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記事一覧

多摩ねこ日記~2255

2025.02.22

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チビ(♀)&クロ(♂)のいる地域に行きました。冷たい風が強くて寒い一日でしたが、お腹を空かせたチビはすぐにいつもの草むらから出て来ました。午後の第一便の給餌までにはしばらくの時間があったので、おやつとしてウェットフードを差し出すと勢いよく食べてくれました。

そうこうしているうちにクロも鳴きながら姿を見せてくれました。今日はクロを追い回す付近のオス猫もいないようで、周囲を警戒することもなくとても落ち着いていました。毛艶も良く健康そうで安心しました。

その後は河原で暮らすホームレスの方へと物資を送って下さった奇特な方からの物に他の品物を加えて皆さまにお配りしつつの巡回でした。おぃちゃん達に人気の中華三昧・温かい下着・タオル・猫用クッション・使い捨てカイロ・猫フードなどをお渡ししました。

多摩ねこ日記~2254

2025.02.20

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ぺケ&ハコのいる河原に向かいました。ぺケは変わらずゆったりとした時の流れに身をゆだねるように穏やかに過ごしていました。日差しを浴びて心地良さそうでしたが、午後3時には日差しが雲に遮られてしまい、急に冷たい北風が吹いてきたので慌てたようにハウスに閉じこもってしまいました。

O さん制作のハウスは猫が快適に過ごせるように良く考えた作りになっていてなかなかのお気に入りのようです。

ハコは昨年11月の治療入院を終えてからは「5歳は若返った」との噂ですが、やはり今日も動きがとても軽快で本当に若い猫の動きに遜色はありません。あまりにも風が冷たいのでぺケもハコもほぼ同時にハウスに入ってからは出て来ることはありませんでした。

ハコは明後日は病院での検診があるそうです。当初の歯槽膿漏も貧血もアゴの下に穴が開いて膿が出ていた症状も完治して食欲旺盛ですが、腎臓の数値が安定するまでは月に一度の検査が続くようです。市街地から来たモアも元気です。

帰路の途中の河川敷に干支が書かれた石が並べてありました。ときどき河原にはどなたかが作ったこうしたオブジェのような物が無造作にあって面白いものです。

多摩ねこ日記~2253

2025.02.17

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移動の途中にトラ&チビ&ポンの所に立ち寄ってみました。トラは私の気配を感じてトラ専用の避難場所からふらりと姿を見せてくれました。トラは去年、放し飼いで散歩中の犬に噛まれて瀕死の重傷を負い、一年のうちの半分以上を入院治療に費やしました。

そんな事もあって、万一のときに手早くトラが避難できるようにおぃちゃんが作った草むらの中のスペースです。そこには小さめのハウスもあって咄嗟のときはそこに逃げ込むこともできるのです。

トラに声をかけているうちに人恋しいチビも出てきました。元々が瘦せ型の体質のチビですが、今年の冬は例年になくふくよかでたっぷりと体に脂肪を付けています。
毛艶も例年になく艶やかでそれなりに健康です。ポンはおぃちゃんの小屋の中で眠っているのでしょう。珍しく今日はおぃちゃんは留守でした。なにか突発的な用件でもあって出かけているようでした。お届け物の猫フード・他を椅子の上に置いて河川敷を後にしました。

多摩ねこ日記~2252

2025.02.13

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下流方面の土手のそばや葦原と呼ばれる湿地帯で暮らす猫たちの所まで行きました。複数の猫が暮らしていますが、全員無事に元気で過ごしていました。今の時期は枯草も多く見通しが良いので、短時間でそれぞれの猫の安否を確認できました。

当然のことながら、以前と比べれば猫も歳を重ねてきているのでおっとりとして雰囲気のある猫が多くなりました。今日は突風の吹く一日でしたが、まだまだ厳しい寒さが続きそうなので体力(免疫力)を保って冬をのり越えてもらいたいものです。

対岸に渡っての移動の途中でバステト(♀)に会いました。お気に入りの小屋の屋根の上のバステト専用の居場所で眠そうに横たわっていたのですが、私と目が合うと地面まで降りて来てしまいました。
バステトはドライフードをガツガツと食べてくれましたが、仲間の猫のメシキシキ(♂)とメシカ(♂)には会えませんでした。

多摩ねこ日記~2251

2025.02.11

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マダラ(♀)もトラ(♀)も川べりで健気に過ごしています。歳を重ねてゆっくりと穏やかな日々を送っている様子でした。しかし、いつも食後はすぐにどこかに行ってしまうオテンバ(♀)の姿だけは見ることができませんでした。

食後のマダラはあまり動くことなく、陽の当たる場所を慎重に探しては静かに過ごします。ときどき思い出したように食器の前まで来て食べものを何度も口にしますが、それはほんの少量ずつでそんな事を繰り返すことがひとつの習慣になっているようです。

