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記事一覧

多摩ねこ日記~2295

2025.06.06

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ナミ(♀)&クー(♀)も変わりなく過ごしています。いつもはスッとすぐに姿を見せることの多いナミの今日は普段とは違う草むらから、それとなくといった感じでふらりと出て来ました。直前に犬の散歩でも通りがかったのかも知れません。
少量のフードを舐めるように口に収めると、またせわしなく別の草むらに消えてしまいました。

前回訪れたときは会えなかったクーも川べりの付近で久々に会えました。最近は川の流れの音が聞こえる今の場所がお気に入りのようです。草がよく伸びているので不用意に姿が目立つこともなく、見覚えのある人が来たときだけ出て来れます。
おやつを与え、少しの間クーの様子を見た後で風の強い河川敷から市街地に移動しました。

多摩ねこ日記~2294

2025.06.04

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チー(♀)&レオ(♂)のいる所に立ち寄らせて頂きました。好天で人通りの多さを嫌ってかレオは構造物の裏ての狭くて落ちつける場所で休んでいました。レオはいつもそそとしていて、猫の中でも特にもの静かな環境を好む猫ではないかと以前からそう感じていました。

そばにはおぃちゃんもいてくれるし、安心できる空間が何よりいちばんです。レオの表情もとても穏やかでした。

チーがいないのでおぃちゃんも私に気遣って辺りをわざわざ探してくれていたのですが、私が次に移動しようとした頃にひょっこりと姿を見せてくれました。
お気に入りのおぃちゃんがいるそばのチーの特等席に居座って夕食までの時間を過ごしていました。何種類かのパウチをおぃちゃんにお渡ししてから下流の方向に移動しました。

多摩ねこ日記~2293

2025.06.02

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ユウ(♂)他が暮らす河川敷に向かいました。この時期の雑草はひと雨ごとにみるみる生い茂って冬場の見通しの良い河川敷とは別世界の様相です。お陰で猫が身を潜めている様子が目立たなくて何よりです。人も猫もいなさそうなユウのテリトリーですが、見覚えのある人の気配を感じるとどこからかスッと出て来ます。

真っすぐに歩いてくればいいものを、わざわざ私の周りをやや遠回りにぐるりと一周してから近寄って来ました。まるで、自らの雄姿をよく見てくれと? 言わんばかりです。
水分多めのフードを喜んで食べ終えると、また私の周りをゆっくりと一周してから橋のある方向の草むらに消えていきました。

同じテリトリーにいるナナ(♀)はどこに居たのか1時間後くらいにやっと出て来てくれました。周囲で散歩中の犬や通行人などにときどき目を配りながら慎重に物陰に添って歩いて来ました。
ドライフードがお気に入りのようで沢山食べて水もがぶがぶ飲んで帰って行きました。
ユウもナナも街中の地域猫のように複数の方に見守られている健気な猫です。

多摩ねこ日記~2292

2025.05.29

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まれにしか会えないアンジ(♀)のいる河川敷にダメ元で向かいました。辺りは人影は多くても猫のいる気配は全くありません。しばらく付近を散策してみてから次に移動しようかと歩を進めているときに姿を見せてくれました。

お腹が空いていたのでしょう。土手の横に駐車してあった重機の下から鳴きながら飛び跳ねるように小走りでこちらに直進して来たのです。そして、ウェットフードをお腹一杯に食べてくれたようです。しばらくは縄張りの範囲にある植込みのそばの人目に付かない場所で休んでいましたが、そのうちにスッと河原にある構造物の影に隠れてしまいました。

約2kmほど移動してレモン(♀)の様子も伺いました。おっちゃんとってはレモンは伴侶と言えるほどの深い絆で繋がれています。変わりなく元気に過ごしているレモンは手がかからず性格も物静かです。レモンの好物をおっちゃんにお渡しして多摩川を後にしました。

多摩ねこ日記~2291

2025.05.28

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電車と徒歩でアカリ(♀・14歳)のいる所に行きました。私は林の奥のほうでよく見かけるアカリですが、給餌の時間が近づくと早々に食べることのできる見通しの良い場所までいつもの間にか出て来ていました。若い頃と比較すると体形が細長く痩せて見えますが、よく食べているようでまずは歳相応なのだと思います。

数年前には何者かによって虐待を受けて大ケガを負った経験があることから、私たちは知らない人が近づいた場合はもっと警戒心を持ってほしいものと願っていますが、こればかりはどうにもなりません。食べ終えると少々距離のあるおっちゃんのいる所に帰って行きます。

所在なげに縄張りをパトロールしていたマークン(♂)も相変わらずのようです。耳や顔を蚊に刺されて痛々しいマークンですが、これも毎年のことで体質的なことが災いしていて半ば仕方のないところです。

他でもまれにこうした体質の猫がいて、薬を塗布したとしても屋外ではとてもその効果が追いつくものではありません。

多摩ねこ日記~2290

2025.05.27

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トラ(♂)&チビ(♀)&ポン(♂)はお互いが仲良く変わりなく健気に過ごしています。トラとポンの2匹は年齢がかけ離れていても、年長のトラのほうがそれとなく仕掛けてきます。ポンは若いぶんすぐに順応してしばらくはもつれ合って遊んでいます。

