selling drugs

speed 40000yen/g

420 7000yen/g

twitter https://twitter.com/nobnobo6


記事一覧

多摩ねこ日記~2245

2025.01.28

ファイル 2412-1.jpgファイル 2412-2.jpgファイル 2412-3.jpg

パンダ(♀)は以前のひと頃のように余り人目の付く場所に出て来なくなったようで少し安心しています。原因は去年の夏頃から無責任にも思いつきで食べ物を与える人が現れ始め、それに期待して人通りの多い場所で待機していたのですが、犬の散歩も多いので私たちはとても心配をしていました。

今日は普段は人通りのない以前からの場所でパンダと会うことができました。林の中で目が合うと一直線にすっ飛んで私たちのほうに走って来たのです。ウェットフードをしっかりと食べた後はハウスのある方向へと帰って行きました。
哀愁の老猫ゴン(♂)も変わりなく過ごしていて、場所を移動しては2ヶ所でご飯を食べたりしています。

少々驚いたのはそばにアカリ(♀)がいたことです。去年不明になったハナ(♀)の相棒でしたが、普段アカリの居る場所はこの場所とは随分と距離があります。毎日しっかりと食べていることは間違いないのですが、人恋しいのか ? こんな所まで移動して来ることに不思議な思いをしました。

多摩ねこ日記~2244

2025.01.25

ファイル 2411-1.jpgファイル 2411-2.jpg

ノッポ(♂)andムギ(♂)も変わらず穏やかに過ごしておりました。影がくっきりと出るほどの強い日差しでしたが、北風が強いので昨今ではいちばん寒い一日でした。

ノッポはその日差しを気持ち良さそうに浴びていました。風が冷たいので体だけは草の中に埋もれている態勢をとっていて、ちょうど体が草に包まれているような状態なので見た目よりは寒くないのです。その辺はよく計算しているようでした。

ひっそりと物静かに生きるムギも毛艶も良くふくよかです。しばらくするとお気に入りの廃屋の中に入って眠ってしまいましたが、ムギにとっては夕方の食事を前にして行ういつもの習慣のようです。

多摩ねこ日記~2243

2025.01.22

ファイル 2410-1.jpgファイル 2410-2.jpg

巡回の最後にチビ(♀)&クロ(♂)のいる河原にも立ち寄りました。朝は出て来なかったというチビはその事もあってか随分としっかりと食べました。食べ残しはカラスがきれいに掃除してくれるのですが、今日はカラスのぶんはありません。
食後はテリトリー内のより落ち着ける場所へと戻って行きました。

小心者と言われているクロ(♂)はそれだけに慎重です。相性の悪いオス猫に追われることもあるので、給餌のときに姿を見せてくれるとそれだけで私たちも安心します。
毛艶も良く、筋肉がしまっていて健康そうです。何事もなく平穏のままで冬を越してほしいものです。

多摩ねこ日記~2242

2025.01.18

ファイル 2409-1.jpgファイル 2409-2.jpgファイル 2409-3.jpgファイル 2409-4.jpg

今日は久々にハコ(♀)の定期健診の日で午前中から Oさんが病院に搬送して下さり、午後になってぺケ(♀)達のいる多摩川に戻って来ました。ハコの治療に関することは一貫して Oさんが何から何まで動いて下さっています。

病状がほぼ回復してからのハコは「5歳は若返った」という見方がありましたが、今日もハコの動きは機敏で軽快、実に若々しい体の運びで微笑ましい限りです。慣れた場所で日光浴をしたり、勢いよく食べたりして草むらでの散策を楽しんでいる様子でした。

ぺケも変わらずゆっくりと日差しを浴びたりしていつものように過ごしていました。モア(♀)は若さと体力に任せて右に左にと活発に動き回り、体を持て余しているようでした。
給餌・他の作業が終わるとハコはお世話をされている Hさんのお宅に帰り、また明日には多摩川にやって来ます。

多摩ねこ日記~2241

2025.01.17

ファイル 2408-1.jpgファイル 2408-2.jpg

例年どおりに年明けから朝がめっきり寒くなってきました。市街地とは異なり、河川敷では猫の飲み水は完全に凍ってしまいます。風のある日の朝はその体感温度は-3℃ほどだと察します。

しかし、ガツコ(♀)は変わらず元気に過ごしています。いつも日差しが遠くの高層マンションの影になってなくなるまで日を浴びて、日がかげるとそそくさとハウスに籠ってしまうガツコですが、今日はまだたっぷりと日差しがあるにも関わらず早々とハウスの中の温もりを求めて私たちの前から姿を消してしまいました。

以前はこの場所からしばらく歩いた場所にオコという猫がいたことがあります。オコは2024年10月24日に保護されています。今まで何度か多摩川にいる猫の中では最も警戒心の強い猫と当ブログで書いたことがあるほどに、それはまるで野生動物さながらの警戒心でした。

