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記事一覧

多摩ねこ日記~2331

2025.09.14

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久々にモア(♀)のいる所に向かいました。私が着いたときのモアはすでに食後でゆったりと椅子の上でくつろいでいるところでした。しばらくすると、例によってべたべたと擦り寄って甘えてきます。関係者の方に手厚く見守られているお陰に加えて、若さも手伝って健康そのものといった感じで毛艶もピカピカです。

メス猫としては大柄で以前に深夜にやって来たアライグマを追い払ったときの映像 (監視カメラ) にもあったように、なかなかの強者のようです。

ぺケ(♀)&ハコ(♀)は日々のお世話を続けている方のお家に保護されて久しくなりますが、2匹は長年この場所にいたのでときどき自転車に乗っけて河川敷に連れて来られることもあります。
そんな訳で今日はハコの顔を見ることができました。ハコは勝手知ったる多摩川でいつも自らが利用していたハウスがやはりお気に入りのようでその中で眠りこけておりました。

ぺケには今となっては慢性ともいえる軽度のてんかんの発作があるようですが、それ以外は変わりなくそれなりに元気に。ハコも同様で特に心配する事案もなく過ごしているとの事で安心しました。
私たちが話していると幼いタヌキが姿を見せてくれました。6匹ほどの子ダヌキが周辺にいるようです。

多摩ねこ日記~2330

2025.09.11

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チー(♀)&レオ(♂)も変わりなく猛暑の夏をのり切ろうと頑張っていました。単に暑い寒いという他に屋外での体感は一日のうちでも天候によっては変化が大きく、その分は知らず知らずのうちに体への負担は月日が経つごとに大きなものとなります。

チーはおっちゃんのそばがいちばん安心できるようで所定の場所に身を置いて落ち着き払っています。少し高い場所で周囲を見渡すのに都合も良くて安心しています。

ときどき出払っていることの多いレオ(♂)の今日は随分と時間をかけての毛繕いに集中している様子で一心不乱にその作業を続けていました。毛繕いができるだけとっても健康な証拠でもあります。
多摩川を後にする頃には急に気温が下がって何だか雲行きが怪しくなってきました。

多摩ねこ日記~2329

2025.09.08

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おっちゃんと寝食を共に暮らしているレモン(♀)は変わりなく元気そうでした。おっちゃんは誰か他の方との付き合いもなく、そしてレモンも付近の猫には常にしかとして目もくれずに淡々と過ごしています。今日は木漏れ日のある川べりの雑木林でゆっくりと流れる時間を過ごしていました。

朝早く出かけて行くおっちゃんですが、その前には必ずレモンに起こされて食べ物を要求され、いつもそこから一日が始まります。外出からお昼頃に帰って来ると、それなりの疲れもあるので午後はレモンと物静かに過ごしています。私は大体その時間帯にお邪魔することが多いので、おっちゃんもレモンも角が立たずにリラックスしています。

そばの民家のほうに移動するといつもの2匹の猫がいて、タイミングの良いときは今日のように会うことができます。この2匹が辺りが完全に暗くなった頃に土手を越えてレモンがいる付近までやって来て運良くおっちゃんからフードを貰えることもあります。

我が家のカミさんも変わらず忙しい毎日を送っています。お世話を終えた夕方には出直してヨウ(♀)を病院に搬送。溜まっている腹水の具合(量)などを診てもらい、エコーにかけるなどの検査も済ませて帰宅しました。

多摩ねこ日記~2328

2025.09.07

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所用を済ませた場所がクー(♀)のいる所から近かったこともあって河川敷に足を運んでみました。
林の奥のその場所ではすでにクーが真正面を向いて待ち構えていました。そろそろとゆっくり近づいて私の足元をソフトタッチ。いつものしゃがれた声で存在をアピールします。元気そうです。

ほどなくしてお世話をされている方々も到着し、ウェットフードに加えて今日は湯引きの魚の身などを貰って美味しそうに食べていました。いつも草の中を縫うように移動しながらナミ(♀)も姿を見せてくれました。最近はこの暑さで少し夏痩せをしているようなので、しっかりと食べてもらいたいものです。

そばで暮らすタヌキの子供は計7匹いるとの事でした。こちらは成長が早く、つい先日見たときの2倍くらいの大きさに育っています。

多摩ねこ日記~2327

2025.09.03

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パンダ(♀)は変わらず元気で過ごしておりました。いつもの給餌の時間が迫っていたからか、ほぼ定位置でときどき通りがかる人の姿を見定める視線には集中力さえ感じました。

パンダの縄張りには今年4月28日に死亡したゴン(♂)もいた訳で、やはりこの場所に来るとどうしてもゴンのことを思い出してしまいます。パンダもゴン同様に穏やかで愛嬌のある可愛い猫です。

クロ(♂)の体調も心配なさそうでそれなりに元気そうです。少し神経が細くある意味デリケートなところのあるクロですが、一生懸命生きています。

ここ数ヶ月の間に気がかりなのは、クロ・他のこの辺りの猫たちに対して石を投げつける人物が複数存在するようです。
見守られている方がそれらしき仕草をした人物を目撃し、それなりにやんわりと声がけはされたそうですが、現行の目視には至らず犯人と断定するには証拠不足といったところ。
それとは別の人物にも同様の疑いがあるようですが、こちらもまだ現行の目撃はなく日頃から警戒しているところです。

