2025.11.19
中流域に生きるトボケミケ(♀)のいる所を訪ねました。久々だったおぃちゃん、おばちゃんもお元気でお過ごしでした。いつもなら他人の気配を察すると飛び散るように逃げて行くトボケミケでしたが、今日はなぜか目が合ってもおっとりと構えていたので驚いたのは私のほうでした。
よく食べているとの事で本格的な冬の到来を前にして脂肪を蓄えていてふくよかな体形になっていました。周辺で暮らす猫たちにとっても特段の心配するような事案はないとの事だったので安心して河川敷を後にすることができました。
------------------------------------------------------------
今日は悲しい知らせがありました。これまで長年に渡り「ぺケ&ハコ」の日記を書いてきましたが、今現在は家猫として保護されている2匹ですが、ハコ(♀)の体調が思わしくなく、かなりの衰弱をしていて16(日)から治療入院に至っていたとの事でした。
検査の結果、腎臓機能がかなりの悪化。脱水,貧血,その他,が原因で本日午後に息を引きとったそうです。詳しい年齢は不明ですが、ぺケ(♀・生後約3ヶ月・現17歳) が遺棄(2008年夏)されたときはすでにハコは成猫でしたから20歳位ではないかと思えます。ハコはこれまで沢山の方たちに可愛がられ、そして精一杯生き抜いてきた立派な猫だとつくづくそう思います。よく頑張って生きて多くの方に希望を与えてくれました。



