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記事一覧

多摩ねこ日記~2092

2023.12.12

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下流域に向かいレモン(♀)の所を訪ねました。レモンは付近の他の猫と触れ合うこともなく、普段どおり静かに過ごしておりました。日差しのあるときは林の中の木漏れ日を浴びて気持ち良さそうにしていますが、午後3時にもなると河川敷はどこにいても急に冷たい風が吹き始めます。

おぃちゃんも変わりのない生活で夜はレモンといっしょに毛布にくるまって眠るので結構温かいのだそうです。帽子と防寒着の上下をお渡しして次に移動しました。

移動の最中にクロ(♂)と遭遇しました。給餌の時間帯が迫ってきているためか、そわそわと少し落ち着かない様子で遠くを通りがかる人の動向を観察しています。慎重な性格なので見知らぬ人には近づいては行かないのでその点は安心です。それなりに元気そうで何よりでした。

多摩ねこ日記~2091

2023.12.09

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おぃちゃん達に使い捨てカイロ& 果物などをお配りした後は対岸に渡りゴン(♂)のいる所を通りがかりました。ゴンはテリトリーを少し離れた場所に変えてからはしばらくの間はその場所にいましたが、今はまた元のテリトリーに戻っているようです。
草陰から垣間見える通行人に視線を送り、自らに関係のある人物なのかいなかを見定めている様子でした。

付近を移動しているうちにパンダ2(♀)にも会えました。ほの暗い木々の間を器用にすり抜けるようにして姿を現しました。パンダ2は必要以上に遠出をしたり、縄張りの範囲の中においても意味なく移動をすることもなく、生きるための必要最小限の動きしかしないような猫に思えます。

多摩ねこ日記~2090

2023.12.05

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河川敷でそれなりにたっぷりと愛情を受けているガツコ(♀)は穏やかな性格です。2日に一度の投薬を続けていますが、薬を嫌がることもなく素直に飲み込んでくれます。

天疱瘡(てんぼうそう)の症状は顔面や鼻・耳などに出るようですが、ガツコの場合は左耳にあります。自らの体内にある免疫が細胞と細胞を繋ぐタンパク質を破壊してしまう病気なので、「溶けていく」という表現が使われるように、ガツコの場合はそのうちに耳が変形してしまうことも考えられます。

多少の痒みを伴う様子ですが、強い痒みではなさそうなので激しく引っかくまでには至らずその点が救われています。今日もしっかりと食べていつものように誰かがそばにいる間はタヌキ寝入りです。

我が家のカミさんも変わらず忙しくしております。昨日は知人と力を合わせて瀕死の猫を捕獲した後は病院に搬送しました。腎臓や肝臓・白血病の悪化、エイズ他がかなり進行していて、命が助かる可能性が危うい猫のようですが、それでも一縷の望みを捨てないで病院に搬送しました(医療費2万円)。
そして、そのままこの先は治療入院が続くことになります。

多摩ねこ日記~2089

2023.12.03

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昨日に引き続きオコの所に向かいました。オコはすこぶる警戒心が強いだけに食べれるときにはお腹一杯食べれるようにウェットとドライを食べていますが、ウェットは何種類もの好みのフードを混ぜたものを与えられています。そんな事もあって昨日はしっかりと食べてくれました。

今日もかなり草深く広いオコのテリトリーに向かって名前を呼びます。間もなくして姿は見えなくてもオコからの返事の鳴き声が聞こえてきました。そうすると、すぐに食事の準備をするのですが、食器を地面に置くまでに決して姿を見せることをしないのがいつものオコの日常です。

そして、首を長くして待っていた食事が始まって間もないときに突然オコが体の向きを反転させて草むらに姿を消してしまったのです。数10m 先にいた子供の声に反応して隠れてしまいました。
その後は食器を草むらの奥に移動させてに様子を見ていましたが、オコはどんどん茂みの奥に逃げ隠れてしまい、そのまま出て来ることはありませんでした。

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