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記事一覧

多摩ねこ日記~2275

2025.04.14

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静かな川べりの雑木林の中で暮らすレモン(♀)も変わりなく元気に過ごしていました。おぃちゃんと共に小屋の中で横になっていたレモンでしたが、私の気配を察したのをきっかけに日差しのある外に出て来てくれました。

昔から猫への当たりが優しいおぃちゃんの元にいるせいか、加えて犬の散歩などが通りがからない場所でもあるのでレモンは穏やかで何かに慌てたり、急ぎ足で移動することもありません。事情があっておぃちゃんの身入りが少ないことを知っているので、心ばかりの猫フードをお渡ししました。

約5kmほど移動しているときにアンジ(♀)と出会いました。アンジは多摩川の土手と民家の境界線付近をテリトリーとして暮らしていて、数年前に避妊手術を終えてからはずっとその辺りに居て関係者さんに可愛がられています。
どことなく影が薄い印象を与える猫ですが、なかなか賢い猫でもあります。今の時期は桃の花が満開です。

多摩ねこ日記~2274

2025.04.12

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ユウ(♂)&ナナ(♀)のいる所を訪ねました。複数の人に見守られている猫ですが、今日は週に一度のペースで数10km離れた街から自転車で給餌に来る方とも出会いました。

普段は草むらの中に居て目立たない猫たちですが、関係者さんが通りがかるといつの間にかスッと姿を見せて出て来ます。今日も午前と午後にしっかりと食べたようです。

ユウと入れ違いに姿を見せたナナも元気で過ごしています。食後はテリトリー内の林の中を散策していましたが、見知らぬ通行人との距離が近くなるたびに草むらに身を潜めてその人が通り過ぎるまでは動きません。毛艶も良く体調は良さそうに映りました。

下流域では桜の花がかなり散っていますが、ここ中流域では満開で見頃です。ちなみに上流域では三分咲きくらいです。

多摩ねこ日記~2273

2025.04.09

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近くにお届け物があったこともって、トラ・チビ・ポンの所に行きました。過ごしやすい気温ですが、多摩川での朝はまだまだ寒くておぃちゃんは午前4時頃にご飯の要求でポン(♂)に顔をひっ掻かれて目覚めるのが辛いようです。

今日もいつものように使用に合わたブラシを使い分けつつのマッサージも終わり、3匹は食後のまったりした時間を過ごしているところでした。
最近はマナーの悪い犬の飼い主 (特に外国人が多かった) もあまり近くまで来なくなったようです。ノーリードの飼い主にはおぃちゃんが口頭で注意を促していたのが良かったのでしょう。

ときどきやって来ては猫たちを愛でる大学生2名も見えていて賑やかなひと時でした。

多摩ねこ日記~2272

2025.04.07

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今日もアカリ(♀)は遠出してきてほぼ一定のエリアでしばらく待ち構えていたようでした。なんの変哲もなさそうな場所ですが、好天のときは日射しも浴びることができ、なおかつちょっと茂みに隠れると人目にも付かなくなるといったこの場所がお気に入りなのでしょう。

もともと人恋しい猫なので過去に虐待されて大ケガを負ったこともあるアカリですが、その当時に犯人らしき人物を目にしたアカリのおぃちゃんが声をかけて追い払ったこともあって、それ以降は虐待を受けることもなく過ごせています。

ただ、相棒だったハナ(♀)が昨年7月中旬頃に行方不明になってからは寂しさからからか、テリトリーを離れて出向くようになったのかも知れません。

老猫マークン(♂)も相変わらずある程度の広い範囲を常に移動して歩き回っている猫なので、そのエリアのあちこちで再び出会ったり、出会うのが3回目だったりすることもあります。
2021年4月に遺棄されたマークンは多摩川においての4回目の冬を越しました。

多摩ねこ日記~2271

2025.04.05

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久々にぺケ&ハコの様子を伺いに行きました。ぺケはそれなりに元気そうでした。老猫であっても前回会った時よりは少し太っています。近年、心配が絶えない発作も極たまに発症しているようですが、いずれも短時間で収まっているのなら大きな心配はないとの事です。

しかし、予期せぬときに突然痙攣を起こして転倒すれば心配になります。その後に立ち上がって若干のふらつきを経過し後に平常に戻っているようですが、家猫と違い外猫としてはそれなりの高齢なので誰もが気がかりでもある訳です。

すっかり動きが若返ったと言われているハコも元気ではありますが、今日は何度か排便を試みるもうまくいかないようで、気持ちが悪いのかいつもの覇気がありません。
昨日は問題なかったとの事なので、もう少し様子を見てもらうことで話が落ち着きました。

