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記事一覧

多摩ねこ日記~2119

2024.02.21

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対岸から猫とおぃちゃん達に支援回りをしながらタゴのおぃちゃんの所までたどり着きました。ここ1年半くらいの間は加齢もあってか痩せていたチビがすっかり肉付きが良くなり加えて毛艶もピカピカになっていて、まるで別猫のように変貌していたことには驚きました。これについては、毎日見ているおぃちゃんは「そうかなー!?」と言うばかりで何もこれといった覚えはない様子だったのが不思議でした。

シロも昨年、寒くなり始めた頃から実によく食べるようになり今では立派な体格に映ります。今日のおぃちゃんはシロではなく「デブ」と呼んでおりました。

若い頃は猫にも人にも嫌われていたプーチンは今はすっかり大人しくなり、物静かに暮らしているといった感じです。それに少々口内炎の症状もあるので薬をお渡ししておきました。

去年12月に遺棄されてこの場所に居着いていたというクリーム色の猫は今月の上旬頃からぷっつりと姿が見えなくなったとの事でした。チビやシロと交代でご飯を食べていたり、遺棄されて間もないと見えて私たちに対しても警戒心はほぼありませんでした。

先月伺ったときのおぃちゃんもこの場に居着く可能性はかなり高いと見ていて、そのうちに私に避妊or去勢手術を頼まなきゃ、と言っていた事を覚えています。
おぃちゃんは今でも期を見てはその猫を探していらっしゃいます。私も近郊に暮らす方々に協力をお願いして河川敷を後にしました。

多摩ねこ日記~2118

2024.02.18

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対岸で支援回りをした後でガツコ(♀)の所に立ち寄りました。敷物の上で暖かい日差しを楽しむように目を閉じて気持ちが良さそうでした。いつも選好みなくなんでも食べてくれるので、その点てせは手がかかりません。

左耳の天疱瘡(てんぼうそう)の症状も多量の出血も見られず安定しています。何より、ガツコの場合は強い痛みや痒みがないことが救われます。進行を抑止するために2日に1度の投薬は今も今後も続きます。
いつもの散歩で立ち寄るノリコ(♀)の姿が見えました。ガツコにとってはある意味で仲間でもあるノリコですが、周囲の人がノリコばかりを構っていると、そっぽを向いて何だか不機嫌そうになるガツコでした。

多摩ねこ日記~2117

2024.02.16

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ナキ(♀)他のいる所を訪ねました。昨日に続き風の強い河川敷でした。間もなくして例によってナキが鳴きながら草むらからこちらにやって来ようとするのですが、ときどき突風による大きな物音に不安を抱いたのか迷っているようでもありました。

しかし、お腹を空かせた大食漢のナキは風が弱まった頃に思いつめたように小走りでやって来ました。いつも鳴きながらその時々の感情を伝えるのがナキの特徴です。普段どおりに今日もたくさんのフードを平らげ、しばらくして去って行きました。

林の中に佇むパンダ3も変わらず元気そうで、こちらでは暗くなってからの給餌を首を長くして待っている様子でした。仲間の猫たちも明るいうちは人目に付きにくい場所で過ごしています。

さらに離れた場所にいる猫も複数匹を確認しましたが、それぞれの関係者さんに聞くと近々では特に変わりなく過ごしているとの事で安心して多摩川を後にしました。

多摩ねこ日記~2116

2024.02.13

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久々にパンダ(♀)のいる所に向かいました。今日は名前を呼んで探すまでもなく、私たちの気配を察してすぐに草むらの奥から姿を見せてくれました。隋分と立派な体格に映りますが、持ち上げてみると以外に軽いのだそうです。
少しずつゆっくりと食べた後はまた雑木林の向こうに姿を消して行きました。

別の場所にいるパンダ2(♀)も元気です。正確な腹時計を所有しているパンダ2は私たちが河川敷に出たと同時に早足で林の中からこちらに向かって来ました。
今日は2度に分けてしっかりと食べてくれました。外部からは見えない場所にあるハウスの使い捨てカイロは新しい物と交換され、夜の厳しい寒さに備えます。2匹とも変わりなく過ごしていました。
場所は少し違っていてもパンダ2の母親がパンダです。

多摩ねこ日記~2115

2024.02.09

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トラ&チビ&ポンの所を伺いましたが、おぃちゃんは大変に珍しくも留守でした。私的な用事があったのですが、それはまた次回にという事で。留守であっても、そうでなくても猫の様子を見ることに変わりありません。

気配を察して穏やかな性格のトラが奥まった川べりの雑木林から姿を見せてくれました。トラはもう隋分と前に病院に搬送し去勢手術を済ませてからは、それまでと違いおっとり物静かな猫に変身して今日まで生きてきました。
一度だけ口内に腫れができ、それが口の周囲が変形するほど大きくなったことがありますが、痛みも痒みも何もないまま自然治癒してしまいました。今でも口回りの僅かな変形は残ったままですが、それ以外は特に大病もなく過ごしています。

チビは人懐っこく面識のない人にも近づく傾向があるので、おぃちゃんは普段からその事を心配して目を光らせています。チビはほぼ慢性の目ヤニが気温差の激しい日などに見受けられることがありますが、他は健康面では問題のないまま今日を迎えています。

