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多摩ねこ日記~2008

2023.04.27

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今月初めてタゴのおぃちゃんの所を訪ねました。シロ(♀)と特別に仲の良かったトラコ(♀)が去年亡くなって久しくなります。以来、シロは気持ちが落ち着かなかったのか、意味もなく雨に打たれたり挙動不審とも思える仕草があったようです。
でも、おいちゃんが言うにはここにきてやっと元の穏やかな性格のシロに戻り、以前はあり得なかったチビ(♂)と添い寝をするように変わってきたそうです。

確かに私が見ても本当に穏やかで静かな佇まいのシロに移りました。やはり、今はそばにチビやおぃちゃんが存在することに最大の安心感を感じているのでしょう。

平穏なチビとシロとおぃちゃんとの暮らしですが、困ったことに近場の雑多な物置などをねぐらにして暮らしているプーチン(♂)がチビとシロにかなり激しくケンカを吹っ掛けるので、2匹はプーチンがやって来ると怯えて逃げ隠れてしまいます。
プーチンは過去にも他の猫たちを威嚇してケガをさせたことが何度もある猫です。「全く困った猫だよ。あいつは殺し屋だよ」と言ってプーチンと呼んでいます。
そんなおぃちゃんでも「おまえにも生きる権利がある」と離れた場所でプーチンにちゃんとご飯を与えています。

我が家の保護ねこライチャ(ライチャス)♂ は虐待により馬尾神経の機能を破壊され、排泄のコントロールが一切できない猫です。このまま屋外に居れば死んでしまう、という事で我が家のカミさんが保護して長く介助・ケアなどを続けてきました。そうした大きな障がいだったので、不定期に断続的に続く排便などの掃除やライチャの体を清潔に保つためのケアなどが早朝6時頃まで続いた日もありました。
そんなライチャでしたから、これまでにそれこそ何度も体調の波があってその度にカミさんが病院に搬送して検査治療を繰り返し、処方された薬を飲ませたり介護などを続けてきました。

先日、血便の量が増えたりで大きな変化があったときの診断では肺血症でした。けっして大袈裟ではなくカミさんの渾身的な治療・点滴・介護が続いていましたが、今朝8時頃にライチャ(ライチャス)は息を引き取りました。