若くて遊んで欲しいばかりのモアは猫ハウスなどに噛みついて壊してしまうほどの元気一杯です。次回は猫じゃらしを使ってでも体力を消耗させたほうが良いなと思いました。

多摩ねこ日記~2270

2025.04.02

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チャタロウ(♂)達も変わりなく元気そうでした。昨今の河川敷は昼夜問わず気温が低く、地面に手を置くと氷のように冷え切っています。チャタロウは夕方の食事を前に枯葉の上に身を置いてじっと大人しく過ごしているところでした。
ここでは大きな構造物がそばにあるために直接の雨を凌げる場所だというのが幸いです。

シロッパチ(♂)は大きな樹木の下で休んでいましたが、そのうちに風が冷たくなってくると、おぃちゃんのそばの風当たりの弱い所に移動して来ました。そして、いよいよ寒くなれば猫ハウスにも入れるので安心です。
夜用にと猫のおやつをお渡しして多摩川を後にしました。

多摩ねこ日記~2269

2025.03.30

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巡回の途中でチビ(♀)のいる所にも立ち寄りました。手作りの物置の屋根の上で待っていることの多いチビですが、やはり今日もそうでした。ある程度の遠くまで見通しが利くので給餌の方をいち早く見つけやすいのが理由なのでしょう。

昨今も日没後はかなりの寒さなので目立たない場所に設置してある猫ハウスをちゃんと利用してくれていればと願いつつチビの様子を見ていましたが、体調に変化もなくそれなりに元気そうでした。

河川敷を後にする頃になって、先ほどの給餌のときに出て来なかったクロ(♂)の姿を確認することができました。私たちより先の一便でのご飯を食べていたからお腹は満たされていたのでしょう。
クロは耕された土の凹んだ部分に少しだけ体をうずめて休んでいるところでした。おそらく、日差しの影響でほんのり温かいからなのでしょう。

多摩ねこ日記~2268

2025.03.27

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レオ(♂)と仲間のチー(♀)も変わらず元気に過ごしておりました。暖かくなって河原への人出も増えて猫にとっては何かと落ち着かない日が多摩川の各地で多くなっていると感じます。いつもはすぐに目に付くレオとチーも私が着いたときは姿が見えませんでした。

おぃちゃんとしばらく話した後で周辺をくまなく探しているうちに植込みの目立たない片隅に潜んでいたレオを発見。周囲に見知らぬ人がいないことを察したレオはその後にゆっくりと私の近くまで寄ってきました。

一時間が経った頃にやっとチーも戻って来ました。やはり周囲の人の声が多くて落ち着かなかったのでしょう。辺りが少し静かになるとずっと向こうの草むらの中から周りに目を配りながら歩いておぃちゃんの方に近づいて来ました。
2匹は夕食の前だったので、おやつは与えることなくおぃちゃんに手渡しして河川敷を後にしました。

多摩ねこ日記~2267

2025.03.25

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電車と徒歩でパンダ達の所に立ち寄りました。すれ違いで丁度午後の第一便の給餌の方が帰られているところでした。暖かくなると河川敷に繰り出す人の数も多くなるものです。今日も平日にしてはこれまでよりも人出が多くありました。

パンダ(♀)は松の木のふもとでじっと動かずに第二便の給餌を待っていたようです。声をかけるとひょろひょろと気だるそうに食器に近づいてきたものの、フードを舐めるようにして少しだけ食べて身をひるがえしてしまいました。やはり、一便の方のご飯を食べて間がなく眠くなっていたからでしょう。

老猫ゴン(♂)がいつもの場所にいなくて心配しましたが、探しているうちに藪の中の人目に付かない所で発見することができて安心しました。腎臓の数値が今いちなのでゴンは水をよく飲みますが、それ以外は問題なく元気そうです。
ゴンはしっかりと食べ終えてまた明朝の給餌を待ちます。

多摩ねこ日記~2266

2025.03.24

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巡回しているうちにムギ(♂)のいる場所も近いので立ち寄ってみました。河川敷では何かの催し物の最中のようで、ムギのいるそばでは何人もの子供達が大声で騒いでいました。
そんな事もあって猫の姿はありませんでした。しばらく経った頃に徐々に子供達の姿が遠のいて辺りは平静を保つほどにいつもの静かな河川敷に戻ったのです。そう気付いたと同時にムギが遠くにある金網の柵の向こうから走ってこちらに戻って来ました。

ムギは安心したようにおぃちゃんの周りやテリトリーをのんびりと散策した後はお気に入りの廃屋のそばで休んでいました。仲間の猫のノッポ(♂)は縁あって新たな飼い主さんのもとに旅立ったとの事で、それはそれで喜ばしい事と私も安心しました。

電車を乗り継いでアカリ(♀)のいる所まで移動しました。肌寒い河川敷でしたが、アカリはまたもや自分のテリトリーを離れて他の猫のいる所まで遠征して来ていました。

食べる物は欠かさず充分に貰っているはずなのに、アカリは去年からそうした行動をとっています。私の足元に着いて回るので焼かつおのおやつを差し出すと喜んで食べてくれましたが、この後の給餌の方を期待して待つのが目的だったのか、見晴らしの良い場所に移動して右に左にと辺りに視線を配っていました。

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