犬も行き来するなか、すべての犬の躾が行き届いているはずもなく、万一の場合は命取りにも発展します。

そもそもパンダがそうなったのは不定期に現れる無責任な餌やりの人物のせいです。今日は人目に付きにくい場所まで誘導してからの給餌でした。

ゴンは歳のせいもあって片眼が白濁していますが、いぶし銀の哀愁を漂わせながらも静かにゆっくりと流れる時の中に身を置いて穏やかに過ごしています。今日は先人からのご飯でお腹があまり空いていなかったのか、少量を口にしてまた草むらと建物の奥に帰っていきました。

多摩ねこ日記~2213

2024.10.31

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対岸を巡回した後でぺケ(♀)&ハコ(♀)の所に向かいました。気配を察した2匹は小さな鳴き声をあげてそれとなくすり寄って来ます。風もなく静かな茂みに包まれたテリトリーで変わりなくゆったりと過ごしていました。

今日、私がわざわざこの場所に来たのはモア(♀)の様子を見に来たのです。モアは市街地と多摩川を行き来しながら生きている猫ですが、市街地のどこかでネズミ駆除用の粘着シートに触れてしまったようで腰のあたりに粘着物が付着している・・・という知らせを聞いてのものでした。
どなたかが応急処置をして下さったとの事でしたが、完全に取り除かないと体の汚れや違和感に神経質な猫にとってはストレスの原因になるはずです。

通常はネズミ用のシートが屋外にあることは考えにくく、嫌がらせの可能性もあるので今後も市街地にいる他の猫も含めての様子見も必要と思えます。

しかし、しばらく現場とその付近でモアと会うべく探してみましたが今日は叶いませんでした。わざわざ待っているときは → 来ない。そんなものだろうと思いました。

多摩ねこ日記~2212

2024.10.27

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メシキシキ(♂)達のいる所を訪ねました。おばちゃんは小屋を離れて生い茂った草むらにいると思えたメシキシキを呼び出してくれました。すると、すぐに静まり返った葦(あし)原の奥から姿を見せてくれました。
穏やかで甘えん坊の猫ですが、普段はときどき人通りのある河川敷では姿を見せませんし、そのほうが安全でもあります。手のひらに乗るくらいの幼い頃からずっと大事に育てられています。

その後に小屋の高い屋根の上で休んでいた仲間のバステト(♀)にも会えました。しばらく声がけして接しているうちに屋根から飛び降りて足元にまとわりついてきます。
バステトは決して目が見開かない訳ではありませんが、普段の落ち着けるときはいつも目を細めている猫です。ご飯を食べて間もない時間帯だったので、夜用のおやつをお渡しして河川敷を後にしました。

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