体力を消耗したその後はお腹かが空くので実によく食べます。食べ終えるとしばらくのブラッシングが続きます。おっちゃんはスチームの出るブラシで丁寧に毛づくろいをしてくれるので泥汚れなどがとてもきれいに除かれ、その頃には今度はすっかり眠くなってしまいます。
チビは笹の葉の猫じゃらしで充分に走り回りました。

昔からおっちゃんの面倒見が良いことからここの3匹の猫は日々とても良いサイクルで食う寝る遊ぶを繰り返しています。そのせいか、毛艶も良く病気知らずです。

多摩ねこ日記~2289

2025.05.18

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所用を済ませた場所がパンダ(♀)のいる河川敷と割と近かったこともあって立ち寄ってみました。テリトリーはずっと以前の深い草むらから今はとある構造物のそばのやや見通しの良い所に少しだけ移動しています。
過去には猫に対する嫌がらせもあったそうですが、近年はそうした事案も耳にしなくなり、その点では猫も安心しているようです。約3時間後には給餌の時間なので少量のおやつのみを差し出しました。

先日、この場所の関係者さんからのお知らせを頂きました。4月28日の朝に同じテリトリー内で暮らしていたゴン(♂)がこの場所で息を引き取っていたとの事でした。
今となっては血気盛んな頃も懐かしい思い出ですが、近年の哀愁漂うゴンの仕草に味があって会うたびにとても愛おしく感じていました。昨年あたたりから右目は白濁して見えなくなりましたが、複数の方に手厚く見守られているお陰もあってそれなりに元気に過ごしていました。
年齢は定かではありませんがそれ相当の高齢です。晩年は腎臓の数値が悪いようで水をよく飲んでいましたが、生涯をほぼ一貫して多摩川で過ごした愛嬌のある猫でした。

出直して自転車で支援回りに移動しました。ホームレスの方へとのご要望で食品などを送って下さった奇特な方がいらしたので、それらの物資に他の物資を加えてお配りしました。
おっちゃん & おばちゃん達には人気の袋麺(中華三昧)・マルボシ製麺の中華そばを初め、素麺・レトルトご飯・お酒類・猫用クッションなどをお渡ししました。

多摩ねこ日記~2288

2025.05.16

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久々にチビ(♀)のいる地域に向かいました。足を運んでも場所は広い林の中なので、出会える確率はいつも大体30%くらい。相棒だったシロ(♀)を2022年に亡くしてからは久しくなります。

しばらく林の中を歩いているうちにチビに遭遇。目の前に佇むチビはこれまでのチビとは別猫のように老け込んでいました。所在のないその動きは恐ろしくスローモーで、なにかボケてしまったのか !? それとも体調が優れないのか!?
距離を詰めると逃げてしまうので、しばらくその場で観察を続けていると、そのうちにゆっくりと林の中に消えてしまいました。

私は直感的に次にこの場所を訪れたときはもうチビとは会えないのではないだろうか ? とも感じたのです。それと、もう一つは以前のチビとは異なり、チビの鼻の先端の鼻そのものの形がなくなっていることに気付いたのです。
いつも持声の大きなチビのおっちゃんは留守。そしてチビにもご飯を与えているという方とも今日はお会いすることはできませんでした。そんな訳でチビの変貌の原因を知ることは叶いませんでした。

多摩ねこ日記~2287

2025.05.13

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久々にガツコ(♀)の所を伺いました。ハウスの中で休んでいたようでしたが、気配を察してすたすたと陽の当たるいつもの場所まで出て来ました。ブラシで手並みを整えてもらうと食欲も出てきたようでお気に入りのウェットフードを食べます。
高齢なこともあってその後はときどき居場所を変えては日光浴をしながら目をつむって休みます。

持病の天疱瘡(てんぼうそう)の症状が出ている左耳もまずまずの様子です。何かの拍子にかさぶたが剥がれて出血することもありますが、患部自体が酷くならないように様子を見ては抗生剤を飲ませています。

今日の午後の日差しはかなり強いものでしたが、ガツコはそれでも心地良さそうに陽を浴びていました。
辺りでは今年もまた林の中で養蜂が始まっています。無数のミツバチが飛び交ってせっせと蜜を集めていました。

多摩ねこ日記~2286

2025.05.11

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マダラ(♀)達も変わらず元気で過ごしています。3年くらい前まではこれといった障害物もなく見通しの良い河川敷での給餌が続いていましたが、それ以降は人目に付かない今の川べりに場所をずらしたので猫もマイペースでとても落ち着いて暮らせます。

以前は散歩などでいつも通りがかる何組かの方たちが足を止めては話に花が咲くことも多々あって、その意味では人と人との交流もあって楽しい時間でもありました。
しかし、反面それは良いことばかりではなく、次々とやって来る飼い犬の散歩などで度々給餌が中断したり、タイミングが悪いとオテンバ(♀)などはろくにその日の食べ物を摂れないまま姿を消してしまったりということもありました。

今の場所はおっちゃんのテントの中やすぐそのそばで食べるので部外者の目に触れることもなく、周辺の環境も含めて猫にとってはとても安心です。
マダラはよく太っていて、意味なくせわしなく動くトラ(♀)も相変わらずで、食べ終えるといったんはすぐに消えるオテンバ(♀)も元気です。昼間はおっちゃんはいませんが夜になると帰って来ます。

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