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記事一覧

多摩ねこ日記~2185

2024.08.10

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電車と徒歩でナミ(♀)のいる所に向かいました。いつものように草の茂みの中を器用に縫うように移動しては暑さを凌いでいました。今日は平日は来ない関係者さんも見えて、通常のウェットと手作りのウェットと2種類食べれるので大満足の様子でした。

食べ終えると直射日光のもとは暑いので、そそくさとまた茂みの中に避難するがごとく消えていき体力の温存に努めます。

クロ(♂)も伸びた草むらをかい潜るようにして姿を見せました。慎重な性格のクロらしく、辺りに一通り目配りしてから好みのフードを平らげました。
この辺りの地域では不穏なことにここ2ヶ月位の間に不明なった猫が複数匹います。

多摩ねこ日記~2184

2024.08.06

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お届け物を持参してバークレイ(♂)&フウカ(♀)の所に足を伸ばしました。おぃちゃんは早朝からのお仕事を終えてお疲れのところでしたが、喜んで迎えてくれました。
4月1日にノーリードで散歩をさせていた犬に噛まれ大ケガを負ったバークレイは元気です。右前肢付け根から胸元~腹部にかけて大きな傷をつくり7針縫合した患部には今は新しい黒っぽい体毛が生えそろっています。本当に命が助かっただけでも不幸中の幸いといったものでした。

一方のフウカはおぃちゃんが仕事から帰って来たばかりで、いつものように膝の上で甘えています。2匹ともこれまで特に大病をすることもなく暮らすことができています。
この地域でも今年はスズメバチが大量発生しているようです。犠牲者が出ているくらいでないと看板や張り紙は掲示されないものなので、すでに何人かは刺された方がいるものと思えます。

多摩ねこ日記~2183

2024.08.05

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お届けする物もあって久々にガツコ(♀)の所を訪ねました。慢性の目ヤニは最小限度で左耳に見受けられる天疱瘡(てんぼうそう)の症状もほぼ気にならないほどで、以前のような出血はありません。

ガツコ自身も選好みなく何でもよく食べていて、この時期でも充分過ぎるほど太っています。昼間はガツコが気に入っている携帯の小型扇風機が常備され、昼夜は氷を袋に詰めたものがハウスに入れられて涼しく過ごせるよう絶妙な気温の加減がなされています。そんな事もあってガツコは元気に暮らしています。

今年の多摩川は去年よりスズメバチの数が断然多く飛び交っているようです。万一の場合はとても危険なので捕獲器が吊るしてあります。

徒歩で約7kmほど移動しているうちにクー(♀)のいる所を通りがかりました。午後も余りに暑いので河川敷での人出は少なく猫は落ち着いて安心しきっています。
川べりの草むらから愛らしい姿を見せたクーはお腹が空いていたようです。いつものご飯にはまだ程遠い時間帯だったので水分多めのウェットを差し出すと美味しそうに平らげてくれました。

多摩ねこ日記~2182

2024.08.02

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久々にぺケ(♀)&ハコ(♀)&モア(♀)の所を伺いました。ぺケの発作は5月以降は起きていなくて変わらず元気そうでした。以前からモアとの相性がやや悪いぺケとハコですから、今日もそうでしたがぺケの鼻に引っかき傷がついていることがあります。

こちちらで猫のためにご尽力されている方は新たに手作りの夏用のハウスも追加設置されていました。日陰の少ない多摩川ではそれなりに快適に過ごせそうです。
今日もハコやモアがお気に入りの様子で夏用ハウスを拠点に食べては休み、を繰り返していました。

帰路の途中でサギ類では最も大きいといわれるアオサギと遭遇しました。すぐそばにいても逃げないので静かに観察していると改めてその迫力ある大きさに驚きました。

多摩ねこ日記~2181

2024.07.31

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クロ(♂)のいる地域に向かいました。林の奥のほうからひょっこりと姿を見せ、若干の障がいでややもつれそうに歩きながらこちらにやって来ます。風がなく重苦しいほどの蒸し暑さですが、クロの動きは軽やかで元気そうです。水分多めのおやつをペロッと一気に食べてくれました。

少し移動をしているうちにマークン(♂)を追い回している3人の小学生を目撃しました。一人だとそうはしないのでしょうが、複数だと調子にのってやってしまうようです。「外にいる猫は食うや食わずで、それだけでも大変なんだから」・・と注意を促すと素直に理解してくれたようですぐに他の場所に移動してくれました。もっとも、私の人相が悪いので怖かったのかも知れません !?