ポンの姿は見えず。おそらく小屋の中に潜り込んで熟睡していたのでしょう。しばらく待っていてもおぃちゃんは帰って来ないので対岸に渡ることにしました。

多摩ねこ日記~2114

2024.02.06

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ぺケ&ハコ+モアの所にも立ち寄りました。しーんと静まり返って冷たい空気の現地でしたが、微かな私の気配を察して出て来たのはぺケでした。直後には真っすぐに私に向けた視線を外すことなく「抱っこ」を要求されてしまいました。

温かいハウスで熟睡していたと思えるハコが姿を見せたのはその30分後でした。日々、飽きることのないように調合されたフードを少量ずつゆっくりと食べます。
一方のぺケは食べた直後は恒例の付近の散歩です。ひとしきり周回した後には再び「抱っこ」の要求です。
過日にぺケはよろけて倒れてしまい、関係者さんは驚きつつも随分と心配したそうですが、その時以後は別に何もなく平静に過ごしているとの事でした。原因は不明ですが、今日もいつもと変わらない様子でした。

モアは奥まったハウスでずっと熟睡していたのか ? この場所に来ていなかったのかは不明でしたが、私は姿を見ないまま多摩川を後にしました。

多摩ねこ日記~2113

2024.02.03

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電車と徒歩でオコのいる所に足を伸ばしました。オコのテリトリーの草むらに踏み入ると乾燥しきった雑草がパリパリと音を立てます。ずっと定位置で待っていたようで、いつものように名前を呼ぶと返事を連呼してくれます。

オコは食器に口をつけているときも周囲を警戒して辺りに目を配っています。私との距離は約30m といったところです。オコが食べ始めて1分が経過したそのときに、突然2人の男性がロードバイクを手にオコが食べていた場所にガサガサと大きな音を立てて通りがかったのです。その先の河原で自転車を走らせようと考えていたようです。

当然のことながらオコの姿は消えてしまいました。関係者さんは食べ足りていないオコのためにしばらくは名前を呼んでいました。本来なら、この時点でオコはもう再び姿を見せることはないのですが、よほどお腹が空いていたのでしょう。
少し時間が経った頃に再び出て来てくれたことによりしっかりとした量を食べてくれ、私たちも安堵して河川敷を後にできました。

多摩ねこ日記~2112

2024.02.02

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今日の予定になかったガツコの所を通りがかったので、そこで少し休憩をすることにしました。ガツコのファンの方々がひと通り足を止めてその後はどの方もこの場所を離れたであろうと思える時間帯でした。
面識のない人前には出て来ないガツコが草むらからふいに姿を見せました。ちょうど用を足そうとしてして出て来たところだったようです。天疱瘡による左耳の出血も見受けられず、いたって元気そうに過ごしておりました。

数km移動した所で夕方の食事を終えた直後と思えるナミと遭遇しました。河川敷の気温が一気にぐっと下がる時間帯でしたが、深夜の寒さにはさらに厳しいものがあり体力を消耗することでしょう。草むらの奥のハウスのそばにおやつを置いて多摩川を後にしました。。

多摩ねこ日記~2111

2024.02.01

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マダラ(♀)他がいる所に立ち寄りました。マダラの食後はいつものようにしばらくは日光浴に費やします。たっぷりの脂肪を蓄えていて、これなら4月まで続く多摩川の寒さにも充分に耐えられそうです。

いつもせわしないトラは一口食べたかと思えばすぐに右に左にと突発的に散歩 ? を繰り返して辺りを一周してからまた戻ってきての食事となるので結局は一回の食事が30分位かかります。「トラは忙しいね」と誰からもそう言われる所以でもあります。

朝から出かけたままだという少し変わり者のオテンバが顔面真っ黒の泥だらけになって帰って来たので関係者さん共々少々驚きました。いったい、どこで何をしていたのか一瞬オテンバとは違う猫かと思いました。
顔面を完全にきれいに拭かせないまま食事を終えたオテンバはそのままテントの奥に潜り込んで、それこそ泥のように眠ってしまいました。朝からずっと出ずっぱりだったので疲れていたのでしょう。
河川敷では赤,白,ピンクの梅が咲き乱れています。

我が家のカミさんも日々休むことない作業が続いています。一昨日は治療入院が長引いていたボン(♀)が病院で息をひき取りました。白血病が発症してのことでした(医療費¥78.000)。

多摩ねこ日記~2110

2024.01.29

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下流域に向かい葦原(あしはら)の中などで暮らす数匹の猫たちに会って来ました。ここも数年前までは複数の猫をおぃちゃん達が面倒を見ていたり、同時にまたボランティアの方も通っていたりで結構な数の猫がいたのですが、2019年10月の台風でその多くが姿を消し、またおぃちゃん達もボランティアの方も何人かが多摩川を去って行きました。

今現在、生き延びている猫はすべて一代限りの猫ばかりで健康面でも大きな問題はない猫ばかりです。今日は空気の澄んだ好天で辺りは閑散として人通りが少なく、猫にとっては落ち着ける一日だったようです。

対岸に渡りハナグロ(♀)に会った頃には手持ちのフードをすべて消費していました。以前のハナグロはおぃちゃんとおばちゃんの2人に可愛がられていましたが、今はそこから僅か20m ほど離れた所で暮らすおぃちゃんの所で暮らしています。変わりなく元気そうでした。

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