トラの食後はおばちゃんからのブラッシングの時間へと移行します。ひとしきり体への刺激を受けたトラは気分をリセットされたようにまた食べ始めます。
冷たい外気は思わず身震いするほどですが、河川敷の時間はゆったりと流れているように感じました。付近にはハクセキレイが群れをなして地面を漁っています。目には見えないほどの草の種がたくさん落ちているのでしょう。

多摩ねこ日記~2250

2025.02.09

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河川敷の夜の寒さは格別ですが、老猫マークン(♂)も頑張って生き抜いています。相変わらず付近にいる猫を追いかける行為が見受けられるようですが、どんな猫に対してもそうしている訳でもないようで、マークンの中では個体識別をして性の合わないと感じる猫に対してのみ追い回しているようです。

ともあれ、マークンは猫風邪もひかずによく食べて過ごしているようで、それが何より幸いなことです。

少し離れた場所にはアカリ(♀)の姿もありました。先日、パンダ(♀)のいるテリトリーにまで遠征していたアカリでしたが、本来アカリのいる場所とはかなりの距離があるだけに、なぜここまでやって来るのかが何だか不思議でもあります。

多摩ねこ日記~2249

2025.02.07

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使い捨てカイロなどを配布しつつもシロッパチ(♂)の所にも立ち寄ってみました。
シロッパチがまだ幼猫だった頃に何らかの原因によって前肢に大ケガを負ったことがあるとおぃちゃんからお聞きしました。しかし、それは何年前のことなのか、事の詳細までは不明で当時はおぃちゃん自身もこの場所にはいなかったようなので、これまでシロッパチに関係してきた方々からのずっと以前からの言い伝えとの事でした。
そんな訳でシロッパチの前肢にはその時の大ケガの跡が確かに今も残っています。

仲間のチャタロウ(♂)も寒さの中においてもゆっくりと流れる河川敷の時間のなかで変わりなく過ごしていました。
2匹共々、おぃちゃんを初めとして複数の方に見守られていて河川敷のなかではそれなりに安全に過ごすことができています。

多摩ねこ日記~2248

2025.02.05

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久々にレモン(♀)のおぃちゃんと会えて使い捨てカイロ・他をお渡しすることができました。おぃちゃんの朝はいつも早くて午前2時過ぎには出かけて不燃物の中にある目当ての物を探しています。そんな訳で昼間のうちは睡眠に充てているので、タイミングが良くないとなかなか会うことができません。

日向ぼっこというには風が冷た過ぎる河川敷でしたが、小屋の外で優しくレモンに声をかけてそばに寄り添うおぃちゃんの姿がとても可愛らしく映りました。

しばし移動してタゴのおぃちゃんの所にお邪魔させて頂きました。愛猫のチビ(♂)は歳を重ねましたが、よく食べて元気に過ごしているようです。おぃちゃんの小屋の床下にはずっと以前から白いヘビが棲みついているとの事です「今年は巳年だから何かご利益でもあるかな ?」と笑っていました。

猫フード&カイロをお渡しして帰路の途中の市街地で猫と遭遇しました。この猫・他2匹が夜になるとおぃちゃんの所までご飯を食べにやって来るのです。

多摩ねこ日記~2247

2025.02.03

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クー(♀)のいる場所の近くを通りがかったので立ち寄ってみました。付近を静かに歩いていると、どこかで見ていたようで間もなくして姿を現してくれました。
午後の給餌の時間にはまだしばらくあったので、おやつとしてウェットフードを差し出すと喜んで食べてくれました。昨今は昼間でも冷たい風が吹いてかなり寒く感じますが、幸いにもクーの健康には問題はないようです。

雑多な工作物や畑のある所をすり抜けるように出て来たのはナミ(♀)でした。こちらもそれなりに元気そうでした。ウェットとドライを少し食べ終えると、またいつものコンクリートのある所に戻っていきました。
今日はやたらとカラスの数が多かったので、通称=カラスおじさんと呼ばれている方が直前にこの場所を通過したようでした。

多摩ねこ日記~2246

2025.01.30

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支援物資をお渡ししながらの巡回を終える頃にチー(♀)&レオ(♂)の所にも立ち寄りました。チーは黙々と読書にふけるおぃちゃんのそばでときどき舞い降りてくるハトに視線を移しながらも安心してくつろいでいました。
虐待や嫌がらせ、他の困った事案も起こることもなく変わりなく平穏との事でした。

レオ(♂)も私がお邪魔する直前に好みのフードを食べたばかりとのことで、何だかボォーッとしてとても眠そうでした。10歳は越えていると思えるやや小柄なオス猫ですが、これまでに大きな病気もなく過ごせています。
おぃちゃん、他の複数の方に見守られていることがその要因です。河川敷の日没後から翌朝までは厳しい寒さですが、何事もなく冬をのり越えてほしいものです。

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