しかし、あれから約3ヶ月経った今では触ることができるまでになったとの事です。これは大きな進歩です。

多摩ねこ日記~2240

2025.01.13

ファイル 2407-1.jpgファイル 2407-2.jpg

バークレイ(♂)&フウカ(♀)も変わりなく過ごしています。昨年のおっちゃんは仕事に出かけることが多くて留守がちでしたが、今年はまだこれからという事で久々に膝を突き合わせてお話をすることができました。
バークレイは歳を重ねてそれなりの貫禄が見てとれます。生まれた時期が定かではないので年齢は不明ですが、13~14歳位ではなかろうかと推測できます。去年はリードを外された飼い犬に襲われて大ケガを負ってしまうという事案がありましたが、命があって幸いでした。

慎重で気丈なフウカ(♀)も穏やかに過ごしていて、いつもバークレイと仲良く暮らしています。

多摩ねこ日記~2239

2025.01.10

ファイル 2406-1.jpgファイル 2406-2.jpgファイル 2406-3.jpg

最南端に生きる猫たちの所に出向きました。テリトリーはそれなりに整理されていてきれいです。確認できた限りでは体調の悪そうな猫も見受けられずに安堵しました。

あえて少し離れた場所から辺りを見渡すと、今のこの時期は葦などの枯葉が多く見通しが良いので、そこを散策する人の視線の角度によると場合によっては猫の姿を見つけやすい環境にありますが、これはもう仕方ありません。虐待などに繋がるような事案がないように願うしかありません。
そんな心配をよそにある程度の高齢の猫も含めて太っています。これからが本格的に寒くなるので健康で安全に過ごしてもらいたいものです。

多摩ねこ日記~2238

2025.01.07

ファイル 2405-1.jpgファイル 2405-2.jpgファイル 2405-3.jpgファイル 2405-4.jpg

お届け物持参でトラ&チビ&ポンの所に立ち寄りました。笹の葉の猫じゃらしで遊んでくれるおっちゃんに変わって、今日はときどき猫に会いに来てくれる女子大生がトラ(♂)の遊び相手となっていました。この時期にしてはほんのり暖かく感じた河川敷でのひと時です。

トラの昨年はリードを外された散歩中の犬に噛みつかれて瀕死の重傷を負い、実に一年のうちの半分以上の期間を入院治療で過ごしました。これはトラにとっては大変なストレスになった事と思います。

チビ(♀)も変わらず元気でしたが、お腹にケガを負ってしまい、おっちゃんがまめに塗り薬をしてやっと治ったそうです。「猫どおしのケンカかも !?」という事でしたが、そこまで争うような猫は周辺にはいなさそうで、ノーリードの散歩犬の可能性もあるのではと感じました。

気まぐれなポン(♂)は気の荒いリードを外された犬が襲ってきたときに一時的に隠れるスペースをと、おっちゃんが作ったいわば避難用の場所にあるトラ用の小さめのハウスの中での日光浴の最中でした。トラに負けず劣らずよく太っています。

その後は河原で暮らすおっちゃん達にコーヒーや食品類をお配りしながら品物が無くなるまで移動を続けました。

多摩ねこ日記~2237

2025.01.03

ファイル 2404-1.jpgファイル 2404-2.jpgファイル 2404-3.jpg

ひと通りの巡回を済ませた後に我が家のカミさんが回っている複数ヶ所のうちの一ヶ所に立ち寄りました。着いた頃はまだ明るかったものの、日が短いのであっという間に辺りは暗くなってしまいます。そうなると、この場所にも猫のご飯を目当てにタヌキがやって来るので猫が怖がってしまい、それはそれで困ったものです。

コクタン(♂)やコン(♂)にタヌキが接近しないうちにフードを置いててもタヌキは物おじせずにどんどん接近して来るので、様子を見守りながらフードの位置を移動させつつの給餌になってしまいます。今日は2匹のタヌキでしたが、毎日のことなので手間も時間もかかりお世話をしている者にとっては気疲れしてしまいます。

しばらくした頃に暗がりの中から姿を見せたシロキ(♂)が食べているときにはタヌキは遠くに走り去った後だったので、怯えることなくゆっくりと食べることができました。

多摩ねこ日記~2236

2025.01.02

ファイル 2403-1.jpgファイル 2403-2.jpgファイル 2403-3.jpgファイル 2403-4.jpg

他を回ったあとでバステト(♀)達がいる所にも立ち寄りました。バステトはお気に入りの小屋の屋根の上の猫専用スペースで休んでいましたが、しばらくして下に降りて来ました。いつも置物のように静かに佇んでいて穏やかな性格です。

メシキシキ(♂)を探していると少し離れた場所の草むらの奥から鳴きながら姿を見せてくれました。筋肉質で大柄です。2020年当時はニコ(♂)が多摩川では最大の猫でしたが、今現在は間違いなくこの猫が多摩川ではいちばんの巨体です。

メシカも大人しい猫ですが、昼間は主が出かけると行方不明になる可能性があるとの事でリード付きです。夕方からは辺りを自由に散歩できます。
こちらの主は英語圏とは異なる国の方で言語が理解しづらく意思疎通に難しいものがあります。それでも、バステトの名が古代エジプトの猫の女神から由来したものだという事は伝わってきました。3匹とも変わりなく過ごしていました。

ページ移動