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記事一覧

多摩ねこ日記~2022

2023.05.21

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とある橋脚の下で暮らすオス猫にノミ&ダニ駆除の処置をと出向きました。広いテリトリーの中においてなかなかその姿を探し出すことができませんでしたが、次に移動しようかと思った約1時間が経った頃にやっと出て来てくれました。
若干の警戒心はあるものの、お腹を空かせて夢中で食べているスキに素早く対処することができました。

対岸に渡り、トラ(♀)も同様に駆除を済ませました。こちらは不必要な警戒心はなくても元々が落ち着きなく常に右に左にと動き回る猫なので少々手こずりました。
今日の河川敷は湿度が高くむっとする暑さです。これからはいろいろな虫が出てきたり、猫の感染症にも関係あるノミや蚊・ハエ、他の数が増殖するので短時間のうちにフードや飲み水に卵を産み付けられたりすることのないよう観察が必要です。

多摩ねこ日記~2021

2023.05.18

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チビ(♂)&シロ(♀)の所にフードが不足すると困るので差し入れに伺いました。以前のチビは多摩川でも3本の指に入るくらいの巨体でしたが、今年に入った頃から歳を重ねてきたからか自然体に痩せてきました。特に体調が悪い訳ではないのですが、動きも去年までよりも幾分ゆっくりモードになってきたようです。
でも、よく食べて普段と変わりなく過ごしています。

相棒のシロ(♀)も年齢不詳とはいえ以前のようにチャカチャカした部分が全くなくて静かに落ち着いて暮らしています。去年、いつも連れ立っていた仲良しのトラコ(♀)を失ってからは余計に大人しくなったように思います。

おぃちゃんは知り合いも多い方で、日頃から何だかんだと物入りが多い方ですが活舌もはっきりしていてお元気で何よりです。離れた場所から食べ物目当てに通って来ていた猫が最近は来ないとの事で、その猫のことを心配しておられました。

多摩ねこ日記~2020

2023.05.17

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ひと雨ごとに雑草がどんどん伸びるのでタマ(♀)の姿は視界には入りません。しかし、名前を呼んでいるうちにいつもとは違う方向から急いで出て来ました。
不自由な体を精一杯動かして右に左にと揺れながらも近づいて来ます。途中、転倒してしまってそこでしばらく固まっていましたが、思い直したように立て直して来てその場に座り込んでしまいました。ちょうどその場所が坂になっていてタマが食事を摂り易い角度になっていたので、他の猫よりは大き目なお皿とはいえあまりこぼさずに食べることができました。

パンダ2(♀)は藪の奥からそろりそろりと控えめに出て来ては、これも食べる量も控えめのまま林の中に姿を消してしまいました。先発の給餌の方からのフードを食べてまだ間がなかったのでしょう。

多摩川最高齢のトラ(♀)は毛並みも良く元気ですが、最近は林の中からわざわざ強い日差しの当たる場所まで出ていることが多いので、周囲では少々心配しています。
去年の夏は夏痩せが酷く、毛並みもボソボソで「もうもたないのでは ? 」と誰もが心配していたこともあるので、涼しくて適度に日差しのある元々のテリトリーで過ごしてくれればと願っています。

河川敷の所々では桜とよく似た白い花が咲いています。これは梨の花で秋には大き目の立派な梨が実ります。

多摩ねこ日記~2019

2023.05.16

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マークン(♂)他がいる場所に出向きました。日差しの強い一日だったので物陰でぐっすりと眠っていたのでしょう。給餌の時はその行動とは裏腹に不機嫌そうな表情で姿を見せました。
しかし、食べている途中で覚醒してきたのか、そうのちにいつもの引き締まった顔立ちに戻ってきました。相変わらず周辺の猫を追いまわすので猫には嫌われているようですが、やはりそこはそうした事をやり易い猫を選んでやっているようです。

数年前までは気荒なところもあって相対する猫によっては争いが勃発していたゴン(♂)も今ではかなり性格が穏やかになって無意味なケンカをしなくなり、立派な成猫の貫禄が漂ってきました。
いつものように付きまとっては他の猫の分まで食べようとしますが、食欲旺盛なのは健康の証として喜ぶべきでしょう。

多摩ねこ日記~2018

2023.05.15

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単独での暮らしとはいえガツコは道行く人々に温かい目で見守られています。いつも選好みすることなくしっかりと食べて排泄も良好です。おおむね14歳位がほぼ正確な年齢ですが、顔見知りの者がそばにいるときはどっぷりと安心していて、いないときは慎重に程良い警戒心を持っていて、何かあったときはうまく林の奥に身を隠しているようです。
今日も何人かの方が足を止めてはガツコに声をかけては通り過ぎていきます。

数km 移動してムギ&オコの所に立ち寄りました。たまたまムギ(♀)の姿は見れませんでしたが、それよりかなり警戒心の強いオコ(♀)の方が草むらからひょっこりと顔を見せてくれ、給餌の時間帯にはまだ3時間ほどあるので、持参したおやつを食べてくれました。それでも、私との距離は約20m ほどあります。
ハウスがあるとはいえムギ&オコは川べりの広い草むらの中で暮らしています。よく冬をのり越えたと思います。

多摩川の一角では今年もミツバチの養蜂が始まっています。これは近隣の学校の授業の一環で毎年続けられているようです。

多摩ねこ日記~2017

2023.05.13

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自転車で移動しながらハナ(♀)のいる場所を通過しようしたら、ハナのおぃちゃんも自転車でどこかから帰って来たところでした。そんな訳でしばらくハナとおぃちゃんの近況を聞くこともできました。

