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記事一覧

多摩ねこ日記~2147

2024.05.02

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数人の方に支援物資をお配りしつつ、その後は対岸に渡ってバークレイの様子見に立ち寄りました。大きかった傷口は小さく固まってカラーも外され、もう通院する必要はなくなっています。

フウカは以前から犬が来るといつもサッと逃げていましたが、バークレイはそれと比較すると少しのんびりとしたところがありました。しかし、今は警戒心を強めるようになっています。
おぃちゃんは何人かの人に注意を促した飼い主はここのところ見なくなったと言います。この地に多く住む外国人の飼い主のマナーも相当に悪くなって久しいので今後も要注意です。

おぃちゃんの所には高齢の方もよく立ち寄ります。それで、膝や腰を慢性的に悪くしている方も少なくないようです。そんな方々に喜ばれているという手作りの痛み止めを見せてくれました。
乾燥赤とうがらしを35度の焼酎に浸けて3ヶ月寝かせたものなのだそうです。

多摩ねこ日記~2146

2024.04.30

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チャタロウ(♂)のいる所とその付近にお届け物があり足を運びました。姿が見えないので、どうしたものかとしばらく待っているうちに付近の藪の中から突然思い出したようにすっ飛んで出てきました。興奮気味だったので、草むらの中にトカゲか何かの虫でもいたのかも知れません。

チャタロウはおぃちゃんを含めて複数の方に見守られている猫です。今日もこの時期になって食欲倍増の様子でした。夜はおぃちゃんのいるすぐ脇にある小さなハウスで眠ります。

徒歩と電車で約20Kmほど移動してガツコ(♀)の所に着きました。2日に1度の薬の効果か、左耳の出血もなく天疱瘡(てんぼうそう)の症状も落ち着いています。今日も何度かお替りしてお腹一杯食べたようです。
周辺はアカシヤの花が満開で風に吹かれて花の香りが漂います。一応お花見をする、というお約束だったので2時間余り関係者さんと世間話をして多摩川を後にしました。

我が家のカミさんも日々いろいろありますが、相変わらず慌ただしい生活です。世間が連休に入り何かと人出が多いので猫のお世話に必要以上の気遣いすることも多く時にはそれがストレスになることもあるようです。
先日は病に苦しむ猫を病院に搬送しました。命が助からない可能性もあることは承知のうえでしたが、だれも看取れない屋外で死なせるのは可愛そうとの事でした。検査,治療入院が続いていましたが、複数の重い病気を抱えていた猫は数日後に病院で息を引き取りました(治療費¥38.000)。

多摩ねこ日記~2145

2024.04.27

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3月末~4月1日頃に大型犬と思えるノーリードの犬に噛みつかれ、幸いにも命を落とすことまでは至らなかったバークレイの容態は抜糸を終えて順調に回復しています。一日2回の塗り薬のために患部が黄色っぽく見えますが、傷口が縮んで良好です。

当初からよく食べていて元気に過ごしていますが、朝~夕方~夜まで一日のうちに相当数の散歩犬が通過する中で、そのうちでバークレイなりに危険な予感を察した場合はさっとテリトリーの奥まで身を隠すようになりました。

大ケガを負ってから、おぃちゃんはバークレイを安心させるためにお気に入りの膝の上に乗せたり何かと見守ることが多くなったためか、フウカがやきもちを焼いているとの事でした。フウカはいったんおぃちゃんの膝の上を占領すると以前と違って決して自ら動こうとはせずまるで根が生えたように吸い付いているといった感じです。

多摩ねこ日記~2144

2024.04.25

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トラ&チビ&ポンの様子を伺いました。チビ(♀)は人には甘えん坊で穏やかですが、周辺の猫に対してはとても気丈で頑として自分のテリトリーを守り続けています。
いつも思い出したように後から姿を見せるポン(♂)は気まぐれで我が道を行く、というように見えますが、その実は辺りの人や猫の動きをよく見ていて、それに沿うように一歩下がって動いているように慎重なところもある猫です。

トラ(♂)の容態はだいぶ良くなっています。2月10日頃に犬に噛まれた傷は大ケガだっただけに今でも通院が続いています。痛みや痒みは感じていないようで特に患部を気にする様子もなく過ごしています。
今日も笹の葉の猫じゃらしでしばらく遊んでもらった後はよく食べていました。

多摩ねこ日記~2143

2024.04.21

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雑用も兼ねてぺケ&ハコの所を伺いました。歳を重ねてときどき発作が起きることもあるぺケは元気でした。相変わらずぺケとハコはここでご尽力をなされている方からの「抱っこ」の順番待ちをしていました。

2匹はいつものように少量ずつの食事を何回かに分けてゆっくりと食べますが、若いモアは勢い良く食べ終えると、ふらっと辺りを散歩した後でまたいつものように姿が見えなくなってしまいました。雑草が伸びる季節になったので、そばに居たとしても隠れてしまうとどこにいるのか全く分からなくなってしまいます。

