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記事一覧

多摩ねこ日記~1953

2022.11.25

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久々にガツコ(♀)の所を訪ねました。もう高齢の部類に入るガツコですが、快食快便で変わりなく元気で過ごしていました。日を浴びたり、体が温まると傘を盾にひと休みしたりと、そばに関係者さんがいることですっかり安心しての午後のひと時でした。

ぺケ(♀)&ハコ(♀)のいる場所もご無沙汰をしていました。こちらの2匹も高齢ですが、よく食べて過ごしているようです。ハコが風邪をひいてしまったとの事でしたが、治療によって今は完治しています。こちらも貴重な西日が消えるそのぎりぎりまで日を浴びる2匹でした。
先月は2~3度に渡り嫌がらせがあったようです。ぺケ達が眠るハウス2ヶ所が完全に潰されていたそうです。いつもここでは忘れた頃にそうしたことがあるので、なかなか犯人の尻尾をつかむことが困難です。

多摩ねこ日記~1952

2022.11.24

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チャトン(♂)他がいる所に足を運びました。昨今は軽い風邪の症状のある猫が目立ち始めたことから抗生物質を持参して、早期発見に努めています。幸いにもこの場所の猫には今日に限ってそうした兆候は見受けられませんでした。
11月という季節柄、多摩川のどの猫も食に対する要求が増えていて実によく食べています。自然と体が冬を越すための準備をしているのでしょう。

チャトンはいつものようにそそくさと食べ終えていつもの自らの居場所に帰ってしまいますが、ケンタはゆっくりと少しずつですが何度にも分けて時間をかけて食べてはまたひと休みします。
多摩川の今は昼夜の寒暖差が激しい時期でもあるので、体調の変化を見逃すことのないよう気をつけています。

多摩ねこ日記~1951

2022.11.18

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電車&徒歩でフーサバ(♂)達がいる所を訪ねました。給餌の時間が近くなるとそれとなくその場所に姿を見せてくれます。その間に猫の様子を見ておきます。ケガなどをして歩行が不自然ではないか、今日に限って視線が泳いで必要以上に警戒心が強くないか !? などをどこに行っても観察しておきます。

他の仲間の猫も少しずつ徐々に集まって来て、今日も普段と変わりない様子でした。河川敷ではいつ何が突然起きても不思議のないこともあるので、こうしていつも様子見をすることは大事だと思います。

以前、河川敷で元気で暮らしていたラビ(♂)のことを想いました。ラビは背中に黒いウサギの模様があるので、ラビット→ラビと名付けられた猫です。
ラビが急死したのは去年の11月18日です。
いつも元気で人恋しいラビは体調に不安などを感じることなど全くない状態でした。去年の今日も普段どおりのラビでしたが、朝のご飯をしっかりと食べ終わってくつろいでいたときに突然苦しみだして息絶えたのです。急に心臓が停止したのか、突然の脳出血があったのかも知れません。

多摩ねこ日記~1950

2022.11.12

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五体不満足なタマ(♀)他がいる場所を通りがかりました。気配を察してすぐに姿を見せたのはパンダ2(♀)でした。パンダ2は数ヶ月前から後肢の運びがぎこちなく少し不自然な歩行をするようになりました。原因は不明のようですが、特に痛がるわけでも生きるに困る訳でもないので、関係者さん達もそのまま様子を見ておられます。

お腹が空いていたのか、私たちが現場に着く前から鳴き声を上げてまで待っていたタマ(♀)。
積極的に食器からフードを口にしようとするので、しばらく見守っていると一見して食べているようには見えるのですが、体が前後左右に大きく激しく、そして複雑に揺れるので口の中までには入っていません。
結局は普段どおりにスプーンを使って一口ずつ運んであげないとお腹には入っていかない訳です。
今日はしっかりと食べたようです。さもないと河川敷の深夜~朝にかけては寒さ厳しいので体がもちません。

多摩ねこ日記~1949

2022.11.10

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近年では未踏の河川敷に向かいました。5~6年前までは数匹いた猫がすべていなくなったことから、しばらくその場所には行く用事がなくなっていたのです。
今年になってからその場所に再び複数の猫が暮らしていることが分かり、一度だけ足を運んでみましたが、殆どその姿を見ることはできませんでした。

林の中をくぐり抜けて雑草の生い茂った所には噂どおりに数匹の猫を確認することができました。しかし、ここでの給餌の時間帯がまだ暗いうちの早朝だったり、夜だったりすることもあるそうで、想定されるほどの数ではありませんでした。

それぞれに名前を付けて可愛がられていることは知っていますが、上記の理由でなかなかその関係者さんにお会いすることが難しく、猫についての詳しい情報などはまだ定かではありません。
ともあれ、それなりには元気そうに暮らしていたことだけは確認できました。