多摩ねこ日記~2326

2025.09.02

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シロッパチ(♂)は午後の時間を生温い風の吹く草むらでもの静かに過ごしておりました。体調は良さそうですが、やはり毛皮族にはこの暑さはうっとうしいようで機敏な動きをすることはありません。

ときどき、そばにいるおっちゃんの姿に視線を送りつつも目の届く範囲内で安心して休んでいました。

仲間のチャタロウ(♂)は暑さを凌ぐために植込みの中にすっぱり埋まってときどき周辺を通りがかる人の動きを眺めていました。普段から規則的な時間に食事を摂っているので、今は夕食までの数時間をやり過ごしていて、動きが活発になるのは少しは気温が下がる夜間が中心になるのでしょう。

多摩ねこ日記~2325

2025.08.31

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久々に河口近くの猫たちの所を訪れてみました。水際の猫のテリトリーは草木が生い茂って日陰の豊富な場所とはいえ、今日も一日暑さ厳しい河川敷でした。
長年、頑張って生き抜いている黒猫も健在で、年齢こそ感じますがそれなりに元気そうで何よりでした。

一部の警戒心の強い猫以外はそれぞれがお気に入りの落ち着ける場所でゆったりとした時間の中で夕食を待っているといった様相でした。若い猫はいないこともあって物静かな草むらの異空間でした。

休日ということもあって川遊びにいそしむ方や水上のスポーツを楽しむ人で賑わう多摩川でした。

我が家のカミさんも変わらず毎日のお世話に忙しくしています。猫そのものというよりも、周辺の環境(人間など)が災いすることもある場所でもあるので、そのときどきによっては気遣うことも多く、また日によっては時間のかかる作業になることも多いようです。

先日、弱っていたヨウ(♀)を搬送し、病院にかけたところ癌性の重い病気をもっていました(医療費¥27,000) リリースして生きていくに苦労多い場所に戻すには忍びないと我が家で終生飼育となりました。投薬を続けながら面倒を見ることになります。

多摩ねこ日記~2324

2025.08.27

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ロッシ(♂)&コシロ(♂)の所に立ち寄りました。以前からの餌場が長期に渡る催し物会場になって立ち入ることができないようになって久しくなります。私が着いたときはすでに食事の後だったので、その点では安心しましたが、2匹は人の出入りのある駐車場に身を置いて所在なげに落ち着かない様子でした。

そのうちに人間に対して極めて警戒心の強いコシロが元々の餌場に移動しましたが、そこは関係者以外は立入禁止でしかも騒々しいことからまたスッと駐車場に戻りロッシと共に炎天下を避けて車の下でやり過ごしていました。

以前にも書きましたが、この辺りは外猫に対しては人の出入りも多く生きにくい場所でもあります。ロッシは少し夏痩せをしているようにも映りましたが、毎日それなりに食べていることは耳にしているのでひとまずは安心とすることにしました。
2匹はいつも本当にお互いを気遣う仲の良い猫です。常に連れ添っていて一心同体といったおももちです。

多摩ねこ日記~2323

2025.08.24

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ナミ(♀)のいる河川敷に向かいました。夏草がぐんと伸びていると同時にこの暑さで茶色に枯れた草も多く、植物にとっても厳しい猛暑が今年で3年続きです。
例によって草むらに身を潜めていたナミがスッと姿を見せてくれましたが、なんだか食に集中しない素振りで食器の周りを左右に行き来してよそよそしくも見えました。

やはり、この暑さで食欲が減退しているようです。明らかに夏痩せしていましたが、その他が要因で体調が悪いようでもありませんでした。少しだけ食べてまた草むらに消えてしまいました。

強い日差しを避けるようにほの暗い雑木林から出て来たのはクー(♀)でした。普段どおりそれなりに健康そうでした。今日はウェットフードに加え、湯通しの本マグロを美味しそうにペロリと平らげてくれました。
食べているときに若干顔を上げて周囲に目を配る素振りのクーでしたが、これは辺りにいるタヌキの存在を気にしているからでしょう。

我が家のカミさんも日々外猫のことで慌ただしい毎日を送っています。現場によってはそこを通りがかる人々によってはとても作業に気遣い、または困惑・迷惑する事案もあったりしつつも、その分は時間をかけてやり遂げているようです。
本日は衰弱した「ヨウ」という猫を病院にかけ、しばらくは治療入院が続く予定です。

多摩ねこ日記~2322

2025.08.22

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下流方面に足を伸ばして単独で暮らすトラ(♂)のいる所に行きました。日差しの強い毎日ですが、それでもトラのテリトリーには大きな木があるために日陰が確保されています。

河川敷の樹木に関しては2019年の大型台風をきっかけにそれ以降は大規模な範囲で伐採されてしまい今となっては野鳥などにとっても大変に貴重なモノとなっています。

トラは高齢なこともあって無駄な動きをすることもなくよく眠ります。今日も小エビを目当てにやって来る釣り人のおっちゃん達に見守られてもの静かに過ごしていました。大柄でとても穏やかなトラはおっちゃん達にとって心の癒しになっているようです。

約3kmほど歩いてムギ(♂)が暮らす河原に移動しました。こちらでも河川敷では珍しく大きな日陰のある場所で少しでも暑さを凌ぐには恵まれていると言えるでしょう。
食事も一日のうちでほぼ決まった時間に摂っていて生活のリズムが保たれているからかそれなりに健康そうで安心しました。

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