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記事一覧

多摩ねこ日記~2011

2023.05.02

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電車を乗りつぎクロトン(♂)の居る所に立ち寄りました。クロトンはすこぶる警戒心も強く、給餌をされている方も4~5日に一度くらいしか直接的には姿を見れないという猫です。

それでもハウスに置きエサをしておくと翌日には完食しているそうです。今は去勢手術を予定していて捕獲を試みているところですが、しばらくは時間がかかるかも知れないといったところです。

約6kmほど移動してパンダ親子のいる所に移動しました。親子と言っても同じ場所に居る訳ではなく、2匹は同名なので区別するために子供の方をパンダ2と呼んでいます。
パンダ2はずっと以前から若干の歩行困難で足を引きずるように少しヨロヨロと歩きます。しかし、軽度のもので生きていくのに障がいがあるとまでは言えない程度のものです。
今日は少しの量を食べ終えるとそそくさと林の中に姿を消してしまいました。先発の方からのご飯を食べて間もなかったからのようでした。

多摩ねこ日記~2010

2023.05.01

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巡回の途中でオテンバ(♀)達の所にも立ち寄りました。いつも草むらから出たり入ったりの意味もなく忙しいのはトラ(♀)です。一口二口食べてはまた草むらに潜っては出て来ます。そんなトラは散歩中の犬に対してとても敏感です。遠く100m 先から来る犬を発見すると咄嗟に走り去ってしまいます。

オテンバ(♀)も変わらず元気でしたが、これもいつものように食べ終えるとテリトリーを外れて、いったん遠くの草の中に数時間隠れてしまいます。もう何年も前からのことなので、それがひとつの習慣になっている訳です。

河川敷のおばちゃんのそばから離れないマダラ(♀)は近場にいたムクドリをひたすら狙っていました。じわじわと距離を詰めて捕獲に挑むものの、そう簡単には捕獲できるものではありません。

暖かくなり、ブラッシングの最中にノミが付いていたので次回はノミ駆除をすることをおばちゃんに約束をして多摩川を後にしました。

多摩ねこ日記~2009

2023.04.28

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トラ(♀)他がいる所に出向きました。日によっては複数の方にご飯をもらうこともあるトラはある程度お腹が満たされていると殆ど食べないこともありますが、今日はそうではないとみえて普段よりしっかりと食べました。しばらくは林の中に居ましたが、最近は川べりまで出ていくことが習慣にもなっているようでした。

そこは人通りや犬の散歩の往来もあるので、不審な人がいなければと思ってはいても、外見だけでは分からないもので少々不安な気持ちがあるのが正直なところです。
トラの存在を知る方は少なくなく皆に可愛がられています。その点では誰かかれかが見守っているのですが、悪いことをする人は人目が無いことを見計らって行動に移すのでそこが厄介です。

約7kmほど移動して対岸に渡り、とある方からの情報によって5匹ほどの猫がいるという場所を目指して徒歩で移動しました。その途中でめざとく私の姿を見たからか遠く離れた河原からハコ(♀)が鳴きながら近づいて来ました。
ハコのご飯の時間はこの一時間後くらいです。今日はぺケ&ハコの所に行く予定はなかったのですが、わざわざ来てくれたのでおやつを少しあげてから立ち去りました。

5匹の猫がいるという場所では猫の姿は見れませんでした。きっと出て来る時間帯のタイミングが合わなかったようで、日を変えてまた出直しすることにしました。

多摩ねこ日記~2008

2023.04.27

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今月初めてタゴのおぃちゃんの所を訪ねました。シロ(♀)と特別に仲の良かったトラコ(♀)が去年亡くなって久しくなります。以来、シロは気持ちが落ち着かなかったのか、意味もなく雨に打たれたり挙動不審とも思える仕草があったようです。
でも、おいちゃんが言うにはここにきてやっと元の穏やかな性格のシロに戻り、以前はあり得なかったチビ(♂)と添い寝をするように変わってきたそうです。

確かに私が見ても本当に穏やかで静かな佇まいのシロに移りました。やはり、今はそばにチビやおぃちゃんが存在することに最大の安心感を感じているのでしょう。

平穏なチビとシロとおぃちゃんとの暮らしですが、困ったことに近場の雑多な物置などをねぐらにして暮らしているプーチン(♂)がチビとシロにかなり激しくケンカを吹っ掛けるので、2匹はプーチンがやって来ると怯えて逃げ隠れてしまいます。
プーチンは過去にも他の猫たちを威嚇してケガをさせたことが何度もある猫です。「全く困った猫だよ。あいつは殺し屋だよ」と言ってプーチンと呼んでいます。
そんなおぃちゃんでも「おまえにも生きる権利がある」と離れた場所でプーチンにちゃんとご飯を与えています。

我が家の保護ねこライチャ(ライチャス)♂ は虐待により馬尾神経の機能を破壊され、排泄のコントロールが一切できない猫です。このまま屋外に居れば死んでしまう、という事で我が家のカミさんが保護して長く介助・ケアなどを続けてきました。そうした大きな障がいだったので、不定期に断続的に続く排便などの掃除やライチャの体を清潔に保つためのケアなどが早朝6時頃まで続いた日もありました。
そんなライチャでしたから、これまでにそれこそ何度も体調の波があってその度にカミさんが病院に搬送して検査治療を繰り返し、処方された薬を飲ませたり介護などを続けてきました。

先日、血便の量が増えたりで大きな変化があったときの診断では肺血症でした。けっして大袈裟ではなくカミさんの渾身的な治療・点滴・介護が続いていましたが、今朝8時頃にライチャ(ライチャス)は息を引き取りました。