おぃちゃんはこれまではアルミ缶を集めていましたが、効率が悪くなったので今は粗大ゴミや不燃物の中を細かく探しては貴金属などを回収しているとの事でした。なかなか手間ひまのかかる作業のようですが、まれに金製品や骨董品らしき物が混じっていることもあるそうです。
ハナはおとなしい性格で慎重でもあります。最近は犬を散歩させている外国人が増えたので河川敷に出ることはなく、もっぱらおぃちゃんの小屋のある川べりの林の中で過ごしています。ときどき中国産のガビチョウなどの野鳥が枝に止まっていると興味深く見入っているようです。

少し離れた藪の中からミツ(♀)が姿を見せました。ミツもハナ同様に滅多に河川敷(平らな場所)には出て来ない猫なので、なかなか目にすることのない猫です。
こちらも変わりなくよく食べて過ごしているようで安心しました。猫フード・日用品などをお渡しして河川敷を後にしました。

多摩ねこ日記~2016

2023.05.11

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元気だとは聞いていても、滅多に会うことのできないクロベエ(♂)は変わりなく暮らしていました。無人になった小屋などを利用して雨風を凌いて4年くらいの年月が経ちます。周辺に暮らすおぃちゃんが半ば交代でご飯をあげています。
いつも人前には長い時間はいないので、今回も1~2分で物陰に姿を消してしまいました。

今年1月頃には少し瘦せていたレモン(♀)は今は少し太ってきています。手のかからない穏やかな性格でいつも昔からひっそりと静かに暮らしている印象です。
レモンのおぃちゃんは屋外で電源が入ったままのラジオを鳴らしていました。それは留守を意味するのでアルミのフライパンなどの回収に出かけたのかも知れません。数日分の猫フードを置いて河川敷を後にしました。

多摩ねこ日記~2015

2023.05.10

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中流域に暮らすハヤブサ(♂)はそれなりに変わりなく過ごしています。遺棄されて間もなくの幼かった頃は運動能力がずば抜けて俊敏で誰もがその素早さに驚いたようです。
たまたま、ここに遊びに来ていた方がそんな子猫を目にして「ハヤブサ」と名前を付けたのだそうです。

あれから数年、今のハヤブサはその当時の面影はなく、どっしりと落ち着き払って何があっても動じないと言わんばかりの自らのペースで暮らしています。それができるのは、言うまでもなくおぃちゃんがハヤブサに何かと余計なストレスなく生きていけるように生活の中で気遣っているのだと思います。

しばらく移動してチビのいる所を訪ねました。昔からこれといった大病をすることもなく、10歳を超えた今もよく食べているとの事です。お昼頃になるとチビにおやつをくれる方も通りがかるので、その時間帯になるとチビはその場所の辺りまで出て待っていることもあります。

しかし、5月になってから不審な人物がときどき出没するようになったと聞きます。動きと視線が不自然でいったい何を目的として河川敷に来るのかが分からないと目撃者は口を揃えます。

多摩ねこ日記~2014

2023.05.06

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ぺケ&ハコ&モアの所にも立ち寄りました。お気に入りの枯草のベッドで眠っていたハコ(♀)はそのままそこに居ればいいものを私の気配を感じてわざわざ足元に寄って頭をこすりつけます。
南風が強くぴゅうぴゅうと音を立てて、河川敷の草木を殴りつけるように吹いています。そんな音が常時騒がしいのでぺケ(♀)はどこかに隠れているようでした。

そのうちにモア(♀)が姿を見せました。モアはとある市街地の公共の施設の敷地から土手を越えて多摩川まで食べ物を目当てにときどき通っていた猫です。時には2日~3日間は来ない日もあって、あくまでも市街地の猫でした。
その頃から最近まではハナグロとずっと呼ばれていましたが、呼び名を「モア」に改名することになったそうです。今となっては多摩川を離れることなく、ハコ&ぺケのテリトリーにすっかり居座って暮らしているので、改名と言うよりも以前の公共の場所にいた頃の元々の呼び名に戻したとの事でした。

ぺケももう高齢なのでゆっくりと動き、食事もゆっくり少量ずつ何度かに食べ分けながら暮らしています。

しばらく徒歩で移動して、昨日正午ころに発生した火災のあった場所まで足を伸ばしてみました。連休でキャンプをしていた人が焚火をし、それが飛び火となって燃え広がったということでした。
約5000平方メートルという広い範囲を焼失し、辺りはまだ異様な匂いが漂っていました。そこには猫もおぃちゃんもいない場所だったのが幸いでした。

多摩ねこ日記~2013

2023.05.05

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とある橋のそばで生きる猫の所に寄りました。雑草の背丈はかなり高くなっているので、しばらく探してもその姿は見つかりません。でも、諦めかけて移動しようかと思った頃にいつの間にかスーッと私のそばに出て来ていました。
変わりなく元気で過ごしていて、好物のおやつをしっかりと食べてくれました。辺りはグランドはあっても犬の散歩が皆無とは言わないまでも殆どない場所なのでその点では安心できます。

約7km ほど巡回しているうちにハナグロ(♀)のいる場所まで歩いていました。久しくおぃちゃんとはお会いしていませんでしたが、今日はハナグロの近況などを少し聞くことができました。
なぜか、いつも事細かな雑用の多いおぃちゃんですが、住んでいる小屋の修理のための金具を探している、とホームセンターまで出かけて行きました。

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