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記事一覧

多摩ねこ日記~2095

2023.12.20

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トラ&チビ&ポンの様子を伺いました。辺りはひんやりと寒いにも関わらず3匹は小屋の中や物陰に身を潜めることもなく屋外で動き回っておりました。
トラ(♂)は周辺の川岸を一周してきたようで、しばらくしてから戻って来ました。その後はおぃちゃんから丁寧なブラッシングをしてもらい、食欲が出たところで食事となります。もう、それなりの年齢なので若いポン(♂)のように勢いよく食べる訳でもなく、少量を時間をかけて食べます。

チビ(♀)も健康です。暑い時期は痩せすぎの感もありましたが、流石にこの時期は丸々と見えるほどに体に脂肪を付けて冬の準備ができています。
ポン(♂)はいつもと変わらず活発に気の向くままに動いています。そのせいもあってかよく食べて体を大きく見せています。2ケース+αの猫フードをお渡しして次に移動しました。

フウカ&バークレイのいる所を訪ねましたが、猫はテントの中で眠っているようで姿は見れませんでした。今日のおぃちゃんは仕事に出かけていました。そんな訳で入口に猫フード2ケース+αを置いて多摩川を後にしました。

多摩ねこ日記~2094

2023.12.17

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ぺケ&ハコの所まで足を運びました。今年5月頃からこの場の猫やお世話をされている方などに対してご尽力を下さっている方とお会いしたことがなかったので今日こそはという事でした。

お会いしてみると、いろいろなご縁や人づてなどが重なってこの場に来るようになったとの事。以前にも書きましたが、防犯カメラもその方が設置していてそれが抑止力になっているようで、しつこい嫌がらせも今のところはすっかり影を潜めています。

市街地と多摩川を行き来している変わり種のモア(♀)は食べ終えてしばらくすると、来た道をすたすたと慣れた歩調で街の方向に帰って行きました。
ぺケが良く食べてはいるけど最近なんとなく元気がない !? といった見方もありましたが、注意深く観察してみると別段に体調に変化はないようで、ひとまずは安心して河川敷を後にしました。

多摩ねこ日記~2093

2023.12.15

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トラ(♀)、マダラ(♀)とオテンバ(♀)も元気で過ごしているようです。今年の猛暑をきっかけに餌場が日当たりが良く見通しの良い河川敷から川べりの藪の中へと変わりました。

そこはとても狭くて人間は自分の体の向きを変えるにもタイミングを見計らってからでないと動けないような窮屈な場所ですが、猫にとっては犬の散歩も通りがからないし、何かにつけ落ち着ける環境のようです。トラもマダラも普段と変わりなく食事を済ませて、いつも通りに周囲で物静かにまどろんでいます。

少し心配なのがオテンバがここ2日間姿を見せていないとの事でした。先週、オテンバは多摩川のタヌキとばったり出会ってしまい、それが怖かったのかその日から自らが暮らしている場所とはいえ毎日は現れなくなったそうです。
時が解決してくれることでしょうが、置きエサをしなければタヌキはやって来ないので、そのうちに戻ってくるでしょう。

多摩ねこ日記~2092

2023.12.12

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下流域に向かいレモン(♀)の所を訪ねました。レモンは付近の他の猫と触れ合うこともなく、普段どおり静かに過ごしておりました。日差しのあるときは林の中の木漏れ日を浴びて気持ち良さそうにしていますが、午後3時にもなると河川敷はどこにいても急に冷たい風が吹き始めます。

おぃちゃんも変わりのない生活で夜はレモンといっしょに毛布にくるまって眠るので結構温かいのだそうです。帽子と防寒着の上下をお渡しして次に移動しました。

移動の最中にクロ(♂)と遭遇しました。給餌の時間帯が迫ってきているためか、そわそわと少し落ち着かない様子で遠くを通りがかる人の動向を観察しています。慎重な性格なので見知らぬ人には近づいては行かないのでその点は安心です。それなりに元気そうで何よりでした。

多摩ねこ日記~2091

2023.12.09

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おぃちゃん達に使い捨てカイロ& 果物などをお配りした後は対岸に渡りゴン(♂)のいる所を通りがかりました。ゴンはテリトリーを少し離れた場所に変えてからはしばらくの間はその場所にいましたが、今はまた元のテリトリーに戻っているようです。
草陰から垣間見える通行人に視線を送り、自らに関係のある人物なのかいなかを見定めている様子でした。

付近を移動しているうちにパンダ2(♀)にも会えました。ほの暗い木々の間を器用にすり抜けるようにして姿を現しました。パンダ2は必要以上に遠出をしたり、縄張りの範囲の中においても意味なく移動をすることもなく、生きるための必要最小限の動きしかしないような猫に思えます。