多摩ねこ日記~2007

2023.04.24

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一瞬の晴天から肌寒い曇り空に変わった多摩川でした。今日はガツコの存在を知っている方が度々立ち寄っては挨拶を交わしたり、しばしの立ち話をしたりで賑やかでした。
約10年前まで、まだガツコがいた頃にお世話をされていた方も見えての猫談義でしたが、遺棄される猫について様々な悩みを抱えておられるようで、少しでも良い解決方法がないものかとしばらく話し込みました。

約5kmほど移動したときにマークン(♂)と会えました。穏やかな性格ではあっても特定の猫を追いかけ回すので、そうした周辺の猫には少々煙たがられているようです。ともあれ、良く食べて変わらず元気で暮らしていて安心しました。

多摩ねこ日記~2006

2023.04.22

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ナミ(♀)他がいる所を訪ねました。テリトリーの範囲内では金網の柵で広く囲まれた場所がありました。河川敷にあるとある設備の改修工事がこの先しばらくの間は続くようで重機で作業している大きな音が鳴り止みません。午前中から午後5時頃までは続くようなので、テリトリーが静かになるのはそれ以降ということになります。

そんな中でナミ(♀)は進入禁止の柵の中で首を長くして待っていました。しっかりと食べ終えた後は工事の騒音で落ち着かないのか、直に林の中に姿を消してしまいました。

ナミと入れ替わるように姿を見せたのがお腹を空かせたクー(♀)でした。飽きずに食べれるように毎日フードは複数の種類の物を日替わりで食べています。
クーも今日は充分な量を食べてまた雑木林の中に戻っていきました。

この場所では猫に食べ物を与えつつ、猫を追いかけ回すというなんとも理解しがたい行動をとる人物がときどき出没するそうで、それについても注意喚起が必要です。

多摩ねこ日記~2005

2023.04.19

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パン,乾麺,だしつゆ,カセットコンロ用のボンベ,他を自転車に積んで約30kmほど移動しながらの支援回りでした。おぃちゃん達にはお変わりはないかと世間話もまじえて体調の具合とかをそれとなく聞いて巡回しました。

その後はミータン(♀)のお墓回りの草刈りをしました。河川敷ではひと雨ごとに驚くほどの速さで雑草が伸びているので、ときどき通っては整地しています。草の根が思いのほか深く地面にからまって手間がかかるので、今日の作業は半ばほどで切り上げてまた後日にも草取りをすることにしました。

トラ&チビ&ポンの所に行ってみましたが、今日はチビ(♀)だけと会うことができました。チビは丁度ブラッシングをされている最中でした。おぃちゃんは昔から何種類もの効果の異なるブラシを使いこなしていて、何かにつけ猫に関して研究熱心です。
トラ(♂)もポン(♂)も近くには居たのでしょうが、今は雑草が繁茂しているのでじっとしている限りは姿を見ることができないのです。

多摩ねこ日記~2003

2023.04.17

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電車で途中下車をして右岸を巡回した最後にぺケ&ハコの所に着きました。ぺケはゆっくりと何度も小分けにその都度異なった銘柄のフードを食べた後はほんのり暖かな西日を浴びて仮眠に入ります。夕方の河原では急激に気温が下がるのでぺケにとってはひと時の貴重な日差しとなります。

ハコも周辺でゆっくりとくつろいでいるかと思えば、今日は河原のずっと遠くの川べりまで移動して広い河川敷一帯を時間をかけて一回りして帰って来ました。その後は高齢でもあることから細目を開けたまま動かずにじっと時を過ごしています。
しばらく様子を見てぺケ&ハコ用のフードをお渡しして多摩川を後にすることにしました。ここしばらくはこの場所での嫌がらせはなりを潜めているようです。

河川敷の一角ではアカシヤの木に白い花が付いています。花持ちが良いのでしばらくはずっと花開いていることでしょう。ちなみに、アカシヤの花の「蕾」の状態のものを天ぷらにして食べるととても美味しいのだそうです。

多摩ねこ日記~2002

2023.04.13

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中流域の林の中で長年暮らすドロンジョ(♀)は変わらず穏やかな姿を見せてくれました。近年はここでの虐待や猫捕りもなく、平穏な月日が流れています。でも、いつ何があるか予想もつかないのが河川敷。せめて、見知らぬ人間には近づかないで欲しいといつもそう思う。

近場の別のエリアに居る猫たちも次々と出て来てくれました。それぞれ名前を付けられて見守られている事は確かですが、それらの方々とはまだお会いしたことがなくて名前までは知りません。
しかし、ここ数年は不定期とはいえときどき伺って様子見をしています。
6匹ほどの猫と会えましたが、この場所では暗くなる頃が給餌の時間なので、その他の多くの猫の姿は見えません。長い間にはお世話をする方も変わったりするので、そんな事を人づてに知ることもあります。

多摩ねこ日記~2001

2023.04.11

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多摩川を南下して土手のそばに暮らす猫たちの所に立ち寄りました。10年位前まではかなりの頭数がいましたが、台風で行方不明になったり、手術によって一代限りの猫ばかりなので今では僅かな数の猫がこの場所で生き長らえています。

複数の給餌の方や一般の通りがかりの方などに見守られていますが、主には2人の方がお世話をされています。この土手にも土手を下った河川敷にも以前は多くの猫や犬もいたのですが、おぃちゃん達の中には福祉を受けて多摩川を去って行った方も多く、それに伴って猫は激減しています。
この場所の猫についても近年は虐待などの事案もなく、それなりに平穏に過ごせていると聞いてその点では安心して多摩川を後にすることができました。

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