例年どおりに年明けから朝がめっきり寒くなってきました。市街地とは異なり、河川敷では猫の飲み水は完全に凍ってしまいます。風のある日の朝はその体感温度は-3℃ほどだと察します。
しかし、ガツコ(♀)は変わらず元気に過ごしています。いつも日差しが遠くの高層マンションの影になってなくなるまで日を浴びて、日がかげるとそそくさとハウスに籠ってしまうガツコですが、今日はまだたっぷりと日差しがあるにも関わらず早々とハウスの中の温もりを求めて私たちの前から姿を消してしまいました。
以前はこの場所からしばらく歩いた場所にオコという猫がいたことがあります。オコは2024年10月24日に保護されています。今まで何度か多摩川にいる猫の中では最も警戒心の強い猫と当ブログで書いたことがあるほどに、それはまるで野生動物さながらの警戒心でした。
しかし、あれから約3ヶ月経った今では触ることができるまでになったとの事です。これは大きな進歩です。