多摩ねこ日記~2090

2023.12.05

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河川敷でそれなりにたっぷりと愛情を受けているガツコ(♀)は穏やかな性格です。2日に一度の投薬を続けていますが、薬を嫌がることもなく素直に飲み込んでくれます。

天疱瘡(てんぼうそう)の症状は顔面や鼻・耳などに出るようですが、ガツコの場合は左耳にあります。自らの体内にある免疫が細胞と細胞を繋ぐタンパク質を破壊してしまう病気なので、「溶けていく」という表現が使われるように、ガツコの場合はそのうちに耳が変形してしまうことも考えられます。

多少の痒みを伴う様子ですが、強い痒みではなさそうなので激しく引っかくまでには至らずその点が救われています。今日もしっかりと食べていつものように誰かがそばにいる間はタヌキ寝入りです。

我が家のカミさんも変わらず忙しくしております。昨日は知人と力を合わせて瀕死の猫を捕獲した後は病院に搬送しました。腎臓や肝臓・白血病の悪化、エイズ他がかなり進行していて、命が助かる可能性が危うい猫のようですが、それでも一縷の望みを捨てないで病院に搬送しました(医療費2万円)。
そして、そのままこの先は治療入院が続くことになります。

多摩ねこ日記~2089

2023.12.03

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昨日に引き続きオコの所に向かいました。オコはすこぶる警戒心が強いだけに食べれるときにはお腹一杯食べれるようにウェットとドライを食べていますが、ウェットは何種類もの好みのフードを混ぜたものを与えられています。そんな事もあって昨日はしっかりと食べてくれました。

今日もかなり草深く広いオコのテリトリーに向かって名前を呼びます。間もなくして姿は見えなくてもオコからの返事の鳴き声が聞こえてきました。そうすると、すぐに食事の準備をするのですが、食器を地面に置くまでに決して姿を見せることをしないのがいつものオコの日常です。

そして、首を長くして待っていた食事が始まって間もないときに突然オコが体の向きを反転させて草むらに姿を消してしまったのです。数10m 先にいた子供の声に反応して隠れてしまいました。
その後は食器を草むらの奥に移動させてに様子を見ていましたが、オコはどんどん茂みの奥に逃げ隠れてしまい、そのまま出て来ることはありませんでした。

多摩ねこ日記~2088

2023.11.30

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最上流域にいるクロ(♂)のいる所に行きました。クロはここ数年間はとある企業の事務所の敷地内にいて、そこの方がお世話をされています。どうして、こんな猫が棄てられてしまうのだろうと疑問を持つほどの穏やかな性格で愛くるしい猫です。

場所柄、渓谷や高い山が多いために場所によっては午後は早くから日差しが途絶えます。その貴重な日差しを浴びつつお世話をされている方からの延々と続くスキンシップを楽しみにしているようです。
そばにはクロ専用のハウスも設置してあり、これからの寒さを凌げるように工夫もしてあります。

その後は以前に遺棄された猫を発見したこともある深い渓谷の壁に視線を移しつつさらに上流まで巡回しました。下流域とくらべれば気温は2~3℃下がる冬は寒さ厳しいものがあります。

多摩ねこ日記~2087

2023.11.27

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タゴのおぃちゃんは変わりなくお元気でお過ごしでした。留守だったのでしばらくはシロ(♀)とチビ(♂)の寝姿を遠目に見ながら静かに時間を潰しているうちに、おぃちゃんが自転車に乗って帰って来ました。

ほんのり温かい日差しを浴びることのできる木陰でまどろんでいたシロはおぃちゃんの声を聞くと、鳴き声を上げて近づいて来ます。すると、おぃちゃんは反射的に少量のドライフードを差し出して取合えずシロを落ち着かせます。

シロは年齢的な要因で少し関節が弱ったのか、どこかひょこひょこといった感じで弾むように歩くようになりましたが、これも自然体でしょう。
チビもおぃちゃんの気配に目覚めて近づいてきます。ここ一年半くらいの間にこれも年齢的なもので自然に痩せてきましたが、これからの寒い季節に向かって脂肪を蓄えて少しふっくらとしていたので安心しました。

多摩ねこ日記~2086

2023.11.24

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移動の道中でナミ(♀)のテリトリー内を通りがかるとコンクリートの壁にへばりついたナミの姿がありました。どうしたのかと様子を見ていると特に何かがあった訳でもなく、遠回りをしないで最短距離で自らの行きたい方向に足を向けているだけでした。給餌はもうすぐ約一時間後なのであえて静観していると、2羽のカラスが木の上で何やら争っている様子をじっと伺っておりました。

その後はずっと支援回りを続けました。ご支援を頂いた品物ですが、温かい上下の下着・ソックス。猫クッション・他を希望する方にお渡ししながらの移動でしたが、その途中で自転車の前輪がパンクしてしまい、やむなく今日は約15kmほどの巡回で諦めるしかありませんでした。

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