その後は気をとりなおしたマークン(♂)に近寄り、おやつを差し出してみました。余りの暑さだと猫の食も細くなるものですがマークンはかつおのなまりをしっかりと食べてくれました。

多摩ねこ日記~2180

2024.07.28

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昨日に続きオコのいる広大な草むらに行きました。昨日は呼べば必ず返事を返してくれるオコの姿を見ることができないままでした。ある意味、野生動物並みに警戒心の強いオコの身に何かあったのでは !? と少し気がかりでした。

オコの給餌は早朝と夕方の2回ですが、今朝も姿を見せなかったそうです。夕方も聞きなれた関係者さんの呼び声にも一切反応はありませんでした。周辺にはタヌキがいるので置きエサをする訳にもいかず、何ヶ所かに置かれているオコ用の水入れのみがあるだけです。

場所柄、給餌の度にまめに姿を見せてくれないと困ってしまうオコですが、少し暗くなる頃まで名前を呼び続けても返事が無いという事は声が届かないほどの遠くにいるという事なのでしょう。
明日の朝にはご飯を食べに出て来てほしいものです。

河川敷のあちらこちらには黄色いハルシャギクの花が咲き、バッタや蝶がよく飛び交っています。

多摩ねこ日記~2179

2024.07.26

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巡回の途中にパンダ、他のいる付近を通りがかったので寄り道をしてみました。給餌の時間にはほど遠かったのでパンダの場合はその姿が見れないかも知れないと思いつつ林の中に入って行きました。

やはり、ご飯の時間と違い名前を呼んでもパンダのいる気配はなく、セミの鳴き声だけが賑わっていました。諦めて次に移動しようかと思った頃に突然細い鳴き声と共に私の足元に姿を見せてくれました。この時期にしては痩せてもいなくて元気そうで安心しました。ウェットのおやつを差し出すと喜んで食べてくれました。

移動してゴンにも会うことができました。歳を重ねてそれなりの貫禄がでてきたゴンですが、元々がよく食べる猫なので結構長生きができるタイプの猫かも知れません。もっと若い頃は血気盛んで他のオス猫と争うこともありましたが、今のゴンはとても大人っぽく映ります。

多摩ねこ日記~2178

2024.07.24

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巡回の途中でムギ(♂)のいる近くに来たので立ち寄りました。ムギにとってはテリトリーの中でも最も身近にある廃屋のそばがいちばん安心できるようです。勿論、休むときはこの中に潜り込んで眠ります。

今日も大気が不安定で暑い一日でしたが、おぃちゃんは「暑い」の一言さえも口に出すことなく、いつももの静かで冷静沈着です。書籍を手に長時間にわたり読書を続けているところでした。

仲間のノッポ(♂)はかなり眠そうで殆ど目が開きません。主に活動するのは日が落ちてからの夜のようです。2匹とも変わりなく静かに穏やかに過ごしていました。おぃちゃんには夜の猫用おやつを差し上げて多摩川を後にしました。

多摩ねこ日記~2177

2024.07.22

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フウカ(♀)&バークレイ(♂)の所を支援物資を手に訪ねましたが、どうやらおぃちゃんは留守で今日は仕事に出かけている様子でした。
入口で声をかけると2匹が甘えた鳴き声と共にすぐにドアの奥に姿を見せたので、それだけでおぃちゃんが留守だということが分かります。
おぃちゃんが在宅のときの2匹は好き勝手な場所でやり過ごしている普段とは違うからです。

しばらく移動してトラ・チビ・ポンの所にも物資をお届けしました。術後のトラの入院は続いています。喉元から胸前までの火傷の後のようにただれた大きな範囲の皮膚 (犬に噛まれた後に化膿) の縫合手術が癒えるまでには今しばらくの日にちがかかりそうです。

以前より猫へのブラッシングに関してとても凝り性なおぃちゃんはこれまでに様々なブラシを試してきました。結果、今までは馬の尻尾の毛でできたブラシが良いとの事でしたが、今回は新たなブラシを手に入れてとてもご満悦です。

それは乾電池使用でブラッシングの最中にスチームが出るというものでした。チビはそれがとても気持ち良さそうで、しかもブラッシング後はスチームのお陰で体が適度にひんやりと冷えています。加えて水分のせいでホコリ汚れがきれいに取れて毛艶がピカピカ。
日陰の少ない多摩川では熱中症で呼吸が荒くなり苦しむ猫もいるので、その防止には絶大な効果がありそうです。

多摩ねこ日記~2176

2024.07.19

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タゴのおぃちゃんの所を訪ねました。場所によっては数日前の雨により大きな水たまりがあってとても足場の悪い河川敷でした。お邪魔したときがおぃちゃんのお昼寝の時間と被ってしまいましたが、さも嬉しそうに歓迎してくれました。

チビ(♂)は変わらず元気ですが、クロベエ(♂)は一週間くらい前から姿が見なくなったと言います。おぃちゃんの所の猫はシロ(♀)に里親さんが見つかったため、今現在はチビとクロベエの2匹です。

しかし、以前より夕方になると土手を越えて市街地からそれぞれ別々に3匹の猫が食べ物を目当てに通って来ています。そして最近になってクロベエとその3匹のうちのいずれかの猫がケンカをしていたという目撃証言が入っています。それらが原因でクロベエが姿を消しているのではと考えられます。

さらに、ほんの数日前から深夜2~3時頃に限って2匹の子猫を従えた母親猫も来るようになったと言います。この辺りの猫は避妊去勢手術がなされているので、親子猫は新たに遺棄されたものと思えます。クロベエの今後、他はこの先もう少しその様子見をすることになりました。
2019年の台風以来、シジミが採れなくなりおぃちゃんも大変なのである程度まとまった量のフードをお渡しいたしました。

約12kmほど移動した頃に偶然チャタロウ(♂)と会いました。多湿な河原の蒸し暑さにやり切れないような表情に映りましたが、水分多めのおやつを食べてくれました。付近の水たまりでは蟹の赤ちゃんが育っています。

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