多摩ねこ日記~1948

2022.11.08

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巡回の途中でマダラ(♀)、他がいる所にも立ち寄りました。マダラもトラ(♀)も少しずつ少しずつ何度も食器に口をつけては舐めるように時間をかけて食べています。結局は信頼できる人間のそばに長く居たいのではないかと察します。あっちに行ってはまた戻って来たりを繰り返すのが日課です。

今日はマダラ達と仲間だったキン(♂)の話題が出てきました。キンは昨年の11月に突然行方不明になったまま1年が経過しました。何年間もこの場所に居て、不明なる前日までなんら変わりなく元気だったのです。
さらに、時期を前後して計3匹の猫が行方不明になってしまい、その原因は定かではないままです。

今日は風があって肌寒い河川敷でした。しかし、上半身裸でランニングに励んでいる方がいました。多摩川ではこうした驚くような光景をときどき目にすることがあります。

多摩ねこ日記~1947

2022.11.03

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林の中に数匹の猫がいると聞いていたので足を運んでみました。これまで多摩川ではパンダという名の猫が2匹現存していますが、ここのパンダは当ブログでは初登場です。警戒している訳ではなく、給餌の時間帯ではないのでずっと草むらの中をそろりそろりと移動していて、そのほうが落ち着くのでしょう。

他にももっといるとの事でしたが、まだ暗いうちの早朝や日没後の夜になってから姿を見せることが多いようで、今日のところは他の猫の姿を林の中では見ることはできませんでした。

移動して古くからのお付き合いになるおぃちゃん達にも会えました。チビ(♀)も変わらず元気で一日に何回もよく食べていて少し太ってきたようです。
多摩川の冬は寒いので、今のこの時期から12月頃にはこれまでよりずっと沢山食べて体に脂肪を付けていきます。久々にお会いできた方もいて、しばらく世間話をしつつ猫たちの健康状態などを聞いてから多摩川中流域を後にしました。

多摩ねこ日記~1945

2022.11.01

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移動の途中でシャトン(♂)他がいる所を通過しました。オスどおしで若干の相性が合わないフーサバ(♂)もいますが、雰囲気が悪くなるのはいつもほんの一瞬で大した事にはなりません。それとなく、うまが合わないのでしょうが、それでもお互いが気遣って距離をとっているようにも見えます。

他の仲間の猫もそれぞれが思うがままにゆっくりと姿を見せて午後の食事を済ませてはまた自身のテリトリーへと戻って行きました。

移動してオテンバ(♀)他の所にも立ち寄ってみました。他の猫はすでに食事を済ませて散らばっていましたが、遅れて出て来たオテンバのみが食べているところでした。
元来、ゆっくりと落ち着くことのできない猫なので、少しだけ腹を満たしたらまたいつの間にか草むらの中に姿を消してしまいます。

少しだけ食べて済ませるのは、また夜になればおぃちゃんから貰えるので空腹に対する不安はないのでしょう。

多摩ねこ日記~1944

2022.10.29

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トラ&チビ&ポンのおぃちゃん・他の方々にパンなどをお配りしながら回りました。3匹は変わりなく過ごしていました。
以前はマナーの悪い外国人の犬の飼い主がノーリードで散歩させていて、なおかつ躾がなされていないので、土手の向こうからトラ達のいる所まで一直線に走って来る、なんて事が度々あったそうですが、目撃する度におぃちゃんが厳しく注意をしているうちに来なくなったようです。

いつまでも若い若いと思っていたポン(♂)もいつの間にか4歳に。落ち着きのなかったポンでしたが、すっかり貫禄がついてどっしりとした猫になりました。
遊んで欲しくてチビ(♀)にちょっかいを出しますが、そうする度に激しく追い払われてしまいます。
トラ(♂)はいつもそんな事には我関せずで、本当に大人しく優しい性格です。西日を浴びて佇んでいた3匹ですが、日没後には急速に空気は冷え、地面も冷たくなってしまいます。

多摩ねこ日記~1943

2022.10.27

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ゴン(♂)・他がいる一帯を移動しました。今日も元気な姿を見せてくれたゴンですが、次々と猫への給餌が進むたびに後を着いて来ては他の猫の食べ物を味見するのが通例です。
そうしたゴンの姿を見ていると、夜はぐっと冷えるからしっかりと食べて欲しいという気にもなります。

今日は穏やかな天気で風も強くなかったのですが、その割にはいつもより人出が少なく感じました。犬の散歩もいないし、その分はどの猫もゆっくりと西日を浴びて過ごしていました。

後から出て来たナミ(♀)も変わりなく普段の姿を見せてくれました。今日はやや小食のようでしたが、少し先に見えた関係者さんから何か食べ物を貰ったのでしょう。
日が短くなり、暗くなり始めたかと思うと一気に闇に包まれます。

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