対岸から猫とおぃちゃん達に支援回りをしながらタゴのおぃちゃんの所までたどり着きました。ここ1年半くらいの間は加齢もあってか痩せていたチビがすっかり肉付きが良くなり加えて毛艶もピカピカになっていて、まるで別猫のように変貌していたことには驚きました。これについては、毎日見ているおぃちゃんは「そうかなー!?」と言うばかりで何もこれといった覚えはない様子だったのが不思議でした。
シロも昨年、寒くなり始めた頃から実によく食べるようになり今では立派な体格に映ります。今日のおぃちゃんはシロではなく「デブ」と呼んでおりました。
若い頃は猫にも人にも嫌われていたプーチンは今はすっかり大人しくなり、物静かに暮らしているといった感じです。それに少々口内炎の症状もあるので薬をお渡ししておきました。
去年12月に遺棄されてこの場所に居着いていたというクリーム色の猫は今月の上旬頃からぷっつりと姿が見えなくなったとの事でした。チビやシロと交代でご飯を食べていたり、遺棄されて間もないと見えて私たちに対しても警戒心はほぼありませんでした。
先月伺ったときのおぃちゃんもこの場に居着く可能性はかなり高いと見ていて、そのうちに私に避妊or去勢手術を頼まなきゃ、と言っていた事を覚えています。
おぃちゃんは今でも期を見てはその猫を探していらっしゃいます。私も近郊に暮らす方々に協力をお願いして河川敷を後にしました。