数年間続いていた嫌がらせもすっかり影を潜めて安泰ですが、暖かくなるごとに特に土日は犬の散歩も増えていて、遠く離れた場所にいても放し飼いの犬には注意を払っています。

多摩ねこ日記~2142

2024.04.19

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パンダ2(♀)のいる林の中を通過中に気配を察したのか、いそいそと小走りでこちらに近づいて来ました。生まれつき歩行に軽い障がいがあるので、普通に歩いていても慌てているようにも見えて、それも何とも愛らしいものです。
それなりに元気そうで安心しましたが、せっかく姿を見せてくれたのでおやつをあげました。

さらに奥のほうに向うとトラ(♀)にも会うことができました。トラもまだ給餌の時間には間があるのでおやつを差し出してみましたが、殆ど食べることはありませんでした。
トラに限っては複数の方からご飯を貰えるのでお腹が空いていなかったのでしょう。平穏な空気を感じて安心して多摩川を後にすることができました。

多摩ねこ日記~2141

2024.04.18

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チャタロウ(♂)はおぃちゃんの寝床のそばにある小さめのハウスがお気に入りです。その狭さ加減がその理由のようですが、今日も朝から長い時間そこに居たそうですが、午後になってやっとそこから出て来たようです。
穏やかな性格でおっとりとしているチャタロウはこの場を訪れる人たちに癒しのひと時を与えてくれます。今日もこの場所では静かに時間が流れていきます。

今日はこの場所から下流に向けて必要としている方に湿布薬や乾麺・カセットコンロなどをお配りしながら移動しました。湿布薬は膝や腰などが寒い時期はもとより、暖かくなったこの季節でも痛むといった方も多いので喜ばれます。
昨今は大気が不安定で夕方近くには雲が厚くなりまた雨模様となりました。

多摩ねこ日記~2140

2024.04.16

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久々にマークンの所に出向きました。マークンは常に移動しながらテリトリー内を偵察 !? するので、その途中で複数の猫と出会うことになります。そうなったとしても、お互いにしかとして我関せずを貫く間柄であったり、また相対する猫によってはそうでなかったりします。

今日の食事時はお互いが干渉しない猫との出会いだったので、ゆっくりと食べ終えると、そのまま静かにまた草むらの中に消えていきました。変わりなく元気そうに過ごしています。

同じテリトリー内のクロの場合はなぜかマークンが追っかけるために、それが嫌で警戒して逃げ回り給餌のタイミングを逃すこともあります。今日はタイミング良く居場所が別だったことからクロは落ち着いて食べることができました。
2匹が出会っても激しい争いになる訳ではないのですが、もう長年そうした間柄になっていて、これも仕方のないことなのです。

多摩ねこ日記~2139

2024.04.13

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ガツコ(♀)のいる所に向かいました。昨今は不安定な天候が多く、昼間でもハウスから出ないままということも多かったようですが、今日の強い日差しを避けながらも外に出てガツコに会いに来る人に愛嬌を振りまいていました。しかし、いつもの散歩犬のマル(♂)が来たときに、皆でかまっているとガツコは不機嫌そうに顔をゆがめてしまいました。

天疱瘡の具合も今日はやや左耳から血がにじんでいるようにも見えましたが、拭いてもらって大したこともなく元気に過ごしています。

しばらく移動してオコのいる所に着きました。今では例の「猫捕り出没」の疑い!? も晴れていますが、オコは相変わらずの警戒心のようです。まれに人が歩いて来ることもあって、今では以前と違ってもっと草むらの奥まった所での給餌のようです。

名前を呼ぶと何回でも返事を返してくれる猫なので姿は見えなくてもある程度の草むらの範囲内に居るか,居ないのかははっきりと分かります。しばらく声がけをしているうちに2~3回ほどの返事がありましたが、その後はぷっつりと途絶えました。
ちょうどタイミング悪く近くで草刈り機のエンジン音が鳴りだし、それが延々と続くので、私たちも長くその場にいてもオコからの反応は途絶えたまま、置きエサはここではタヌキを集めることになるのでできません。

早朝の給餌からは何も食べていないので心配でしたが、やむなく私たちも多摩川を後にするしかありませんでした。
※関係者さんから夜になって連絡を頂き、あれから静かになったのを確認して出直したら、ちゃんと出て来てしっかりと食べてくれたとの事でした。

多摩ねこ日記~2138

2024.04.12

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事情があってフードが不足している所の支援回りの前にシロッパチ(♂)のいる所に立ち寄りました。予報と異なり肌寒い天気だったためか河川敷を往来する人が少なくて猫も静かに落ち着いてやり過ごしていました。いつもよく食べているシロッパチは最近になってさらに食欲が増してきたとの事です。

いつもおぃちゃんのそばでまるで置物のように佇んでいることの多いチー(♀)も変わらず元気で過ごしています。夕方の給餌の前のひと時でしたが、おぃちゃんの顔を真っすぐに見つめて強い絆で結ばれている様子が伺えました。
その後は下流方面に足を伸ばし、猫フード,他をお渡ししながら移動しました。

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